第３１回介護福祉士国家試験で外国人介護職生徒から６名の合格者を輩出

一般社団法人外国人介護職員支援センター（千葉県市川市、代表理事　井上文二）では、３月２７日に発表された第３１回介護福祉士国家試験合格速報により、２０１８年度外国人向け介護福祉士国家試験対策講座から６名の合格者を輩出できたことが確認されました。

週一回の通学制講座とオンライン講座の２タイプの講座を開催していますが、そのうち今回受験した生徒は総勢４６名。受講内訳は、通学制講座のみ１２名、オンライン講座のみ１９名、両講座の組み合わせが１５名となっています。合格者内訳は、フィリピン国籍４名（内、１名はＥＰＡ介護福祉士候補）とミャンマー国籍２名。

なお、現在の通学制講座会場は市川市２ヶ所と相模原市、オンライン講座はフェイスブックを活用して全国の外国人介護職が対象となっています。オンライン講座の詳細は下記ページを参照ください。
http://caregiverjapan.org/welcome/epa-onlinelearning

２０１９年版オンライン講座では、週ごとの「予習」→「本授業」→「復習」の組み合わせと、フェイスブックグループページの特性を活かした双方向性指導の仕組みを工夫することにより、次回の国家試験ではさらに合格者を増やせるよう、外国人向け介護福祉士国家試験受験対策に力をいれる所存です。

お問い合わせ先：
一般社団法人外国人介護職員支援センター
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メール　info@maripartners.net
ＨＰ　http://caregiverjapan.org/