体臭検査と体臭改善策提案を行う「体臭クリーニング（株式会社ベネフィット-イオン運営）」では、保有する日本人1500人の体臭データを分析し、そのうちの「改善すべき体臭を持つ1259人」に於いて、自身が家族から体臭に関する指摘を受けたことが無いという人の比率が58.1％にものぼるという結論を得ました。【図-1参照】
＊女性56.5％（695人のうち、393人）男性60.1％（564人のうち、339人）合計58.1％（1259人のうち732人）
上記の要因として、以下のことが考えられます。
（1） 順応が働いて、家族は実際に体臭を感知できない。（順応とは常に感じている臭いを自分の体が感覚的に遮断してしまう本能。自分自身の体臭だけでなく、家族間でも働く）
（2） 同じ環境で生活しているため同じような体臭がある、或いは気にならない。（食習慣や住環境、親子間では遺伝子的要因も関連する）
改善すべき体臭の有無判定は、以下のうち一つでも当てはまる場合に有りとされます。
（1） 第三者に体臭を感知される可能性のある接近限界距離が１ｍ以上である。
（2） ワキガ臭・スソワキガのいずれか或いは複数の発露がある。
（3） 鼻啜りや咳き込み、くしゃみ等の第三者反応が起こるほどの刺激感物質発露があり、パトムであると判断される。
（4） 加齢臭と判断される等の、忌避度の高い基礎体臭がある。
（5） GCMCデータで、ワキガ臭原因物質を含む忌避度の高い臭気分泌物の検出がある。
（6） GCMSデータ上の総分泌量として同性同年代平均値以上である。或いは突出している臭気物質の検出がある。（GCMSとはガスクロマトグラフィー質量分析計の略称で、分泌物の種類・分泌量を解析する検査機械のこと）
性別年代別に見ると女性の方が、体臭の有無の家族指摘正解率が低く、尚且つ、若い世代にその傾向が顕著になります。これは上記の感覚的要因の他に、「若い女の子だから傷つけたくない」「体臭に気付いているからこそ言いにくい」という、指摘する家族側の心理が働いて、低い数値となって表れていると予想されます【図-２参照】
男性では10代に於いて母親からの指摘が多くありました。また50代男性はパートナーや娘からの指摘が多くあるようです。またこのケースでの正解率は高くなっています。このことは「指摘しやすい相手には率直に指摘してしまう」という、家族間ならではの女性心理が数値を引き上げていると考えられます。【図-3参照】
「家族は何も言わないのに、他人からクサイと言われる」という悩み相談が非常に多く、体臭の悩みの一側面となっています。実際には社会生活に於いての第三者の指摘や反応が、悩んでいる方の体臭の現状と合致する場合が殆どです。その為、自分自身の体臭の現実を知ることが改善の第一歩でありながら、家族の「感覚的な無関心或いは無用な心遣い」が悩み解決の妨げになっているという現実があり、その対処が求められます。
【体臭改善方法と内容の詳細はホームページのプレスリリース情報からご覧いただけます】
https://benefit-ion.com/ （体臭クリーニングでご検索ください）
https://benefit-ion.com/press-benefit3.pdf（今回の記事の内容詳細）
【1500件の体臭検査で分かった日本人の体臭傾向と改善策】のバックナンバーは下記URLからご覧頂けます。
■第1弾：女性の加齢臭はノナナールの過剰分泌が最大の原因。
https://benefit-ion.com/press-benefit1.pdf
■第2弾：実は思い過ごし!? 自分自身の体臭に怯える女性のうち「2 割以上」は人並み以下の体臭だった https://benefit-ion.com/press-benefit2.pdf
【日本人の体臭についての調査報告第３弾概要】
調査期間：2016年3月20日～2018年11月30日
調査人数：15歳～69歳の男女（内訳：男性613名、女性887名）
調査内容：家族間の体臭に対する指摘及びその正解率に関する調査
調査結果ページURL：https://benefit-ion.com/press-benefit3.pdf
第3弾分析結果発表日：2019年3月14日
【会社概要】
会社名：株式会社ベネフィット-イオン
代表者：代表取締役社長 上原幹也
所在地：福井県福井市つくし野２－１０６
TEL：０７７６－６３－５５３１
FAX：０７７６－６３－５５４１
URL：https://benefit-ion.com/
E-mail：benefit-ion.uehara@outlook.jp
事業内容：個人の体臭検査及び改善策提案サイト「体臭クリーニング」運営及び体臭改善アイテム製造販売
＊女性56.5％（695人のうち、393人）男性60.1％（564人のうち、339人）合計58.1％（1259人のうち732人）
上記の要因として、以下のことが考えられます。
（1） 順応が働いて、家族は実際に体臭を感知できない。（順応とは常に感じている臭いを自分の体が感覚的に遮断してしまう本能。自分自身の体臭だけでなく、家族間でも働く）
（2） 同じ環境で生活しているため同じような体臭がある、或いは気にならない。（食習慣や住環境、親子間では遺伝子的要因も関連する）
改善すべき体臭の有無判定は、以下のうち一つでも当てはまる場合に有りとされます。
（1） 第三者に体臭を感知される可能性のある接近限界距離が１ｍ以上である。
（2） ワキガ臭・スソワキガのいずれか或いは複数の発露がある。
（3） 鼻啜りや咳き込み、くしゃみ等の第三者反応が起こるほどの刺激感物質発露があり、パトムであると判断される。
（4） 加齢臭と判断される等の、忌避度の高い基礎体臭がある。
（5） GCMCデータで、ワキガ臭原因物質を含む忌避度の高い臭気分泌物の検出がある。
（6） GCMSデータ上の総分泌量として同性同年代平均値以上である。或いは突出している臭気物質の検出がある。（GCMSとはガスクロマトグラフィー質量分析計の略称で、分泌物の種類・分泌量を解析する検査機械のこと）
性別年代別に見ると女性の方が、体臭の有無の家族指摘正解率が低く、尚且つ、若い世代にその傾向が顕著になります。これは上記の感覚的要因の他に、「若い女の子だから傷つけたくない」「体臭に気付いているからこそ言いにくい」という、指摘する家族側の心理が働いて、低い数値となって表れていると予想されます【図-２参照】
男性では10代に於いて母親からの指摘が多くありました。また50代男性はパートナーや娘からの指摘が多くあるようです。またこのケースでの正解率は高くなっています。このことは「指摘しやすい相手には率直に指摘してしまう」という、家族間ならではの女性心理が数値を引き上げていると考えられます。【図-3参照】
「家族は何も言わないのに、他人からクサイと言われる」という悩み相談が非常に多く、体臭の悩みの一側面となっています。実際には社会生活に於いての第三者の指摘や反応が、悩んでいる方の体臭の現状と合致する場合が殆どです。その為、自分自身の体臭の現実を知ることが改善の第一歩でありながら、家族の「感覚的な無関心或いは無用な心遣い」が悩み解決の妨げになっているという現実があり、その対処が求められます。
【体臭改善方法と内容の詳細はホームページのプレスリリース情報からご覧いただけます】
https://benefit-ion.com/ （体臭クリーニングでご検索ください）
https://benefit-ion.com/press-benefit3.pdf（今回の記事の内容詳細）
【1500件の体臭検査で分かった日本人の体臭傾向と改善策】のバックナンバーは下記URLからご覧頂けます。
■第1弾：女性の加齢臭はノナナールの過剰分泌が最大の原因。
https://benefit-ion.com/press-benefit1.pdf
■第2弾：実は思い過ごし!? 自分自身の体臭に怯える女性のうち「2 割以上」は人並み以下の体臭だった https://benefit-ion.com/press-benefit2.pdf
【日本人の体臭についての調査報告第３弾概要】
調査期間：2016年3月20日～2018年11月30日
調査人数：15歳～69歳の男女（内訳：男性613名、女性887名）
調査内容：家族間の体臭に対する指摘及びその正解率に関する調査
調査結果ページURL：https://benefit-ion.com/press-benefit3.pdf
第3弾分析結果発表日：2019年3月14日
【会社概要】
会社名：株式会社ベネフィット-イオン
代表者：代表取締役社長 上原幹也
所在地：福井県福井市つくし野２－１０６
TEL：０７７６－６３－５５３１
FAX：０７７６－６３－５５４１
URL：https://benefit-ion.com/
E-mail：benefit-ion.uehara@outlook.jp
事業内容：個人の体臭検査及び改善策提案サイト「体臭クリーニング」運営及び体臭改善アイテム製造販売
