米国ユタ州の大学では初めて、試合当日のコネクティビティ向けにプロフェッショナルグレードのWi-Fiを提供
Extreme Networks, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ市、最高経営責任者:Ed Meyercord、日本法人:エクストリームネットワークス株式会社、以下:Extreme)は本日、ブリガム・ヤング大学(BYU)のラヴェル・エドワーズ・スタジアムでSmart OmniEdgeTMソリューションがデプロイされたことを発表しました。これは同大学がテクノロジーに詳しいファンに向けたサービスの一環として、試合当日のインタラクティブ体験を提供するものです。Extremeによって強化されたネットワークにより、BYUはユタ州の学生用フットボールスタジアムとして初めて、NFLレベルの高密度Wi-Fiシステムを備えることになります。2018年のシーズンに先がけてインストールされたネットワークは大いに歓迎され、ホーム開幕戦では観客の63%が利用し6.33TBものデータが送受信されました。
Extremeは、2018年のアメリカンフットボールシーズンに先立ち、64,000席のアリーナにおよそ1,250カ所のExtremeMobilityTM Wireless Access Point(AP)とともにExtremeSwitchingTM、ExtremeAnalyticsTM、ExtremeManagementTM、およびExtremeControlTMソフトウェアをインストールしました。ExtremeAnalyticsソフトウェアは、どのアプリケーションのファンがWi-Fiネットワークを使っているか、各アプリケーションのレスポンスタイムはどうなっているかを大学側が把握できるようにするものです。これにより、アプリケーションのパフォーマンス最大化に向けたネットワークの最適化や、広告やマーケティングイニシアティブにカスタマイズしたエクスペリエンスの提供が可能になります。
主な特徴:
● 試合当日のアプリケーションサポート- プロフェッショナルグレードのWi-Fiネットワークを整備することで、試合中、BYUのファンはPesci Sportsが新しく開発したインタラクティブなGame Dayアプリでシームレスなセカンドスクリーン体験を楽しむことができます。このアプリは、リアルタイムの統計データやオンデマンドによるハイライト動画、ソーシャルメディアインタラクション、ラジオ放送およびインタラクティブゲームへのアクセスを提供しています。またこのアプリを通じて、スタジアム内に新たに設置されたソーシャルメディア・ビデオボードともやりとりすることができます。
● モバイルでのチケット発券および支払いサービス- BYU はまた、モバイルチケット発券および店頭販売時点管理(POS)システムも導入し、ベンダーが最新の高密度Wi-Fiネットワークを活用できるようにしました。これらのオプションにより、ファンにもベンダーにも利便性と安全性が提供されます。
● スタジアム・オブ・ファイア - 毎年7月4日、BYUのラヴェル・エドワーズ・スタジアムでは「スタジアム・オブ・ファイア」のイベントが行われます。今後、参加者は高密度Wi-Fiにアクセスできるようになり、コンサートの常連客もソーシャルメディアを通じて簡単にイベント情報にアクセスできます。
● キャリアの負荷軽減 - BYUはWi-Fi導入を活用し、多くのNFLスタジアムで採用されているWi-Fi負荷軽減ソリューションを実装した最初の大学のひとつです。このシステムを通じて、試合中はどのモバイルデバイスでも自動的にそれぞれのキャリアのネットワークに認証されてスタジアムのWi-Fiネットワークに切り替えられ、サービスを利用できます。
● 比類ない信頼性 - ExtremeManagementおよびExtremeControlを含むExtremeApplicationsTMを実装することにより、BYUのネットワーク管理者はネットワークのよりよい可視性と自動化、セキュリティを手に入れ、チケット発券やPOSシステムなどの重要なアプリケーションのダウンタイムが少ないうちに問題を見つけて解決することができるようになります。
アップデートされたWi-Fiネットワークは、2018年のアメリカンフットボールシーズン開幕と同時に稼働を始めました。レギュラーシーズンのホームゲームでのネットワーク利用は平均61%、ピーク時の利用は71%でした。データ送受信はピーク時には22,240台の同時に稼働しているデバイスから6.33 TBの利用がありました。ピーク時のスループットは22,240台で4.55 TBでした。
NFLの公式Wi-FiソリューションプロバイダーであるExtremeがBYUに選ばれたのは、過去5回のスーパーボール試合会場を含む28のNFLスタジアムで有線およびWi-FiコネクティビティまたはWi-Fi分析ソリューションを提供してきた実績によるものです。
エグゼクティブのコメント
Extreme、スポーツおよびエンターテイメント担当ホスピタリティディレクター、John Brams (ジョン・ブラムス)
「モバイルテクノロジーは、試合当日のエクスペリエンスに不可欠のものです。それはNFLだろうと大学の試合だろうと変わりありません。BYUはこのトレンドを認識し、ラヴェル・エドワーズ・スタジアムのすみずみまで最新のWi-Fiコネクティビティを提供するために、経験のあるパートナーを探しました。これからは、BYUのファンたちは『セカンドスクリーン』で観戦の楽しみが倍増し、スタッフは高密度Wi-Fiネットワークを活かしてオペレーションを改善できるでしょう。Extremeは、このような場に立ち会えたことを嬉しく思います」
Extreme Networks, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ市、最高経営責任者:Ed Meyercord、日本法人:エクストリームネットワークス株式会社、以下:Extreme)は本日、ブリガム・ヤング大学(BYU)のラヴェル・エドワーズ・スタジアムでSmart OmniEdgeTMソリューションがデプロイされたことを発表しました。これは同大学がテクノロジーに詳しいファンに向けたサービスの一環として、試合当日のインタラクティブ体験を提供するものです。Extremeによって強化されたネットワークにより、BYUはユタ州の学生用フットボールスタジアムとして初めて、NFLレベルの高密度Wi-Fiシステムを備えることになります。2018年のシーズンに先がけてインストールされたネットワークは大いに歓迎され、ホーム開幕戦では観客の63%が利用し6.33TBものデータが送受信されました。
Extremeは、2018年のアメリカンフットボールシーズンに先立ち、64,000席のアリーナにおよそ1,250カ所のExtremeMobilityTM Wireless Access Point(AP)とともにExtremeSwitchingTM、ExtremeAnalyticsTM、ExtremeManagementTM、およびExtremeControlTMソフトウェアをインストールしました。ExtremeAnalyticsソフトウェアは、どのアプリケーションのファンがWi-Fiネットワークを使っているか、各アプリケーションのレスポンスタイムはどうなっているかを大学側が把握できるようにするものです。これにより、アプリケーションのパフォーマンス最大化に向けたネットワークの最適化や、広告やマーケティングイニシアティブにカスタマイズしたエクスペリエンスの提供が可能になります。
主な特徴:
● 試合当日のアプリケーションサポート- プロフェッショナルグレードのWi-Fiネットワークを整備することで、試合中、BYUのファンはPesci Sportsが新しく開発したインタラクティブなGame Dayアプリでシームレスなセカンドスクリーン体験を楽しむことができます。このアプリは、リアルタイムの統計データやオンデマンドによるハイライト動画、ソーシャルメディアインタラクション、ラジオ放送およびインタラクティブゲームへのアクセスを提供しています。またこのアプリを通じて、スタジアム内に新たに設置されたソーシャルメディア・ビデオボードともやりとりすることができます。
● モバイルでのチケット発券および支払いサービス- BYU はまた、モバイルチケット発券および店頭販売時点管理(POS)システムも導入し、ベンダーが最新の高密度Wi-Fiネットワークを活用できるようにしました。これらのオプションにより、ファンにもベンダーにも利便性と安全性が提供されます。
● スタジアム・オブ・ファイア - 毎年7月4日、BYUのラヴェル・エドワーズ・スタジアムでは「スタジアム・オブ・ファイア」のイベントが行われます。今後、参加者は高密度Wi-Fiにアクセスできるようになり、コンサートの常連客もソーシャルメディアを通じて簡単にイベント情報にアクセスできます。
● キャリアの負荷軽減 - BYUはWi-Fi導入を活用し、多くのNFLスタジアムで採用されているWi-Fi負荷軽減ソリューションを実装した最初の大学のひとつです。このシステムを通じて、試合中はどのモバイルデバイスでも自動的にそれぞれのキャリアのネットワークに認証されてスタジアムのWi-Fiネットワークに切り替えられ、サービスを利用できます。
● 比類ない信頼性 - ExtremeManagementおよびExtremeControlを含むExtremeApplicationsTMを実装することにより、BYUのネットワーク管理者はネットワークのよりよい可視性と自動化、セキュリティを手に入れ、チケット発券やPOSシステムなどの重要なアプリケーションのダウンタイムが少ないうちに問題を見つけて解決することができるようになります。
アップデートされたWi-Fiネットワークは、2018年のアメリカンフットボールシーズン開幕と同時に稼働を始めました。レギュラーシーズンのホームゲームでのネットワーク利用は平均61%、ピーク時の利用は71%でした。データ送受信はピーク時には22,240台の同時に稼働しているデバイスから6.33 TBの利用がありました。ピーク時のスループットは22,240台で4.55 TBでした。
NFLの公式Wi-FiソリューションプロバイダーであるExtremeがBYUに選ばれたのは、過去5回のスーパーボール試合会場を含む28のNFLスタジアムで有線およびWi-FiコネクティビティまたはWi-Fi分析ソリューションを提供してきた実績によるものです。
エグゼクティブのコメント
Extreme、スポーツおよびエンターテイメント担当ホスピタリティディレクター、John Brams (ジョン・ブラムス)
「モバイルテクノロジーは、試合当日のエクスペリエンスに不可欠のものです。それはNFLだろうと大学の試合だろうと変わりありません。BYUはこのトレンドを認識し、ラヴェル・エドワーズ・スタジアムのすみずみまで最新のWi-Fiコネクティビティを提供するために、経験のあるパートナーを探しました。これからは、BYUのファンたちは『セカンドスクリーン』で観戦の楽しみが倍増し、スタッフは高密度Wi-Fiネットワークを活かしてオペレーションを改善できるでしょう。Extremeは、このような場に立ち会えたことを嬉しく思います」