2019年03月01日 12:30

医療従事者向けのカンナビノイド・大麻に関する学術セミナーを3月17日(日)に開催 

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日本臨床カンナビノイド学会(理事長:新垣実、新美会新垣形成外科)は、我が国の医療従事者に対して大麻草に関する科学的根拠(エビデンス)に基づく情報を提供するため、3月17日(日)に東京グランドホテルにて、学術セミナーを開催します。

日本でカンナビノイドに関する研究および臨床を行う医師などの発表を4テーマ行い、昨年10月からアメリカで上映開始となった医療用大麻による子ども達の癌治療ドキュメンタリー映画“Weed the People -大麻が救う命の物語-”を特別企画として実施します。

名 称 春の学術セミナー2019 
日 時 2019/03/17 13:30 ~ 2019/03/17 17:00
場 所 東京グランドホテル 4階 芙蓉の間
住 所 東京都港区芝2-5-2

大会長 杉野宏子(日本臨床カンナビノイド学会理事、青山エルクリニック院長)

発表事例(テーマのみ記載)
規制対象植物であり、薬用資源植物でもある大麻草
日本国内における約70箇所の医療機関の協力によるCBDオイル使用時の症例報告
カンナビジオールの薬物動態の研究-よりよい効果を求めて―
警視庁および麻薬取締部による反大麻プロパガンダの現状と課題

特別企画 “Weed the People -大麻が救う命の物語-” 上映94分
https://youtu.be/A1KdOSQIdAs

詳しいプログラムは、HPを参照してください。
参加お問い合わせ先 http://cannabis.kenkyuukai.jp/
医療用大麻:
カンナビス(大麻草)に含まれるカンナビノイドなどの有効成分を利用した生薬(ハーブ)療法の一種。2018年4月現在、28か国で合法化している。カンナビスに含まれる成分を利用した製薬会社がつくるカンナビノイド医薬品とは区別されている。

日本の大麻取締法(1948年制定):
大麻取締法による規制によって、製薬会社がつくるカンナビノイド医薬品及びハーブ(薬草)利用としての医療用大麻のどちらも違法であり、臨床試験の研究目的ですら認められていない。日本政府の公式見解は、平成28年の第190回国会(常会)質問主意書及び答弁書に詳しい(下記参照)。
https://www.nippon-yakushokuken.com/diet_190/


日本臨床カンナビノイド学会:
2015年9月に設立し、学会編著「カンナビノイドの科学」(築地書館)を同時に刊行した。同年12月末には、一般社団法人化し、それ以降、毎年、春の学術セミナーと秋の学術集会の年2回の学会を開催している。2016年からは、国際カンナビノイド医療学会; International Association for Cannabinoid Medicines (IACM)の正式な日本支部となっている。2018年7月段階で、正会員(医療従事者、研究者)67名、賛助法人会員11名、 賛助個人会員22名、合計100名を有する。
http://cannabis.kenkyuukai.jp/

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  • 医療、福祉

会社概要

商号
一般社団法人日本臨床カンナビノイド学会(イッパンシャダンホウジンニホンリンショウカンナビノイドガッカイ)
代表者
太組 一朗(タクミ イチロウ)
所在地
〒216-8511
神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1 聖マリアンナ医科大学 脳神経外科学講座内
TEL
044-977-8111
業種
医療・福祉・健康関連
上場先
その他
会社HP
http://cannabis.kenkyuukai.jp/

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