情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝)は、2019年1月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。
当ランキングは、全国約4,400店のバイク販売店が、販売プロセスの一環であるオークネット バイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したものです。
<50cc~125ccクラス エイプ(ホンダ)は根強い動き>
一番人気のPCX(ホンダ)は、相変わらずの盛り上がりが年明けも継続しています。事故車でも最高値は19.0万円までの値をつけました。15万前後の成約車両が中心になっています。スポーツ系ではエイプ(ホンダ)が根強いです。評価3点車でも14万円前後を付ける車両が主流で人気ぶりが表れています。
<250ccクラス リードするCBR(ホンダ)>
CBR250RR(ホンダ)の最高値は走行2千Kmで58万円でした。まだまだ、玉数も少なくしばらくは高値安定型での推移が予想されます。YZF-R25(ヤマハ)は同じく39.0万円、GSX250R(スズキ)は33.6万円、ニンジャ250(カワサキ)はL型で30万円、A型では20万円前後になっています。新車のマイナーチェンジなどで変動が響いていきそうです。
<400ccクラス CB400SF(ホンダ)は30万円台が人気>
定番CB400SF(ホンダ)は、年明けも大きな変動がありませんでした。最高値はH30年の評価5点車で60.4万円です。評価4点車は年式が下がっても30万円台が人気です。店頭売りを考慮するとお手軽感が大きいようです。ドラッグスター400(ホンダ)のH27年の評価5点車が51.6万円を付けています。玉数が少ないだけに良いものは根強い傾向です。
<401ccクラス スーパースポーツクラスは人気継続>
昨年までは異常高値が続いたスーパースポーツクラスですが、年明けは比較的に落ち着いた入りになっているようです。YZF-R1(ヤマハ)はH10年台の車両は45万円前後での成約でした。H20年台に入ると70万円台からとなっています。同様にCBR1000RR(ホンダ)もH26年車が79.9万円でした。もちろん、高年式車は大台を超えています。
※評価について
「総合・外装・機能」の順番で表記。
・総合:10段階評価、(9~0点)
・外装:5段階評価、(優・上・中・下・劣)
・機能:5段階評価、(優・上・中・下・劣)
・改造:4段階評価、(大・中・小・無)
今後もオークネットでは、モーターサイクル市場での成約ランキングのほか、様々な注目度の高い情報を発信して参ります。
※本データに関しては、提供元としてオークネットという企業名を記載の上でご自由にご利用ください。
■本件に関するお問い合わせは 株式会社オークネット
総合企画室 土屋貴幸、久野文彦、伊藤慶子
TEL:03-6440-2530 MAIL:request@ns.aucnet.co.jp
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総合企画室 土屋貴幸、久野文彦、伊藤慶子
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