2019年02月15日 12:00

Extreme Networks、あらゆる企業が利用可能なスタジアム向けWi-Fi 6ソリューションを発表

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AIを活用した802.11axアクセスポイントとマルチレートスイッチにより、わずか2年前には不可能であったカスタマー・エクスペリエンスを実現

Extreme Networks, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ市、最高経営責任者:Ed Meyercord、日本法人:エクストリーム ネットワークス株式会社、以下:Extreme)は本日、室内、屋外およびスタジアム向けの6つの新しい高機能802.11ax(Wi-Fi 6)Wi-Fiアクセスポイントとマルチレート・ギガビットスイッチの新ファミリーで構成された、もっともパワフルな統合型エッジテクノロジーを発表しました。Extremeは、これらの製品を本年4月より出荷いたします。
IoTとモバイルデバイスの普及は、Wi-Fi需要を加速させています。Wi-Fi Allianceによれば、2018年には30億のデバイスが出荷されており、現在、90億のデバイスが使用されています。今後より多くのデバイスがマーケットに登場することが予測されています。

ExtremeのSmart OmniEdgeTMソリューションに含まれるExtremeMobilityTM 500シリーズ802.11axアクセスポイントは、人の密集した、困難な環境でも比類なき接続性を実現してお客様に最高のエクスペリエンスを提供し、インフラストラクチャが組織の邪魔になることなく、むしろイノベーションとビジネス機会の推進力となるように設計されています。ExtremeMobilityTM 500シリーズ802.11axアクセスポイントはWi-Fi 5テクノロジーの4倍の容量を備えています。これにより、企業・組織は、ビジネスの成長に応じてネットワークを拡張することや、より多くのデバイスおよび没入型アプリケーションに対応する帯域幅を確保することがきます。

お客様からの高い評価および多くのスタジアムでの導入を成功させた実績を持つ、Extremeのスタジアム向けWi-Fiアクセスポイントは、スタジアムやその他の大きな公共施設の特殊な設計に対応するために開発されました。このシリーズには、座席下および頭上への取り付けやプログラム可能なリモートアンテナといったオプションもあり、これらを通じて、IT組織は必要に応じてカバレッジ対応範囲を微調整することができます。

主な特徴:
● Extreme は、802.11ax RFネットワークの挙動を監視および学習するために機械学習を活用する最初の企業です。Smart OmniEdge向け ExtremeAITMにより、お客様は、人工知能を使ってネットワークの自動調整ができるため、パフォーマンスとエクスペリエンスの最適化、ネットワーク・エンジニアの負担軽減、エッジでの自律型ネットワーキングの実現が可能になります。
● お客様は、ソフトウェアプログラマブルな無線の3つのモードから1つを選択することで、5 GHzのカバレッジ向けにネットワークを最適化し、ケーブルを追加導入することなく、より優れたパフォーマンスで、すべてのタイプのデバイスをより効率的にサポートできるようになります。また、統合型Bluetoothは、ゲストの利用状況分析、詳細な位置特定、およびIoT接続の改善を実現します。
● 最新のWi-FiセキュリティであるWPA3が実装され、機密情報など取り扱いに注意を要するデータの送信を行う802.11axネットワークの暗号強度を大幅に向上させているため、エンドユーザーは安心してワイヤレス通信を行えるようになります。
● MACsecと60/90W PoE対応のプレミアムかつスタッカブルな新しいマルチレート・ギガビットイーサネットスイッチであるExtremeSwitchingTM X465との組み合わせにより、802.11axをご利用のお客様は、Extreme Fabric ConnectTMの機能を使って、有線・無線技術によって構成されるユニファイド・ネットワーク全体でネットワーク・セキュリティおよび管理を強化することができます。X465には、多様な最新のアクセス・デバイスと接続可能な6つの異なったモデルが用意されています。
● ExtremeAnalyticsTM、ExtremeLocationTM、およびExtremeGuestTMなどのアプリケーションをオプションとして統合することで、お客様は、より優れた接続性の管理、またアプリケーションの利用動向を深く掘り下げることで、ユーザーとのエンゲージメントやアプリケーションの制御、ネットワークの保護などに必要不可欠な、重要な情報を収集することができます。ワイヤレスな侵入防止システムであるExtreme AirDefense(R)とともに導入することにより、お客様は、ビジネス上のデータを保護できるだけでなく、法規制にも適合する、ロバストなソリューションを得ることができます。

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  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
エクストリーム ネットワークス株式会社(エクストリーム ネットワークス)
代表者
大野 欽司(オオノ キンジ)
所在地
〒100-0013
東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル11F
TEL
03-6871-9342
業種
通信・インターネット
上場先
未上場

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