1.はじめに
2月14日はバレンタインデー。日本ではバレンタインデーに女性から男性へチョコレートを贈るという習慣が定着し、毎年のようにチョコレート商戦が繰り広げられています。最近ではカカオの健康効果が注目され、単なるスイーツではなく健康食としても見直されつつあり、チョコレートを購入する消費者層も広がってきているのではないでしょうか。盛り上がりを見せるバレンタイン市場ですが、本レポートでは妊娠中の、あるいは小さな子どもを育てるママたちがパートナーとのバレンタインをどのように過ごすのかに注目します。
2.調査
調査主体:弊社コズレ子育てマーケティング研究所
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:妊娠中および子どものいる女性
調査期間:2019年1月16日(水)~2019年1月20日(日)
有効回答者数:1,727名
発表日:2019年2月7日(木)
3.トピック
・昨年のバレンタインでプレゼント(モノ)を渡した割合は66.82%
・バレンタインに渡したプレゼントは「チョコレート」が85.79%で一強
・モノのプレゼントよりも「特別な時間を過ごす」ために使う金額のほうが大きい
・バレンタインで最も重視することは「特別な時間を過ごすこと」53.00%
・子どもの出産後、バレンタインに費やす時間とお金は4割強が「減った」
4.結果・考察
昨年のバレンタインでプレゼント(モノ)を渡した割合は66.82%
昨年のバレンタインで何をしたかについて尋ねると、「プレゼント(モノ)を渡した」66.82%、「何もしなかった」23.16%、「一緒に特別なコトをして時間を過ごした」13.84%という結果でした(図1参照)。バレンタインにプレゼントを渡す人が多いことが分かります。
2月14日はバレンタインデー。日本ではバレンタインデーに女性から男性へチョコレートを贈るという習慣が定着し、毎年のようにチョコレート商戦が繰り広げられています。最近ではカカオの健康効果が注目され、単なるスイーツではなく健康食としても見直されつつあり、チョコレートを購入する消費者層も広がってきているのではないでしょうか。盛り上がりを見せるバレンタイン市場ですが、本レポートでは妊娠中の、あるいは小さな子どもを育てるママたちがパートナーとのバレンタインをどのように過ごすのかに注目します。
2.調査
調査主体:弊社コズレ子育てマーケティング研究所
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:妊娠中および子どものいる女性
調査期間:2019年1月16日(水)~2019年1月20日(日)
有効回答者数:1,727名
発表日:2019年2月7日(木)
3.トピック
・昨年のバレンタインでプレゼント(モノ)を渡した割合は66.82%
・バレンタインに渡したプレゼントは「チョコレート」が85.79%で一強
・モノのプレゼントよりも「特別な時間を過ごす」ために使う金額のほうが大きい
・バレンタインで最も重視することは「特別な時間を過ごすこと」53.00%
・子どもの出産後、バレンタインに費やす時間とお金は4割強が「減った」
4.結果・考察
昨年のバレンタインでプレゼント(モノ)を渡した割合は66.82%
昨年のバレンタインで何をしたかについて尋ねると、「プレゼント(モノ)を渡した」66.82%、「何もしなかった」23.16%、「一緒に特別なコトをして時間を過ごした」13.84%という結果でした(図1参照)。バレンタインにプレゼントを渡す人が多いことが分かります。
バレンタインに渡したプレゼントは「チョコレート」が85.79%で一強
次に「プレゼント(モノ)を渡した」と回答した1,154人にどんなものをプレゼントしたのかを尋ねると「チョコレート」85.79%、「衣類」9.53%、「日用品や小物」8.58%でした(図2参照)。チョコレートの割合が圧倒的に高いことがわかります。近年ではチョコレートと一緒に小物をプレゼントするスタイルを提案する広告も見られますが、まだまだ浸透しているとは言えないのかもしれません。その他について具体的に尋ねると、手作りのお菓子、お酒、手料理などが挙がりました。
次に「プレゼント(モノ)を渡した」と回答した1,154人にどんなものをプレゼントしたのかを尋ねると「チョコレート」85.79%、「衣類」9.53%、「日用品や小物」8.58%でした(図2参照)。チョコレートの割合が圧倒的に高いことがわかります。近年ではチョコレートと一緒に小物をプレゼントするスタイルを提案する広告も見られますが、まだまだ浸透しているとは言えないのかもしれません。その他について具体的に尋ねると、手作りのお菓子、お酒、手料理などが挙がりました。
モノのプレゼントよりも「特別な時間を過ごす」ために使う金額のほうが大きい
「プレゼント(モノ)を渡した」と回答した1,154人に、どれくらいの金額を使ったのかを尋ねました。回答は「1,000~3,000円未満」が47.92%と最も多く、次いで「1,000円以下」が23.40%、「3,000~5,000円未満」が16.90%でした(図3参照)。
一方、「特別なことをして時間を過ごした」と回答した239人に、その時間を過ごすのにどれくらいの金額をかけたのかを尋ねました。回答は「1,000~3,000円未満」が29.71%と最も多く、次いで「3,000~5,000円未満」が22.18%、「5,000~10,000円未満」が21.34%でした(図4参照)。
「プレゼント(モノ)を渡した」と回答した1,154人に、どれくらいの金額を使ったのかを尋ねました。回答は「1,000~3,000円未満」が47.92%と最も多く、次いで「1,000円以下」が23.40%、「3,000~5,000円未満」が16.90%でした(図3参照)。
一方、「特別なことをして時間を過ごした」と回答した239人に、その時間を過ごすのにどれくらいの金額をかけたのかを尋ねました。回答は「1,000~3,000円未満」が29.71%と最も多く、次いで「3,000~5,000円未満」が22.18%、「5,000~10,000円未満」が21.34%でした(図4参照)。
ここで、これら「プレゼント(モノ)に使った金額」と「特別なコトをして時間を過ごすために使った金額」について、消費金額の「3,000円未満」と「5,000円以上」に注目して比較してみます。すると、「プレゼント(モノ)に使った金額」より「特別なコトをして時間を過ごすために使った金額」の方が「5,000円以上」の割合が高いです(図5参照)。チョコレートを購入するといった「モノの消費」に比べ、特別な時間を過ごす、すなわち「体験の消費」のほうが金額も引きあがることが分かります。また特別な時間を過ごすためにかかった金額を考慮すると、外に出かけて消費をしていることが想像できます。
続きはこちら
http://www.cozre.co.jp/blog/2039/
【まとめ】
今回、他にもバレンタインに関する印象深いエピソードについて多くの回答をいただきました。「パパと百貨店の特設で選び、一緒に食べた」「子供とお菓子を手作りして楽しんだ」「妊娠中にもかかわらずチョコレートを手作りし喜んでくれた」「パパがケーキ・お花を用意していた」という心が温まるものから、「内緒で自分用に百貨店の限定チョコを買い、パパにはスーパーの特設のチョコを購入したところそれでも喜んでいた」など秘密にしておきたいものまで様々あり、思い思いにバレンタインを楽しんでいることがうかがえました。このようにバレンタインに何かしらのアクションをした人に共通することを考えたとき、ママパパが過ごすバレンタインのキーワードは、イベントをきっかけに「同じ時間を過ごす」、チョコレートを通して「コミュニケーションをとる」「想いを共有する」ということではないでしょうか。
子育てマーケットに関する各種調査・コンサルティング・広告メニュー等についてご関心をお持ちいただいた場合にはお気軽にお問い合わせください。
(コズレ子育てマーケティング研究所 甲斐田)
【当リリースに関する報道関係者お問い合わせ先】
■株式会社コズレ 早川
TEL:03-6265-6877
メール: pr@cozre.co.jp
【関連記事】
http://feature.cozre.jp/70898
【出典の記載についてのお願い】
調査結果を利用する際は出典を記載してください。出典の記載例は以下の通りです。
出典:「バレンタインに関する調査」(株式会社コズレ)
(http://www.cozre.co.jp/blog/2039/)(http://feature.cozre.jp)
<「cozre」とは>
2014 年 4 月にスタートした cozreは、子育ての喜びをもっと大きくする「子 育てナレッジシェアメディア」です。0 歳から小学生低学年の子供を持つ 20 代~40 代の パパ・ママを中心に全国で約 300 万人(月間ユニークユーザー)が利用しています。
ひとことに「育児」といっても、妊娠期、赤ちゃん、幼児、保育園、幼稚園、小学生と、子どもの成長ステージによって悩みは様々です。
また、住んでいる場所や、家族構成によっても子育てに必要な情報は変わります。子育て中には、たくさんの、そして様々な疑問・悩みに直面します。こうした疑問・悩みについて、子育ての先輩・専門家たちが持つ知恵や経験(ナレッジ)を、後輩パパ・ママにお届けするサービスが、cozreです。
コンテンツを投稿するのは、子育て経験を持つパパ・ママや医師・保育士・育児関連ビジネスに携わる企業や自治体等の専門家です。cozreを利用することで、パパ・ママによる現場目線での口コミ情報から、専門家による信頼性の高い専門的な知識まで、子育てをもっと楽しくする情報を幅広く手に入れることができます。
cozreが日本の育児を「一人で悩んで大変」なイメージから「みんなで助け合って楽しい」ものに、みなさんと一緒に変えていくお手伝いをします。
【株式会社コズレについて】
名称:株式会社コズレ/Cozre Inc. URL: http://www.cozre.co.jp/
所在地:〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル18F(1801C号室)
役員:田中 穣二郎(代表取締役)、 松本 大希(取締役)、早川 修平(取締役)
設立:2013 年 7 月 1 日
ミッション:子育ての喜びをもっと大きく!
事業内容:インターネットメディア事業
-子育てナレッジシェアメディア「cozre マガジン」http://feature.cozre.jp/
-マタニティ/育児用品・おでかけスポットの口コミ評価ランキング
http://feature.cozre.jp/item/ranking/%E7%B5%B5%E6%9C%AC
-子連れのおでかけ情報に関する投稿・検索サイト「 cozre コミュニティ」http://www.cozre.jp/
受賞歴:
-東京都中小企業振興公社地域振興ファンド(第 10 回)支援事業
-経済産業省公募「創業補助金(地域需要創造型等起業・創業促進事業)」認定
-EY Innovative Startup 2018「Child Rearing分野」 http://www.shinnihon.or.jp/about-us/entrepreneurship/ey-innovative-startup/
http://www.cozre.co.jp/blog/2039/
【まとめ】
今回、他にもバレンタインに関する印象深いエピソードについて多くの回答をいただきました。「パパと百貨店の特設で選び、一緒に食べた」「子供とお菓子を手作りして楽しんだ」「妊娠中にもかかわらずチョコレートを手作りし喜んでくれた」「パパがケーキ・お花を用意していた」という心が温まるものから、「内緒で自分用に百貨店の限定チョコを買い、パパにはスーパーの特設のチョコを購入したところそれでも喜んでいた」など秘密にしておきたいものまで様々あり、思い思いにバレンタインを楽しんでいることがうかがえました。このようにバレンタインに何かしらのアクションをした人に共通することを考えたとき、ママパパが過ごすバレンタインのキーワードは、イベントをきっかけに「同じ時間を過ごす」、チョコレートを通して「コミュニケーションをとる」「想いを共有する」ということではないでしょうか。
子育てマーケットに関する各種調査・コンサルティング・広告メニュー等についてご関心をお持ちいただいた場合にはお気軽にお問い合わせください。
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【当リリースに関する報道関係者お問い合わせ先】
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TEL:03-6265-6877
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【関連記事】
http://feature.cozre.jp/70898
【出典の記載についてのお願い】
調査結果を利用する際は出典を記載してください。出典の記載例は以下の通りです。
出典:「バレンタインに関する調査」(株式会社コズレ)
(http://www.cozre.co.jp/blog/2039/)(http://feature.cozre.jp)
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ひとことに「育児」といっても、妊娠期、赤ちゃん、幼児、保育園、幼稚園、小学生と、子どもの成長ステージによって悩みは様々です。
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【株式会社コズレについて】
名称:株式会社コズレ/Cozre Inc. URL: http://www.cozre.co.jp/
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役員:田中 穣二郎(代表取締役)、 松本 大希(取締役)、早川 修平(取締役)
設立:2013 年 7 月 1 日
ミッション:子育ての喜びをもっと大きく!
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-東京都中小企業振興公社地域振興ファンド(第 10 回)支援事業
-経済産業省公募「創業補助金(地域需要創造型等起業・創業促進事業)」認定
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