甲賀忍者の子孫が忍者の歴史を紐解いた『甲賀忍者考　鵜飼家関係文書を紐解く』が1月に発刊。『甲賀市史』や、著者の家庭の残る資料などを基に忍者の実態に迫る1冊。

■タイトル：『甲賀忍者考　鵜飼家関係文書を紐解く』
■発行所：ユー・アイ・シー出版
■発売所：出版文化社
■体裁：四六判、並製
■総頁数：240頁
■ISBN：978-4-88338-655-0 C0021
■販売サイト：http://sks.shuppanbunka.jp/%E7%94%B2%E8%B3%80%E5%BF%8D%E8%80%85%E8%80%83/
■目次：
はじめに
発刊によせて
第一章　甲賀忍者の歴史を辿る
第二章　忍術の歴史を辿る
第三章　甲賀忍者
第四章　甲賀忍者（忍術編）
第五章　各地の著名な忍者
第六章　三大寺・鵜飼家
第七章　語り継がれる甲賀忍者
──輝ける歴史を次世代に
おわりに

■著者：鵜飼武彦（うかい　たけひこ）
慈善活動家。滋賀県甲賀市三大寺に甲賀二十一家鵜飼孫六・鵜飼舎杖の直系子孫として生まれる。関西大学卒業後、岐阜大学大学院地域科学科修士課程修了。地域まちおこしと忍者について研究。スリランカを始めミャンマー、カンボジア、インド等に校舎、車椅子、救急車、消防車を配置。
鵜飼行政法務事務所長、有限会社ユー・アイ・シー代表、一般社団法人恵水会理事長、特定非営利活動法人あけぼの会理事長、特定非営利活動法人健康倶楽部緑の会理事長などを務める。趣味は世界旅行、絵画、短歌、音楽。