2019年1月25日
報道関係者各位
加賀電子株式会社
東証1部:8154
業界初、アミューズメント施設向けにスマホ(コード※)による
マルチペイメント決済システムの導入を開始
※バーコードやQRコードなどの1次元および2次元コード
加賀電子株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:門 良一)は、株式会社ネットスターズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:李 剛、以下「ネットスターズ」)及び一般社団法人日本アミューズメント産業協会(所在:東京都千代田区、会長:里見 治、以下「JAIA」)と連携し、業務用ゲーム機向けとして日本初となる「スマホ(コード)マルチペイメント決済端末」を開発いたしました。これに伴って、JAIAに加盟する事業者が運営するアミューズメント施設において本システム導入を2月下旬より試験的に開始することになりましたので、お知らせいたします。
なお、今回開発したスマホ(コード)マルチペイメント決済システムは、本年1月25日より幕張国際展示場で開催される「ジャパン アミューズメント エキスポ 2019」に出展いたします。
経済産業省は、2018年4月に策定した「キャッシュレス・ビジョン」において、現在20%程度のキャッシュレス決済比率を2025年までに40%程度に引き上げることを目指すことを骨子とする「支払い方改革宣言」を発表しました。日本では、 本年にはアジア初開催となるラグビーワールドカップ、2020年にはオリンピック・パラリンピック東京大会、そして2025年には 大阪・関西万博など、国際的なイベントが数多く開催される予定です。このようなイベントの開催期間中には、海外から多くの観光客の来日が見込まれ、とりわけ日本よりもキャッシュレス決済が普及している国々から来る観光客に対応して、キャッシュレス決済の推進は課題のひとつといえます。
アミューズメント施設でも、これまで硬貨で各種ゲーム機をプレイすることが一般的でしたが、体験型のコト消費を楽しんだり、クレーンゲームで日本の良質なフィギアや玩具を獲得することを楽しみにしている訪日外国人にとって、プレイするたびに硬貨を用意する煩わしさは気軽にゲームを楽しむことの弊害になっており、インバウンドによる売上増加を見込む施設側にとっては、大きな機会損失となっています。
当社は、2015年よりアミューズメント施設向けに「マルチ電子マネー決済システム」の提供を開始し、キャッシュレス決済によって遊ぶことの出来るアミューズメント施設増大に貢献してきました。
この度の「スマホ(コード)マルチペイメント決済システム」は、当社がこれまで培ったキャッシュレス決済サービスの実績の上に開発した「コード決済端末」及び「売上管理用POS端末」と、ネットスターズの提供するスマホ(コード)マルチペイメント決済ゲートウェイ「StarPay」とを接続し、「WeChat Pay」や「Alipay」などのインバウンド対応の中国系決済サービスや、「LINE Pay」「d払い」「PayPay」「楽天ペイ」といった国内系決済サービスに対応するものです。アミューズメント施設内にあるゲーム機にこの決済端末を取り付けることで、ユーザー側が利用する様々なスマホ(コード)決済アプリで、ゲームを気軽に楽しむことが出来る環境を提供いたします。
当社は、本システムの動作試作機を本年2月より関東地区及び関西地区の数カ所のアミューズメント施設に、約80セットの端末を試験的に導入し、様々な検証・確認を行った後、2019年度の1万台導入を目標に本格展開を開始する予定です。また、キャシュレス決済比率の向上を目指して、アジア及び国内の決済サービスを順次追加し、本システムの導入を拡大して行く予定です。
キャッシュレス化を進めることは、昨今の労働力不足や賃金の高騰に悩まされる施設側にとって集金業務などの現金管理コストを軽減する効果などを含め、様々なメリットを生み出すことになります。
当社は、この「スマホ(コード)マルチペイメント決済システム」をアミューズメント業界に限らず、各種無人自動サービス機器や様々な決済シーンに対しても導入を働きかけ、広範な業界やジャンルにおいて簡単にキャッスレス決済が実現する環境作りに貢献してまいります。
【実験導入の実施概要】
実施時期 : 2019年2月下旬頃より導入開始
実施場所 : 関東地区、関西地区、全国主要観光地のアミューズメント施設
設置台数 : 約80台
※本リリースに記載されている内容は発表時点の情報です。予告なしに内容が変更となる場合もございますのであらかじめご了承ください。
<このリリースに関するお問合せ先>
加賀電子株式会社(https://www.taxan.co.jp)
〒101-0021 東京都中央区八丁堀3-27-10 八丁堀プラザビル
TEL :03-6759-2033/FAX :03-3206-3701
特機事業部 EPS部 担当: 新家 秀幸 (e-mail: h_shinya@taxan.co.jp)
報道関係者各位
加賀電子株式会社
東証1部:8154
業界初、アミューズメント施設向けにスマホ(コード※)による
マルチペイメント決済システムの導入を開始
※バーコードやQRコードなどの1次元および2次元コード
加賀電子株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:門 良一)は、株式会社ネットスターズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:李 剛、以下「ネットスターズ」)及び一般社団法人日本アミューズメント産業協会(所在:東京都千代田区、会長:里見 治、以下「JAIA」)と連携し、業務用ゲーム機向けとして日本初となる「スマホ(コード)マルチペイメント決済端末」を開発いたしました。これに伴って、JAIAに加盟する事業者が運営するアミューズメント施設において本システム導入を2月下旬より試験的に開始することになりましたので、お知らせいたします。
なお、今回開発したスマホ(コード)マルチペイメント決済システムは、本年1月25日より幕張国際展示場で開催される「ジャパン アミューズメント エキスポ 2019」に出展いたします。
経済産業省は、2018年4月に策定した「キャッシュレス・ビジョン」において、現在20%程度のキャッシュレス決済比率を2025年までに40%程度に引き上げることを目指すことを骨子とする「支払い方改革宣言」を発表しました。日本では、 本年にはアジア初開催となるラグビーワールドカップ、2020年にはオリンピック・パラリンピック東京大会、そして2025年には 大阪・関西万博など、国際的なイベントが数多く開催される予定です。このようなイベントの開催期間中には、海外から多くの観光客の来日が見込まれ、とりわけ日本よりもキャッシュレス決済が普及している国々から来る観光客に対応して、キャッシュレス決済の推進は課題のひとつといえます。
アミューズメント施設でも、これまで硬貨で各種ゲーム機をプレイすることが一般的でしたが、体験型のコト消費を楽しんだり、クレーンゲームで日本の良質なフィギアや玩具を獲得することを楽しみにしている訪日外国人にとって、プレイするたびに硬貨を用意する煩わしさは気軽にゲームを楽しむことの弊害になっており、インバウンドによる売上増加を見込む施設側にとっては、大きな機会損失となっています。
当社は、2015年よりアミューズメント施設向けに「マルチ電子マネー決済システム」の提供を開始し、キャッシュレス決済によって遊ぶことの出来るアミューズメント施設増大に貢献してきました。
この度の「スマホ(コード)マルチペイメント決済システム」は、当社がこれまで培ったキャッシュレス決済サービスの実績の上に開発した「コード決済端末」及び「売上管理用POS端末」と、ネットスターズの提供するスマホ(コード)マルチペイメント決済ゲートウェイ「StarPay」とを接続し、「WeChat Pay」や「Alipay」などのインバウンド対応の中国系決済サービスや、「LINE Pay」「d払い」「PayPay」「楽天ペイ」といった国内系決済サービスに対応するものです。アミューズメント施設内にあるゲーム機にこの決済端末を取り付けることで、ユーザー側が利用する様々なスマホ(コード)決済アプリで、ゲームを気軽に楽しむことが出来る環境を提供いたします。
当社は、本システムの動作試作機を本年2月より関東地区及び関西地区の数カ所のアミューズメント施設に、約80セットの端末を試験的に導入し、様々な検証・確認を行った後、2019年度の1万台導入を目標に本格展開を開始する予定です。また、キャシュレス決済比率の向上を目指して、アジア及び国内の決済サービスを順次追加し、本システムの導入を拡大して行く予定です。
キャッシュレス化を進めることは、昨今の労働力不足や賃金の高騰に悩まされる施設側にとって集金業務などの現金管理コストを軽減する効果などを含め、様々なメリットを生み出すことになります。
当社は、この「スマホ(コード)マルチペイメント決済システム」をアミューズメント業界に限らず、各種無人自動サービス機器や様々な決済シーンに対しても導入を働きかけ、広範な業界やジャンルにおいて簡単にキャッスレス決済が実現する環境作りに貢献してまいります。
【実験導入の実施概要】
実施時期 : 2019年2月下旬頃より導入開始
実施場所 : 関東地区、関西地区、全国主要観光地のアミューズメント施設
設置台数 : 約80台
※本リリースに記載されている内容は発表時点の情報です。予告なしに内容が変更となる場合もございますのであらかじめご了承ください。
<このリリースに関するお問合せ先>
加賀電子株式会社(https://www.taxan.co.jp)
〒101-0021 東京都中央区八丁堀3-27-10 八丁堀プラザビル
TEL :03-6759-2033/FAX :03-3206-3701
特機事業部 EPS部 担当: 新家 秀幸 (e-mail: h_shinya@taxan.co.jp)