NVIDIA社のエリートパートナである株式会社GDEPアドバンス(東京都港区、代表:飯野匡道)は、NVIDIA社のVolta GPU搭載ハイエンドGPUカード「NVIDIA(R) TITAN V」のアカデミックキャンペーンを1月11日(金)より開始します。
本キャンペーンの対象となるアカデミックユーザーは、同カードを特別価格で購入することができます。カード単体はもちろん、当社のGPUワークステーションに組み込んでの購入も対象となります。
本キャンペーンの対象となるアカデミックユーザーは、同カードを特別価格で購入することができます。カード単体はもちろん、当社のGPUワークステーションに組み込んでの購入も対象となります。
TITAN V アカデミックキャンペーン
キャンペーン中は、NVIDIA(R) TITAN Vを特別価格で提供します。
【期間】2019年1月11日~2019年3月22日受注分まで ※予告なく終了する場合もあります。
【条件】大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専修学校、高等学校等の学校教育法で定められた教育機関が対象です。
【価格】税別 ¥288,000-
キャンペーン紹介ページ:http://www.gdep.co.jp/information/hot/2241/
NVIDIA(R) TITAN Vについて
NVIDIA(R) TITAN Vは高性能なVoltaを基盤として開発されたグラフィックスカードです。5120基のCUDAコアと2560基の倍精度FP64ユニットを搭載し、画像処理はもちろん、ディープラーニングから解析までNVIDIAのスーパコンピュータリソースを幅広く利用可能です。
-特長-
倍精度対応
テンソル演算や単精度演算はもちろん、RTXシリーズとは異なり倍精度演算にも対応しているためDeepLearningだけではなく各種解析などHPC用途での利用にも適しています。
低発熱
TDP(熱設計電力)が250Wに抑えられており(TITAN RTXは280W)、加えて背面排気が出来るエアフロー設計のためRTXと比べて1ノードあたりの積載許容枚数が大幅に緩和されます。
例えば当社「DeepLearningBOXII」であれば、TITAN RTXは2枚までの搭載ですが、TITAN Vは4枚まで搭載が可能なので、TensorFlowなどマルチGPUでスケールするフレームワークに効果絶大です。
レガシーサポート
最新のCUDA10はもちろんCUDA9などレガシーな開発環境もサポートしているため、既存のソフトウェアフレームワークを無理にアップデートすることなく利用可能です。
ベンチマーク
・GPUカード別学習パフォーマンスベンチ
GPUカード4種類(GeForceGTX1080Ti、GeForceRTX2080Ti、TITAN V、TITAN RTX)を、TensorFlowを使って学習時間の計測を行いました。最新のRTXと比較しても充分にパフォーマンスが出ていることが分かります。TDPを250Wに抑えていますので4GPUでの利用も可能です。
また、この4枚の中で倍精度演算も対応しているのはTITAN Vのみとなります。
GPU 枚数/秒
1080Ti 11GB 212.746
2080Ti 11GB 278.526
TITAN V 12GB 302.168
TITAN RTX 24GB 308.166
OS Ubuntu16.04 LTS Desktop
kernel 4.4.0-135
nvidia docker 2.0.2
docker ce 18.09.01
NGC nvcr.io/nvidia/tensorflow:18.12-py3
Benchmark v1.12
Hardware
Intel(R) Core(TM) i7-7800X CPU @ 3.50GHz
Memory Cucial 16GB 2666MHz x 4
system disk Device Model: INTEL SSDSC2KB960G8
・TITAN VのマルチGPUによる学習パフォーマンスの向上
GPU数の違いによる学習スピードの違いをTensorFlowを使って計測しました。大きなサチュレーションを起こすことなくスケールしていることが判ります。TDPを250Wに抑えたTITAN Vは、当社「DeepLearningBOXII」では最大4枚まで搭載が可能です。
GPU 枚数/秒
TITAN V 12GB x1枚 302.17
TITAN V 12GB x2枚 572.63
TITAN V 12GB x4枚 943.32
TITAN V仕様
グラフィックスプロセッシングクラスター 6
ストリーキングマルチプロセッサ 80
CUDA コア (単精度) 5120
テクスチャ ユニット 320
ベース クロック 1200 MHz
ブースト クロック 1455 MHz
メモリ クロック 850 MHz
メモリ データ レート 1.7 Gbps
L2 キャッシュ サイズ 4608K
ビデオ メモリサイズ 12288 MB HBM2
メモリ インターフェース 3072-bit
最大メモリ帯域幅 652.8 GB/s
テクスチャ レート (バイリニア) 384 GigaTexels/sec
製造プロセス 12 nm
トランジスタ数 211 億個
コネクタ DisplayPort x 3、HDMI x 1
OS 認定 Windows 10 64-bit、Windows 7 64-bit、Linux、FreeBSDx86、Solaris
フォーム ファクター デュアル スロット
電源コネクタ 6ピン x1、8ピン x1
推奨システム電源容量 600W
熱設計電力 (TDP) *1 250W
熱しきい値 *2 91
*1:TDPは、現実的な用途での時間の経過に伴う最大消費電力の尺度です。Furmarkなど、異常なケースでの最大消費電力を表すものではありません。
*2:この温度までは安全に動作するようにこのGPUは設計されています。何らかの理由からGPUがこの温度を超える場合、クロック速度が自動的に低く抑えられます。
■株式会社GDEPアドバンスについて http://www.gdep.co.jp
株式会社GDEPアドバンスは、「その仕事にアドバンテージを」コンセプトに、GPGPUをはじめとするアクセラレーターやオーバークロックワークステーション、ライブラリやコンパイラ、ソースコード解析から受託開発に至るまで、仕事や研究を加速するための手段を総合的に提供する総合ベンダーであり、NVIDIA社パートナー認定制度「NPN(NVIDIA Partner Network)」の日本初のエリートパートナ及び、日本で唯一の「ATP(Advanced Technology Partner)」として活動しています。
■製品、サービスに関するお問い合わせ先
株式会社GDEPアドバンス アカデミック営業部
Mail:sales@gdep.co.jp
TEL:03-6803-0620 ※電話受付(平日)9:00~17:00
※NVIDIA、NVIDIAロゴは、米国NVIDIA Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※記載されている製品名等は各社の登録商標あるいは商標です。
※記載されている情報はリリース時点のものです。予告なく仕様、価格を変更する場合や販売終了、延期となる場合があります。
キャンペーン中は、NVIDIA(R) TITAN Vを特別価格で提供します。
【期間】2019年1月11日~2019年3月22日受注分まで ※予告なく終了する場合もあります。
【条件】大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専修学校、高等学校等の学校教育法で定められた教育機関が対象です。
【価格】税別 ¥288,000-
キャンペーン紹介ページ:http://www.gdep.co.jp/information/hot/2241/
NVIDIA(R) TITAN Vについて
NVIDIA(R) TITAN Vは高性能なVoltaを基盤として開発されたグラフィックスカードです。5120基のCUDAコアと2560基の倍精度FP64ユニットを搭載し、画像処理はもちろん、ディープラーニングから解析までNVIDIAのスーパコンピュータリソースを幅広く利用可能です。
-特長-
倍精度対応
テンソル演算や単精度演算はもちろん、RTXシリーズとは異なり倍精度演算にも対応しているためDeepLearningだけではなく各種解析などHPC用途での利用にも適しています。
低発熱
TDP(熱設計電力)が250Wに抑えられており(TITAN RTXは280W)、加えて背面排気が出来るエアフロー設計のためRTXと比べて1ノードあたりの積載許容枚数が大幅に緩和されます。
例えば当社「DeepLearningBOXII」であれば、TITAN RTXは2枚までの搭載ですが、TITAN Vは4枚まで搭載が可能なので、TensorFlowなどマルチGPUでスケールするフレームワークに効果絶大です。
レガシーサポート
最新のCUDA10はもちろんCUDA9などレガシーな開発環境もサポートしているため、既存のソフトウェアフレームワークを無理にアップデートすることなく利用可能です。
ベンチマーク
・GPUカード別学習パフォーマンスベンチ
GPUカード4種類(GeForceGTX1080Ti、GeForceRTX2080Ti、TITAN V、TITAN RTX)を、TensorFlowを使って学習時間の計測を行いました。最新のRTXと比較しても充分にパフォーマンスが出ていることが分かります。TDPを250Wに抑えていますので4GPUでの利用も可能です。
また、この4枚の中で倍精度演算も対応しているのはTITAN Vのみとなります。
GPU 枚数/秒
1080Ti 11GB 212.746
2080Ti 11GB 278.526
TITAN V 12GB 302.168
TITAN RTX 24GB 308.166
OS Ubuntu16.04 LTS Desktop
kernel 4.4.0-135
nvidia docker 2.0.2
docker ce 18.09.01
NGC nvcr.io/nvidia/tensorflow:18.12-py3
Benchmark v1.12
Hardware
Intel(R) Core(TM) i7-7800X CPU @ 3.50GHz
Memory Cucial 16GB 2666MHz x 4
system disk Device Model: INTEL SSDSC2KB960G8
・TITAN VのマルチGPUによる学習パフォーマンスの向上
GPU数の違いによる学習スピードの違いをTensorFlowを使って計測しました。大きなサチュレーションを起こすことなくスケールしていることが判ります。TDPを250Wに抑えたTITAN Vは、当社「DeepLearningBOXII」では最大4枚まで搭載が可能です。
GPU 枚数/秒
TITAN V 12GB x1枚 302.17
TITAN V 12GB x2枚 572.63
TITAN V 12GB x4枚 943.32
TITAN V仕様
グラフィックスプロセッシングクラスター 6
ストリーキングマルチプロセッサ 80
CUDA コア (単精度) 5120
テクスチャ ユニット 320
ベース クロック 1200 MHz
ブースト クロック 1455 MHz
メモリ クロック 850 MHz
メモリ データ レート 1.7 Gbps
L2 キャッシュ サイズ 4608K
ビデオ メモリサイズ 12288 MB HBM2
メモリ インターフェース 3072-bit
最大メモリ帯域幅 652.8 GB/s
テクスチャ レート (バイリニア) 384 GigaTexels/sec
製造プロセス 12 nm
トランジスタ数 211 億個
コネクタ DisplayPort x 3、HDMI x 1
OS 認定 Windows 10 64-bit、Windows 7 64-bit、Linux、FreeBSDx86、Solaris
フォーム ファクター デュアル スロット
電源コネクタ 6ピン x1、8ピン x1
推奨システム電源容量 600W
熱設計電力 (TDP) *1 250W
熱しきい値 *2 91
*1:TDPは、現実的な用途での時間の経過に伴う最大消費電力の尺度です。Furmarkなど、異常なケースでの最大消費電力を表すものではありません。
*2:この温度までは安全に動作するようにこのGPUは設計されています。何らかの理由からGPUがこの温度を超える場合、クロック速度が自動的に低く抑えられます。
■株式会社GDEPアドバンスについて http://www.gdep.co.jp
株式会社GDEPアドバンスは、「その仕事にアドバンテージを」コンセプトに、GPGPUをはじめとするアクセラレーターやオーバークロックワークステーション、ライブラリやコンパイラ、ソースコード解析から受託開発に至るまで、仕事や研究を加速するための手段を総合的に提供する総合ベンダーであり、NVIDIA社パートナー認定制度「NPN(NVIDIA Partner Network)」の日本初のエリートパートナ及び、日本で唯一の「ATP(Advanced Technology Partner)」として活動しています。
■製品、サービスに関するお問い合わせ先
株式会社GDEPアドバンス アカデミック営業部
Mail:sales@gdep.co.jp
TEL:03-6803-0620 ※電話受付(平日)9:00~17:00
※NVIDIA、NVIDIAロゴは、米国NVIDIA Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※記載されている製品名等は各社の登録商標あるいは商標です。
※記載されている情報はリリース時点のものです。予告なく仕様、価格を変更する場合や販売終了、延期となる場合があります。