全国1都8県152拠点において、保健・医療・介護・保育・障がい者施設など福祉事業を展開する、社会福祉法人 聖隷福祉事業団(法人本部:静岡県浜松市/理事長:山本敏博/以下、聖隷)は、有料老人ホーム「エデンの園」の入居者を対象に、 「2018年の気になったニュース」 「今年の一文字」の調査を実施し、261名に回答をしてもらいました。
■■■ 今年の10大ニュース ■■■
「2018年の気になったニュース」の中で、特に多く挙げられた話題のニュースを10個選出
(1) 西日本豪雨
(2) 北海道胆振東部地震
(3) 記録的な猛暑
【自然災害関連のニュース】
回答者の約4割の方が、自然災害に関するニュースを挙げました。入居者からは、「雨の降り方が変わってきているように見える。北海道の地震も新たに恐ろしさを感じました。」「地震・水害・火事等、日本は元より全世界で災害が発生した。」「日頃の準備が大切だと思います。」との声が寄せられました。
(4) 米中貿易戦争
(5) アメリカ中間選挙
(6) 消費税増税
【政治関連のニュース】
米中貿易戦争やアメリカの中間選挙など、トランプ政権の動向に関するニュースへの関心が多く寄せられました。また、国内に関しては、モリカケ問題をはじめとした汚職問題、その他、流行語大賞にもノミネートされた「ご飯論法」に関する話題、消費税増税などが挙げられました。
(7) 身内での殺害事件多発
(8) 児童虐待
【事件事故関連のニュース】
親戚・身内同士の殺害事件や虐待が多発したことから、「私の年代では考えられなかった今の世の中を、不安に思い悲しみでいっぱい」との声が寄せられました。その他、あおり運転による交通事故や、高齢者ドライバーの事故多発など、交通事故に関するニュースも挙げられました。
(9) 天皇の退位表明
(10) スポーツ界 女性の活躍
【その他のニュース】
平昌オリンピックで活躍したカーリング女子日本代表や、スピードスケートの小平奈緒選手、また、全米オープンで優勝したプロテニスプレイヤーの大坂なおみ選手などが挙げられ、「大坂なおみ選手の最後まで礼儀を忘れない姿に感動」との声が寄せられました。
■■■ シニアの「今年の一文字」 ■■■
シニアの「今年の一文字」第1位は…「災」
12日に日本漢字能力検定協会が今年の漢字を発表し、「災」が選ばれましたが、エデンの入居者にとっても、2018年は「災」が印象的な1年になったようです。7月の西日本豪雨や、9月の北海道胆振東部地震や台風、また、流行語大賞トップテンにもノミネートされた“災害級の暑さ”等の天災が相次いだことから、最多得票となりました。
また、2位「和」、3位「平」、4位「幸」、5位「変」「楽」と続き、比較的、平和に楽しく1年を過ごすことができた一方で、国内外での政治に関する動向や、多発した天災・事件事故を受け、平和や幸せを願うという気持ちから、これらの漢字を選択する人もいました。
■調査結果
1位 災 / 27 票
2位 和 / 14 票
3位 平 / 12 票
4位 幸 / 10 票
5位 変・ 楽/ 8 票
■調査概要
・調査期間:2018年11月1日(木)~11月30日(金)
・調査対象:有料老人ホーム「エデンの園」入居者60代~90代
・回 答 数 :男女261名
・調査方法:上記調査施設にてアンケート用紙を配布
・質 問:2018年の気になったニュースは?/今年を漢字一文字で表してください。
◇◇◇ 有料老人ホーム「エデンの園」 概要 ◇◇◇
12日に日本漢字能力検定協会が今年の漢字を発表し、「災」が選ばれましたが、エデンの入居者にとっても、2018年は「災」が印象的な1年になったようです。7月の西日本豪雨や、9月の北海道胆振東部地震や台風、また、流行語大賞トップテンにもノミネートされた“災害級の暑さ”等の天災が相次いだことから、最多得票となりました。
また、2位「和」、3位「平」、4位「幸」、5位「変」「楽」と続き、比較的、平和に楽しく1年を過ごすことができた一方で、国内外での政治に関する動向や、多発した天災・事件事故を受け、平和や幸せを願うという気持ちから、これらの漢字を選択する人もいました。
■調査結果
1位 災 / 27 票
2位 和 / 14 票
3位 平 / 12 票
4位 幸 / 10 票
5位 変・ 楽/ 8 票
■調査概要
・調査期間:2018年11月1日(木)~11月30日(金)
・調査対象:有料老人ホーム「エデンの園」入居者60代~90代
・回 答 数 :男女261名
・調査方法:上記調査施設にてアンケート用紙を配布
・質 問:2018年の気になったニュースは?/今年を漢字一文字で表してください。
◇◇◇ 有料老人ホーム「エデンの園」 概要 ◇◇◇
「エデンの園」は、聖隷福祉事業団の創始者 長谷川保の構想から始まった「高齢者のための施設」です。
高齢化社会の到来を予見して、1963年(昭和38年)に老人福祉法が公布され、全国に特別養護老人ホームが数多く登場しました。しかし、1970年代に入ると老人の孤独死が大きな社会問題として出現し、聖隷福祉事業団は高齢者にとって楽しく生きがいのある安心した生活の場が必要だと考え、1973年(昭和48年)聖隷三方原病院の隣接地に有料老人ホーム「浜名湖エデンの園」を完成させました。その後、宝塚、松山、油壺へと伝播され、共同事業として奈良・松戸、受託事業として明日見らいふ南大沢へと。さらに、浦安、横浜、藤沢においても展開をしています。
エデンの園は、世界一の長寿国となったわが国の高齢者ケアの進むべき方向を探り、さらなる充実を図っています。
高齢化社会の到来を予見して、1963年(昭和38年)に老人福祉法が公布され、全国に特別養護老人ホームが数多く登場しました。しかし、1970年代に入ると老人の孤独死が大きな社会問題として出現し、聖隷福祉事業団は高齢者にとって楽しく生きがいのある安心した生活の場が必要だと考え、1973年(昭和48年)聖隷三方原病院の隣接地に有料老人ホーム「浜名湖エデンの園」を完成させました。その後、宝塚、松山、油壺へと伝播され、共同事業として奈良・松戸、受託事業として明日見らいふ南大沢へと。さらに、浦安、横浜、藤沢においても展開をしています。
エデンの園は、世界一の長寿国となったわが国の高齢者ケアの進むべき方向を探り、さらなる充実を図っています。