GAMAKATSU PTE LTDと株式会社がまかつが共催する【第37回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権】が12月2日(日)~4日(火)、大分県佐伯市 米水津にて開催された。今大会は各地区の予選を勝ち上がった精鋭32名に加えて昨年上位入賞したシード選手3名、がまかつ推薦1名、合計36名がG杯グレ優勝を目指して戦った。
大会初日に参加者36名は6組に分かれ予選リーグ4試合を戦った。決勝トーナメントへは各予選リーグを1位で勝ち上がった選手と、各組2位の選手の中で上位2名の選手がワイルドカードとして進出となる。2日目には準々決勝・準決勝・決勝戦が行われた。
少し雨が降る中スタートした今大会。試合会場では大きなうねりが起きており、釣り場としては、かなり厳しい状況だったが、流石に全国の予選大会を勝ち上がった猛者だけに、それぞれの釣技を駆使して攻略していった。
そんな予選リーグを勝ち抜いたのは猪熊博之選手(がまかつ推薦)・江藤憲幸選手(シード選手)・古瀬徹選手(五島列島宮之浦)・有田達也選手(米水津II)・大澤雄一選手(伊豆)・田揚清明選手(尾鷲)・鶴永貴史選手(米水津I)・福原健選手(日振島)の以上8名。※()内は勝ち抜き予選会場名
そんな予選リーグを勝ち抜いたのは猪熊博之選手(がまかつ推薦)・江藤憲幸選手(シード選手)・古瀬徹選手(五島列島宮之浦)・有田達也選手(米水津II)・大澤雄一選手(伊豆)・田揚清明選手(尾鷲)・鶴永貴史選手(米水津I)・福原健選手(日振島)の以上8名。※()内は勝ち抜き予選会場名
まだうねりの残る中、準々決勝・準決勝が行われ、決勝戦には田揚清明選手と古瀬徹選手がコマを進めた。激闘の2018年G杯グレを制したのは、尾鷲予選会場から勝ち上がり、見事な釣技を見せつけた田揚清明選手。自身、嬉しいG杯初優勝となった。
1位 田揚 清明 選手(予選:尾鷲会場)
2位 古瀬 徹 選手(予選:五島列島宮之浦会場)
3位 鶴永 貴史 選手(予選:米水津I会場)
4位 大澤 雄一 選手(予選:伊豆会場)
1位 田揚 清明 選手(予選:尾鷲会場)
2位 古瀬 徹 選手(予選:五島列島宮之浦会場)
3位 鶴永 貴史 選手(予選:米水津I会場)
4位 大澤 雄一 選手(予選:伊豆会場)
●優勝者コメント
本当に嬉しいです。これまで他の大会でも思うような結果を出せず苦労しましたが今回G杯という大きな大会で優勝できて良かったです。決勝戦前半、全然魚がいなくて辛かったですが、マキ餌、サシ餌を合わせることに集中して何とか釣果をあげました。難しい米水津で優勝できたのは特にうれしいです。
G杯の全国大会というのは、もっとシビアで厳しい戦場だと思っていましたが、選手たちは試合前日でも磯の話をしたり、情報共有をしたりと、みんなが釣り仲間なのかなぁと感じられる大会でした。来年のG杯に向けて、まずこの1年間、一生懸命釣りをして色んな釣り場で結果が出せるように練習したいと思います。
◆次回開催概要 第38回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権 ※日付会場共に未定)
※今大会にて2018年のG杯全国大会は全て終了となりました。2019年も是非あたたかいご声援をお願いいたします。
本当に嬉しいです。これまで他の大会でも思うような結果を出せず苦労しましたが今回G杯という大きな大会で優勝できて良かったです。決勝戦前半、全然魚がいなくて辛かったですが、マキ餌、サシ餌を合わせることに集中して何とか釣果をあげました。難しい米水津で優勝できたのは特にうれしいです。
G杯の全国大会というのは、もっとシビアで厳しい戦場だと思っていましたが、選手たちは試合前日でも磯の話をしたり、情報共有をしたりと、みんなが釣り仲間なのかなぁと感じられる大会でした。来年のG杯に向けて、まずこの1年間、一生懸命釣りをして色んな釣り場で結果が出せるように練習したいと思います。
◆次回開催概要 第38回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権 ※日付会場共に未定)
※今大会にて2018年のG杯全国大会は全て終了となりました。2019年も是非あたたかいご声援をお願いいたします。