株式会社ビジネス社(東京都新宿区 代表取締役:唐津隆)は、新刊書籍『親子でできる! 頭がよくなる! こども呼吸法』を2018年11月21日に発売いたしました。ぜひ、貴メディアにてご紹介いただけますと幸いです。
◆「呼吸法」をやってから算数の問題をとくと、点数がアップ!
昨今、マインドフルネスの流行などを受けて、呼吸法に注目する人が増えてきましたが、呼吸法が大切なのは大人だけではなく、実はこどもも同様です。ロングセラー『呼吸入門』(KADOKAWA)を著した齋藤孝氏は、早くから「呼吸法」の効果に注目してきました。齋藤氏が以前、NHKの番組で実験したところ、呼吸法をやってから計算問題に取り組んだほうが、格段に点数が伸びるという結果が出たのです。
◆呼吸法でこどもの情緒が安定する
こどもの心を落ちつかせる「呼吸法」の効果は、海外でも注目されています。
オランダ、ベルギー、アメリカでは、教育の現場で「呼吸法」を取り入れた結果、「情緒が安定した」「こどもの問題行動が減った」といった効果が報告されています。
本書では、コミュニケーションの上達に役立つ、家庭でできるゲームなども紹介しています。本書を参考にして、親子で「呼吸法」に取り組んでいただけます。
◆呼吸を整えることで、こどもの能力が目覚める!
呼吸を整えると、脳に送られる酸素の量が増えて、集中力がアップします。その結果、粘り強くなり、記憶力がよくなるなど、こどもの能力が引き出されます。こどもが「呼吸」の力を知り、自在に使いこなせるようになることで、感情のコントロールができ、人との"間合いを読む"ことができるようになります。
「呼吸法」は学習能力を伸ばし、強い心をつくるだけでなく、人とのコミュニケーション能力も伸ばしてくれるのです。
【著者】齋藤孝(さいとう・たかし)
1960年、静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程等を経て、現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくる。
『頭のよさはノートで決まる』『こどものための道徳 学び方編』『こどものための道徳 生き方編』(以上、ビジネス社)、『こども 日本の歴史』(祥伝社)、『呼吸入門』『超訳こども「アドラーの言葉」』『超訳こども「アインシュタインの言葉」』(以上、KADOKAWA)、『こども孫子の兵法』『こども君主論』『こどもブッダのことば』(以上、日本図書センター)など著書多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導、TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等、TVコメンテーターとしても活躍中。
【本書の内容】
■「呼吸法」で、感情のコントロールができるようになる
齋藤先生のヒント:昔の武士は「呼吸法」をマスターしていた。だからいつも、冷静でいられたんだね。きみもイライラしたり、ムカッときたら、怒らずに息を吸って、「フーッ」と長く吐いてみよう。気持ちが落ち着くよ。
■3秒で吸って、2秒ためて、15秒で吐く「齋藤孝式呼吸法」
齋藤先生のヒント:齋藤孝式呼吸法をやると、脳がとってもリフレッシュするよ。1回20秒ほど、6回やっても2分でできる。勉強やテストの前に試してみよう。成績がアップすること間違いなしだ。
【著者より】
最近、口をポカンとあけているこどもをよく見かけます。
口をあけているのは、ちゃんと呼吸ができていないからです。呼吸ができなければ、酸欠になって頭がうまく回らず、集中力もつづきません。
実は、現代に生きるこどもたちの多くが、呼吸がうまくできていないのです。
おなかの底から息をして、「胆力」をたくわえていた昔のこどもたちにくらべると、どうもねばり強さや気力が足りません。教室でじっとしていられなかったり、気に入らないとすぐに怒ったり、トラブルがあったときに平常心を失いやすかったりするのも、呼吸の力が衰えているのが一因ではないでしょうか。
そこで、呼吸の大切さをこどもたちに伝えたくて、この本を書きました。
呼吸は集中力や学力、コミュニケーションの力を育みます。それは、根本的な生きる力に直結します。正しい呼吸法は、こどもにとって生涯のお守りとなるのです。
ぜひ、ご家庭のなかで呼吸法を学ぶ機会をつくってあげてください。それはきっと、親がこどもにあげられる最高のプレゼントになるはずです。
◆「呼吸法」をやってから算数の問題をとくと、点数がアップ!
昨今、マインドフルネスの流行などを受けて、呼吸法に注目する人が増えてきましたが、呼吸法が大切なのは大人だけではなく、実はこどもも同様です。ロングセラー『呼吸入門』(KADOKAWA)を著した齋藤孝氏は、早くから「呼吸法」の効果に注目してきました。齋藤氏が以前、NHKの番組で実験したところ、呼吸法をやってから計算問題に取り組んだほうが、格段に点数が伸びるという結果が出たのです。
◆呼吸法でこどもの情緒が安定する
こどもの心を落ちつかせる「呼吸法」の効果は、海外でも注目されています。
オランダ、ベルギー、アメリカでは、教育の現場で「呼吸法」を取り入れた結果、「情緒が安定した」「こどもの問題行動が減った」といった効果が報告されています。
本書では、コミュニケーションの上達に役立つ、家庭でできるゲームなども紹介しています。本書を参考にして、親子で「呼吸法」に取り組んでいただけます。
◆呼吸を整えることで、こどもの能力が目覚める!
呼吸を整えると、脳に送られる酸素の量が増えて、集中力がアップします。その結果、粘り強くなり、記憶力がよくなるなど、こどもの能力が引き出されます。こどもが「呼吸」の力を知り、自在に使いこなせるようになることで、感情のコントロールができ、人との"間合いを読む"ことができるようになります。
「呼吸法」は学習能力を伸ばし、強い心をつくるだけでなく、人とのコミュニケーション能力も伸ばしてくれるのです。
【著者】齋藤孝(さいとう・たかし)
1960年、静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程等を経て、現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくる。
『頭のよさはノートで決まる』『こどものための道徳 学び方編』『こどものための道徳 生き方編』(以上、ビジネス社)、『こども 日本の歴史』(祥伝社)、『呼吸入門』『超訳こども「アドラーの言葉」』『超訳こども「アインシュタインの言葉」』(以上、KADOKAWA)、『こども孫子の兵法』『こども君主論』『こどもブッダのことば』(以上、日本図書センター)など著書多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導、TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等、TVコメンテーターとしても活躍中。
【本書の内容】
■「呼吸法」で、感情のコントロールができるようになる
齋藤先生のヒント:昔の武士は「呼吸法」をマスターしていた。だからいつも、冷静でいられたんだね。きみもイライラしたり、ムカッときたら、怒らずに息を吸って、「フーッ」と長く吐いてみよう。気持ちが落ち着くよ。
■3秒で吸って、2秒ためて、15秒で吐く「齋藤孝式呼吸法」
齋藤先生のヒント:齋藤孝式呼吸法をやると、脳がとってもリフレッシュするよ。1回20秒ほど、6回やっても2分でできる。勉強やテストの前に試してみよう。成績がアップすること間違いなしだ。
【著者より】
最近、口をポカンとあけているこどもをよく見かけます。
口をあけているのは、ちゃんと呼吸ができていないからです。呼吸ができなければ、酸欠になって頭がうまく回らず、集中力もつづきません。
実は、現代に生きるこどもたちの多くが、呼吸がうまくできていないのです。
おなかの底から息をして、「胆力」をたくわえていた昔のこどもたちにくらべると、どうもねばり強さや気力が足りません。教室でじっとしていられなかったり、気に入らないとすぐに怒ったり、トラブルがあったときに平常心を失いやすかったりするのも、呼吸の力が衰えているのが一因ではないでしょうか。
そこで、呼吸の大切さをこどもたちに伝えたくて、この本を書きました。
呼吸は集中力や学力、コミュニケーションの力を育みます。それは、根本的な生きる力に直結します。正しい呼吸法は、こどもにとって生涯のお守りとなるのです。
ぜひ、ご家庭のなかで呼吸法を学ぶ機会をつくってあげてください。それはきっと、親がこどもにあげられる最高のプレゼントになるはずです。