GAMAKATSU PTE LTDと株式会社がまかつが共催する【第40回G杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権】が10月21日(日)~22日(月)に魚影が濃いことで有名な千葉県柏市 清遊湖にて開催された。全国各地区予選を勝ち抜いた選手にシード選手を加えた30名が頂点を競い釣技をふるった。
気持ちの良い晴天の中でスタートした今大会。ここ数日、夜に雨が降り、冷たい水が流れ込んでいる影響で水温の変化が続いていた為、厳しい状況変化の中で戦略をいかに組み立てていくかが勝負の分かれ目となった。
気持ちの良い晴天の中でスタートした今大会。ここ数日、夜に雨が降り、冷たい水が流れ込んでいる影響で水温の変化が続いていた為、厳しい状況変化の中で戦略をいかに組み立てていくかが勝負の分かれ目となった。
予選は30名を6組に分け、競技時間2.5時間を3試合戦った。各組上位2名が準決勝進出となるだけに、試合時間ギリギリまでのシビアな戦いが繰り広げられた。選手たちは予選を進めるにつれ徐々に釣果を上げ、迎えた準決勝でも多くの選手が20キロを超える釣果を上げた。
激戦となった準決勝を勝ち抜き、決勝にコマを進めたのは天笠充(椎の木湖)、山村慎一(椎の木湖)、都祭義晃(甲南へらの池)、音将宗(甲南へらの池)、佐藤勝(甲南へらの池)、伊丹信人(ひょうたん池)の6選手。※ゼッケン番号順
激戦となった準決勝を勝ち抜き、決勝にコマを進めたのは天笠充(椎の木湖)、山村慎一(椎の木湖)、都祭義晃(甲南へらの池)、音将宗(甲南へらの池)、佐藤勝(甲南へらの池)、伊丹信人(ひょうたん池)の6選手。※ゼッケン番号順
決勝も厳しい状況変化の中での戦いとなり、各自それぞれの戦略を組み立て自分の力を信じて戦った。結果は予選から各組にて全試合トップ通過してきた天笠 充選手が予選の勢いそのままに2.5時間で31.38kgという釣果で優勝。見事2018年G杯を手にした。
天笠 充選手はG杯で過去にも、優勝1回、準優勝2回、3位にも3回入賞している指折りのトーナメンターだが8年ぶりの優勝だった為、今回は特に嬉しい表彰台となった。
天笠 充選手はG杯で過去にも、優勝1回、準優勝2回、3位にも3回入賞している指折りのトーナメンターだが8年ぶりの優勝だった為、今回は特に嬉しい表彰台となった。
◆大会結果
優優勝: 天笠充(椎の木湖会場)
準優勝: 都祭義晃(甲南へらの池会場)
第3位: 伊丹信人(ひょうたん池会場)
◆優勝者コメント
自分が勝ち抜いて表彰台に上がっている姿を強くイメージして大会に臨みました。大きなトラブルもなく、イメージ通りの釣りが出来たことが優勝に繋がったのだと思います。
今度は2連覇を目指して頑張りたいと思います。
◆次回開催概要 第41回G杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権 ※時期・会場ともに未定
優優勝: 天笠充(椎の木湖会場)
準優勝: 都祭義晃(甲南へらの池会場)
第3位: 伊丹信人(ひょうたん池会場)
◆優勝者コメント
自分が勝ち抜いて表彰台に上がっている姿を強くイメージして大会に臨みました。大きなトラブルもなく、イメージ通りの釣りが出来たことが優勝に繋がったのだと思います。
今度は2連覇を目指して頑張りたいと思います。
◆次回開催概要 第41回G杯争奪全日本ヘラブナ釣り選手権 ※時期・会場ともに未定