株式会社人機一体は、2018/10/17(水)から 10/21(日)まで、東京ビッグサイトで開催される World Robot Summit 2018 内の展示会 World Robot Expo(WRE2018)に、人機一体社が目標とする「人型重機」を実現するための関連技術を出展します。
ロボットの先端技術と社会実装、パワードスーツ、マスタスレーブシステム、大学発ベンチャー企業への就職・転職、投資・融資等に関心をお持ちの方は是非ご参加ください。
【ワールドロボットサミット World Robot Summit 2018 概要】
◇ 名称:World Robot Summit 2018(WRS2018)
◇ 会期:2018/10/17(水)~ 10/21(日)
◇ 会場:東京ビッグサイト
◇ 主催:経済産業省、NEDO
◇ 入場:無料(登録制)
◇ 公式:http://worldrobotsummit.org/wrs2018/
WRS2018 は、人とロボットが共生し、協働する世界の実現に向けて「ロボットをテーマに人々がつながり、未来を語り合う場」として、WRS2020 のプレ大会として開催されます。WRS は、競技会 World Robot Challenge(WRC)と、展示会 World Robot Expo(WRE)で構成されています。
展示会 World Robot Expo(WRE)では、ロボット活用の現在と未来の姿を発信し、最新の産業用ロボットから暮らしの中で活躍するサービスロボットまで一堂に展示されます。
株式会社人機一体は、展示会 WRE2018 に出展いたします。
【株式会社人機一体 出展概要】
◇ 会期:2018/10/17(水)~ 10/21(日)10:00-17:00
◇ 会場:東京ビッグサイト 東6ホール内、ブース E-43 および E-44(3小間)
■ 出展の主旨
人機一体社は「人型重機のある未来」を実現します。それは数十年後ではなく、十年以内に訪れます。プレ大会である今回の WRS2018 では、人機一体社が開発中の
1)汎用統合操作機(マスタ) FS 試作機
2)人型重機(スレーブ)上半身 FS 試作機
3)人型重機(スレーブ)下半身 FS 試作機
4)人型重機に適した機能を持つアクチュエータユニット
を一堂に展示することで、人機一体社が「人型重機」を実現する基礎技術を保有していること、さらに「人型重機のある未来」が近未来であることを広く一般に示します。なお、展示は全て動展示です。
■ 人機一体社における人型重機開発スケジュール(参考)
2018 年 10 月(現在)
人型重機を実現するための各要素技術を開発しながら、フィージビリティスタディ(FS)を実行中である。開発中の FS 試作機を、プレ大会である WRE2018 で一堂に展示する(今回)。
2019 年初頭
上半身と下半身の人型重機 FS 試作機の開発終了、最終版の FS 試作機を「秘密基地人機一体」にて発表予定。
2019 年末
全身バージョンの人型重機 FS 試作機(小型、ゼロ号試作機)完成予定。
2020 年
本大会である WRS2020 にて、全身バージョンの人型重機の実用化試作機を展示予定。
■ プレ大会 WRE2018 で人機一体社が展示するロボット
プレ大会と位置付けられた今回の WRE で、株式会社人機一体が展示するロボットは以下の4種類です。
1)汎用統合操作機(マスタ) FS 試作機 = 人機マスタ ver.0.1(既出)
2)人型重機(スレーブ)上半身 FS 試作機 = MMSEBattroid ver.1.2(マイナーアップデート)
3)人型重機(スレーブ)下半身 FS 試作機 = パワーペダル ver.4.2(マイナーアップデート)
4)人型重機に適した機能を持つアクチュエータユニット = 人機回転ユニット ver.1.0(初公開)
これらは全てフィージビリティスタディ(FS)用の汎用試作機であり、具体的な商品化や、実応用を目指したロボットではありません。しかし、FS 終了後、株式会社人機一体は人型重機の社会実装を早期に実現します。
1)汎用統合操作機(マスタ)FS 試作機
ロボット名:人機マスタ ver.0.1
これは、マスタスレーブシステムのマスタ装置、いわゆるコックピットです。我々は「汎用統合操作機」と呼んでいます。6 自由度パラレルリンクロボットが 4 基据え付けられており、人型重機の両手両足を直感的に操作することができます。人機一体社の独自技術である力順送型バイラテラル制御の適用によって、従来の華奢なマスタ装置ではなく、非常に高剛性で、繊細な感覚まで伝達できるマスタ装置となっています。
2)人型重機(スレーブ)上半身 FS 試作機
ロボット名:MMSEBattroid ver.1.2(エムエムエスイーバトロイド)
これは、マスタスレーブシステムのスレーブ装置で、我々は「汎用統合作業機」と呼んでいます。我々が開発している「人型重機」の上半身試作機という位置付けです。1)と2)は下写真のように対になって「パワー増幅マスタスレーブシステム」を構成します。
ロボットの先端技術と社会実装、パワードスーツ、マスタスレーブシステム、大学発ベンチャー企業への就職・転職、投資・融資等に関心をお持ちの方は是非ご参加ください。
【ワールドロボットサミット World Robot Summit 2018 概要】
◇ 名称:World Robot Summit 2018(WRS2018)
◇ 会期:2018/10/17(水)~ 10/21(日)
◇ 会場:東京ビッグサイト
◇ 主催:経済産業省、NEDO
◇ 入場:無料(登録制)
◇ 公式:http://worldrobotsummit.org/wrs2018/
WRS2018 は、人とロボットが共生し、協働する世界の実現に向けて「ロボットをテーマに人々がつながり、未来を語り合う場」として、WRS2020 のプレ大会として開催されます。WRS は、競技会 World Robot Challenge(WRC)と、展示会 World Robot Expo(WRE)で構成されています。
展示会 World Robot Expo(WRE)では、ロボット活用の現在と未来の姿を発信し、最新の産業用ロボットから暮らしの中で活躍するサービスロボットまで一堂に展示されます。
株式会社人機一体は、展示会 WRE2018 に出展いたします。
【株式会社人機一体 出展概要】
◇ 会期:2018/10/17(水)~ 10/21(日)10:00-17:00
◇ 会場:東京ビッグサイト 東6ホール内、ブース E-43 および E-44(3小間)
■ 出展の主旨
人機一体社は「人型重機のある未来」を実現します。それは数十年後ではなく、十年以内に訪れます。プレ大会である今回の WRS2018 では、人機一体社が開発中の
1)汎用統合操作機(マスタ) FS 試作機
2)人型重機(スレーブ)上半身 FS 試作機
3)人型重機(スレーブ)下半身 FS 試作機
4)人型重機に適した機能を持つアクチュエータユニット
を一堂に展示することで、人機一体社が「人型重機」を実現する基礎技術を保有していること、さらに「人型重機のある未来」が近未来であることを広く一般に示します。なお、展示は全て動展示です。
■ 人機一体社における人型重機開発スケジュール(参考)
2018 年 10 月(現在)
人型重機を実現するための各要素技術を開発しながら、フィージビリティスタディ(FS)を実行中である。開発中の FS 試作機を、プレ大会である WRE2018 で一堂に展示する(今回)。
2019 年初頭
上半身と下半身の人型重機 FS 試作機の開発終了、最終版の FS 試作機を「秘密基地人機一体」にて発表予定。
2019 年末
全身バージョンの人型重機 FS 試作機(小型、ゼロ号試作機)完成予定。
2020 年
本大会である WRS2020 にて、全身バージョンの人型重機の実用化試作機を展示予定。
■ プレ大会 WRE2018 で人機一体社が展示するロボット
プレ大会と位置付けられた今回の WRE で、株式会社人機一体が展示するロボットは以下の4種類です。
1)汎用統合操作機(マスタ) FS 試作機 = 人機マスタ ver.0.1(既出)
2)人型重機(スレーブ)上半身 FS 試作機 = MMSEBattroid ver.1.2(マイナーアップデート)
3)人型重機(スレーブ)下半身 FS 試作機 = パワーペダル ver.4.2(マイナーアップデート)
4)人型重機に適した機能を持つアクチュエータユニット = 人機回転ユニット ver.1.0(初公開)
これらは全てフィージビリティスタディ(FS)用の汎用試作機であり、具体的な商品化や、実応用を目指したロボットではありません。しかし、FS 終了後、株式会社人機一体は人型重機の社会実装を早期に実現します。
1)汎用統合操作機(マスタ)FS 試作機
ロボット名:人機マスタ ver.0.1
これは、マスタスレーブシステムのマスタ装置、いわゆるコックピットです。我々は「汎用統合操作機」と呼んでいます。6 自由度パラレルリンクロボットが 4 基据え付けられており、人型重機の両手両足を直感的に操作することができます。人機一体社の独自技術である力順送型バイラテラル制御の適用によって、従来の華奢なマスタ装置ではなく、非常に高剛性で、繊細な感覚まで伝達できるマスタ装置となっています。
2)人型重機(スレーブ)上半身 FS 試作機
ロボット名:MMSEBattroid ver.1.2(エムエムエスイーバトロイド)
これは、マスタスレーブシステムのスレーブ装置で、我々は「汎用統合作業機」と呼んでいます。我々が開発している「人型重機」の上半身試作機という位置付けです。1)と2)は下写真のように対になって「パワー増幅マスタスレーブシステム」を構成します。
3)人型重機(スレーブ)下半身 FS 試作機
ロボット名:パワーペダル ver.4.2
これは、昨年夏に公開した「人型重機」の下半身試作機をマイナーアップデートしたものです。ただし、まだハードウェア性能が十分ではなく、運動性能の向上、特に不整地上での歩行に関しては、ハードウェアを改良する 2019 年初頭の最終版まで待つ必要があります。
今回の展示では、現状のハードウェアで可能な、両脚接地期・単脚接地期における不整地上でのバランス制御性能をデモンストレーションします。
4)人型重機に適した機能を持つアクチュエータユニット
ロボット名:人機回転ユニット ver.1.0
人機回転ユニットは、人機一体社のパワー増幅マスタスレーブシステムのために開発した、いわゆるトルク制御可能な電動アクチュエータユニットです。人機一体社ブースの他の展示が派手なマスタスレーブ人型重機の試作機なのに対し、こちらは地味です。
しかし、人機一体社のロボットが、見た目やインパクト重視のオモチャではないことを示す重要な技術です。この技術を礎の一つとして、我々は人型重機を造ります。
今回の展示では、このモータの挙動を直接触って、じっくりと体感していただける展示をご用意しています。電動モータや減速機に詳しい方であればあるほど、こんな動きをするのか!と驚いていただけると思います。
■ 今回の出展における連携企業
今回の出展では、展示ブース確保および展示において新明和工業株式会社様のご支援を受けています。
また、人機回転ユニット ver.1.0(初公開)は、オリエンタルモーター株式会社様および第一精工株式会社様との共同開発による参考出展です。
【株式会社人機一体とは】
株式会社人機一体は、金岡博士の理念と先端ロボット制御工学技術をコアに、パワー増幅マスタスレーブシステムとしての「人型重機」を開発・社会実装することにより「あまねく世界からフィジカルな苦役を無用とする」ことを目指す立命館大学発リアルテックベンチャー企業です。
フィジカルな苦役を無用とするためには「力学ベースのロボット工学技術」の社会における広範な利用が不可欠であり、またそれによって十分に解決可能だと我々は考えます。しかし現状を鑑みると、ロボット工学技術が学術分野において膨大に蓄積されていく一方で、その社会実装は全く不十分です。
株式会社人機一体は「人型重機の社会実装」というシンボルプロジェクトを通してビジョンを強烈に訴え、力学ベースのロボット工学技術の社会実装に突破口を開きます。
商号:株式会社人機一体
代表者:代表取締役 社長 金岡博士
所在地:滋賀県草津市青地町 648-1 秘密基地人機一体
資本金:1 億 680 万 1948 円
事業内容:人型重機の開発・社会実装
WEB:http://www.jinki.jp/
MAIL:mmse@mac.com
TWITTER:https://twitter.com/mmseinc
VALU:https://valu.is/kanaoka
【秘密基地人機一体とは】
秘密基地人機一体は、金岡博士の「人型重機が存在する未来の記憶」を呼び起こすための「船」として秘密裡に開発された、巨大ロボット型建造物です。この船を操り、金岡博士と株式会社人機一体は、未来で見た人型重機を、現代に再び実装します。
秘密基地人機一体は 2018/06/01(金)に竣工・起動しました。一旦起動すると、秘密基地を停止させることは困難です。秘密基地を停止させる唯一の方法は、人型重機を社会実装すること。
株式会社人機一体は、秘密基地人機一体にて、人型重機の社会実装に全力で取り組みます。