エレベーター用表示器の製造・販売をおこなう株式会社島田電機製作所（本社：東京都八王子市、代表取締役社長：島田正孝）は、人材育成の一環として、会社の理念や経営方針、社長の想いなどを１冊にまとめたブランドブック『島田ブック』を作成し、10月より運用を開始します。
今年で創業85年目を迎える当社は、日本で唯一の エレベーターに特化したオーダーメイド意匠器具の専門メーカーです。開発・設計から製造・組立・検査まで一貫したワンストップのものづくりと長年の知見を強みとして、大手エレベーターメーカーの依頼を受けて、ホールランタンやエレベーターボタンなどの意匠器具を短期間で製造しています。
『島田ブック』と名付けた当社のブランドブックは、創業からの歩みやこれまでの実績、理念や使命、ルールや風土、チームワークの大切さや社長の想いなどを42ページに凝縮しています。
今年で創業85年目を迎える当社は、日本で唯一の エレベーターに特化したオーダーメイド意匠器具の専門メーカーです。開発・設計から製造・組立・検査まで一貫したワンストップのものづくりと長年の知見を強みとして、大手エレベーターメーカーの依頼を受けて、ホールランタンやエレベーターボタンなどの意匠器具を短期間で製造しています。
『島田ブック』と名付けた当社のブランドブックは、創業からの歩みやこれまでの実績、理念や使命、ルールや風土、チームワークの大切さや社長の想いなどを42ページに凝縮しています。
■作成のきっかけは、5代目社長の『第二創業期』にかける想い
2013年に代表の島田が社長に就任し、本社の移転も重なり、「会社をどうしていきたいか」を深く考え始めました。企業改革や働き方の多様性により社員の入れ替わりや若返りが多くなり、その結果製品の不良が増えたり、社員の言動から会社への理解の浅さが目立つようになりました。そこで、当社は社員が自社の仕事における理念やミッション、ビジョンなどを共有し、同じ価値観や判断基準を持って仕事をすることの必要性を感じ、『島田ブック』の制作に取りかかりました。
■シンプルに、親しみやすく、わかりやすく伝える
『島田ブック』は、“当社の全てが伝わる一冊”となるように、創業からの歩みや当社のモノづくりの強みを改めて記し、社員が共有するべき理念やミッション、バリューやポリシーを中心に、チームワークの重要性やモノづくりにおける規則やルールなどを、色や書体、言葉選びやデザインにもこだわってまとめました。制服やエントランスなど社内で使用されている馴染みの深い色をアクセントに使い、読みやすく親しみやすい書体で、社員が理解しやすく、また他者にも伝えやすいよう、わかりやすくシンプルな言葉で構成しています。
さらに、より社員が親しみやすく興味を持って読めるよう、本の制作を機にマスコットキャラクターを作成し、各ページに登場しています。社内や社員の写真も多く掲載し、興味を持って自分事として読むことができるようになっています。
■社内への浸透が課題 勉強会やテストを実施
近年、ブランドブックを制作する企業も増えていますが、その後内容を上手く社内に浸透させることが課題になっています。当社は、社員一人ひとりがこのブランドブックを通して、自社のブランドに対する正しい理解を深めていけるよう、代表の島田が各社員と個人面談の際に『島田ブック』を直接手渡します。さらに、社員向けに『島田ブック』の勉強会を開催していきます。
また、業務内容や働き方、性格などが多様である社員が、どの程度理解し、共有して、自らの業務にブランドの考え方を反映させているかを自他ともに認識する『島田チェック』をテスト形式で定期的に行っていく予定です。
そのほかにも、春に入社する新卒内定者には、社長が各内定者に向けた“期待の想い”を裏表紙に記し、内定式の際に贈ります。各社員にとって、迷ったときや悩んだ時に読み返す、“仕事のバイブル”になることを期待しています。
2013年に代表の島田が社長に就任し、本社の移転も重なり、「会社をどうしていきたいか」を深く考え始めました。企業改革や働き方の多様性により社員の入れ替わりや若返りが多くなり、その結果製品の不良が増えたり、社員の言動から会社への理解の浅さが目立つようになりました。そこで、当社は社員が自社の仕事における理念やミッション、ビジョンなどを共有し、同じ価値観や判断基準を持って仕事をすることの必要性を感じ、『島田ブック』の制作に取りかかりました。
■シンプルに、親しみやすく、わかりやすく伝える
『島田ブック』は、“当社の全てが伝わる一冊”となるように、創業からの歩みや当社のモノづくりの強みを改めて記し、社員が共有するべき理念やミッション、バリューやポリシーを中心に、チームワークの重要性やモノづくりにおける規則やルールなどを、色や書体、言葉選びやデザインにもこだわってまとめました。制服やエントランスなど社内で使用されている馴染みの深い色をアクセントに使い、読みやすく親しみやすい書体で、社員が理解しやすく、また他者にも伝えやすいよう、わかりやすくシンプルな言葉で構成しています。
さらに、より社員が親しみやすく興味を持って読めるよう、本の制作を機にマスコットキャラクターを作成し、各ページに登場しています。社内や社員の写真も多く掲載し、興味を持って自分事として読むことができるようになっています。
■社内への浸透が課題 勉強会やテストを実施
近年、ブランドブックを制作する企業も増えていますが、その後内容を上手く社内に浸透させることが課題になっています。当社は、社員一人ひとりがこのブランドブックを通して、自社のブランドに対する正しい理解を深めていけるよう、代表の島田が各社員と個人面談の際に『島田ブック』を直接手渡します。さらに、社員向けに『島田ブック』の勉強会を開催していきます。
また、業務内容や働き方、性格などが多様である社員が、どの程度理解し、共有して、自らの業務にブランドの考え方を反映させているかを自他ともに認識する『島田チェック』をテスト形式で定期的に行っていく予定です。
そのほかにも、春に入社する新卒内定者には、社長が各内定者に向けた“期待の想い”を裏表紙に記し、内定式の際に贈ります。各社員にとって、迷ったときや悩んだ時に読み返す、“仕事のバイブル”になることを期待しています。
■ブランドの価値や仕事の楽しさを発見するきっかけに
当社は、この本を通して社員が“ここで働くことの意味”を改めて考え、当社のブランドの価値を認識し、新しいことや難しいことを自ら考えて作り上げていく“オーダーメイドのモノづくりの仕事の面白さ”を感じて働いてほしいと考えています。そして、経営者も社員も仕事にやりがいや誇りを持ってイキイキと働くことでブランドの価値が高まり、お客様からも社員からも愛されるブランドに成長していきたいと考えています。
【経営手帳の概要】
名称：島田ブック
ページ数：42ページ
サイズ： 縦21cm×横15cm
特徴：創業からの歩みやこれまでの実績、理念の体系図、ルールや風土、年間予定などを記載。
「社長の言葉集」という島田が大切にしている22個の言葉も掲載。
マスコットキャラクター『ボタンちゃん』も新たに誕生し、ブック内のあらゆるところに登場。
当社は、この本を通して社員が“ここで働くことの意味”を改めて考え、当社のブランドの価値を認識し、新しいことや難しいことを自ら考えて作り上げていく“オーダーメイドのモノづくりの仕事の面白さ”を感じて働いてほしいと考えています。そして、経営者も社員も仕事にやりがいや誇りを持ってイキイキと働くことでブランドの価値が高まり、お客様からも社員からも愛されるブランドに成長していきたいと考えています。
【経営手帳の概要】
名称：島田ブック
ページ数：42ページ
サイズ： 縦21cm×横15cm
特徴：創業からの歩みやこれまでの実績、理念の体系図、ルールや風土、年間予定などを記載。
「社長の言葉集」という島田が大切にしている22個の言葉も掲載。
マスコットキャラクター『ボタンちゃん』も新たに誕生し、ブック内のあらゆるところに登場。
今後の運用方法：・10月中旬から社長自らが社員一人ひとりと面談をして
『島田ブック』を渡す。
11月中には社員全員を集めて説明会も行う予定。
・3ヶ月に1回、『島田ブック』をきちんと理解できているかをチェックする
『島田チェック』実施。
【会社概要】
社名 ：株式会社島田電機製作所
代表 ：島田 正孝
本社 ：東京都八王子市大和田町3-11-1
ホームページ：http://www.shimada.cc/
TEL ：042-656-1401
設立 ：1949年2月24日 （創業1933年）
資本金 ：1,200万円
従業員数 ：47名
事業内容 ：各種エレベーター、エスカレーター用操作盤、表示器の製造及び販売
＜本件に関する問い合わせ先＞
島田電機製作所 広報事務局
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788 E-mail：pr@netamoto.co.jp
担当：杉村（携帯：070-1389-0175）
『島田ブック』を渡す。
11月中には社員全員を集めて説明会も行う予定。
・3ヶ月に1回、『島田ブック』をきちんと理解できているかをチェックする
『島田チェック』実施。
【会社概要】
社名 ：株式会社島田電機製作所
代表 ：島田 正孝
本社 ：東京都八王子市大和田町3-11-1
ホームページ：http://www.shimada.cc/
TEL ：042-656-1401
設立 ：1949年2月24日 （創業1933年）
資本金 ：1,200万円
従業員数 ：47名
事業内容 ：各種エレベーター、エスカレーター用操作盤、表示器の製造及び販売
＜本件に関する問い合わせ先＞
島田電機製作所 広報事務局
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788 E-mail：pr@netamoto.co.jp
担当：杉村（携帯：070-1389-0175）
【参考資料】
■離職率の高い製造業 ３Ｋのイメージ払しょくと、会社の理解を深めて定着率アップへ
産業別の入職率と離職率では、製造業だけが離職率が入職率を上回っており、離職率は高い傾向です。製造業を辞める理由としては、「給料が安い」「やり甲斐がない」「体力的にきつい」「危ない作業が多い」「職場が汚い」などが挙げられます。
当社は、製造業が持つ「きつい」「汚い」「危険」の3Kからのイメージ脱却を目指し、『島田ブック』を通じて、社員が会社の理解を深めることで定着率を高め、今後は良い人材の獲得にもつなげていきたいと考えています。
■離職率の高い製造業 ３Ｋのイメージ払しょくと、会社の理解を深めて定着率アップへ
産業別の入職率と離職率では、製造業だけが離職率が入職率を上回っており、離職率は高い傾向です。製造業を辞める理由としては、「給料が安い」「やり甲斐がない」「体力的にきつい」「危ない作業が多い」「職場が汚い」などが挙げられます。
当社は、製造業が持つ「きつい」「汚い」「危険」の3Kからのイメージ脱却を目指し、『島田ブック』を通じて、社員が会社の理解を深めることで定着率を高め、今後は良い人材の獲得にもつなげていきたいと考えています。
