台湾・台北、2018年10月12日 - 産業オートメーション用ネットワーク製品を手掛けるMoxaは、Microsoft Azure IoT Edgeをプレインストールした独自の産業用IoT(IIoT)エッジ・ゲートウェイを本日発表しました。Azure対応Moxa IIoTエッジ・ゲートウェイは、ITインフラストラクチャを拡張し、産業用アプリケーションにOTデータの接続を可能とする、使いやすいソリューションをMicrosoft Azureのお客様に提供します。MoxaのIIoTエッジ・ゲートウェイは、OTとITのさらなる統合を可能にし、工場自動化、インテリジェント交通システム(ITS)、エネルギー、石油・ガスといった分野でのIIoTアプリケーションに最適化された製品です。
Moxaの産業プロトコルに関する専門知識を活かして開発されたMoxa IIoTエッジ・ゲートウェイは、10年間の長期Linuxサポートを提供し、大規模展開用途において最適なデバイス管理を実現します。またMoxaでは、2018年10月16~18日にバルセロナで開催される「IoT Solutions World Congress」に出展するほか、11月14~16日にパシフィコ横浜で開催の「IoT Technology 2018/IoT総合技術展」において日本マイクロソフト社ブースでの共同出展を実施します。両展示会では、本Azure対応IIoTエッジ・ゲートウェイを用いて、既存インフラを活用したクラウドとの統合や、IIoTアプリケーションの複数プロトコル変換を実現するソリューションに焦点を当てたデモの実施を予定しています。
Moxaのストラテジックビジネスユニットでゼネラルマネージャーを務めるアンディ・チェン(Andy Cheng)は、「今回Azureとのコラボレーションによって、Moxaが30年培ったOT、産業用ネットワーキング、プロトコルに関する専門知識をお客様にご利用いただけると同時に、マイクロソフトが提供するITに関する専門知識とのより緊密な統合が可能になります。Azure Stream Analytics、機械学習、デバイス・プロビジョニング、およびセキュリティ機能を備えたAzureクラウド・インフラストラクチャと、Moxaのデバイス接続、構成、および産業プロトコルの組み合わせは、IIoTの活用を推進するお客様に最適なソリューションとなるでしょう。」と話しています。
Moxaの産業用Linux上に構築されたMoxaのIIoTエッジ・ゲートウェイとAzure IoT Edgeを統合することで、お客様に長期の製品寿命、安全なファイル・システムの書き込みといったメリットに加え、10年の長期サポート期間にわたって継続的に提供されるセキュリティ・パッチによってセキュリティの強化を実現します。さらにMoxaの産業プロトコルに関する専門知識を加えることで、旧型アプリケーションにおいても、クラウド接続が可能となります。
マイクロソフトのAzure IoT担当ディレクターであるサム・ジョージ(Sam George)氏は、「Moxaと当社チームとの緊密な連携によって、MoxaのIIoTエッジ・ゲートウェイによるAzure IoTエコシステムへの統合が実現しました。Azure IoT Edgeをプレインストールした製品は、お客様側での開発作業およびAzure IoTソリューションの導入を効率化します。私たちは、こうした製品がMoxaから提供されることをうれしく思います。Moxaは、OTに関する深いレベルの専門知識を当社のAzureエコシステムにもたらしてくれます。」とコメントしています。
このコンパクトなエッジ・ゲートウェイは、低電力のArm(r) Cortex(tm)-A8の1 GHzプロセッサを搭載し、IIoT環境向けに構築されているため、次のようなさまざまな利点を備えています。
・ 10年間の長期サポート付きのDebianオープン・プラットフォームに基づくMoxaの産業用Linux
・ 産業レベルのファンレス設計とDINレール・マウント
・ LTEモジュール搭載の場合でも-40~70度Cの広い動作温度範囲
・ デュアル・オートセンシング10/100 Mbpsイーサネット・ポート
Moxaの産業用LinuxによるMoxa独自の10年間の長期Linuxサポートは、電力、水、石油・ガス、輸送、ビル自動化といった業界の長期的に利用されるソフトウェアのニーズに対応します。また、広範なシステムセキュリティメンテナンスの提供により、IIoTプロジェクトの安全性と持続可能性が高まります。
提供状況
Azure対応Moxa UC-8112-ME-T IIoTエッジ・ゲートウェイは、本日から提供が開始されます。詳細については、https://japan.moxa.com/product/UC-8100-ME-T.htm を参照してください。今回新しくリリースされたIIoTエッジ・ゲートウェイは、2018年10月16~18日にバルセロナで開催されるIoT Solutions World CongressのIIC展示会場(小間番号:D411)および11月14~16日にパシフィコ横浜で開催される「IoT Technology 2018/IoT総合技術展」の日本マイクロソフト社ブース(小間番号:A-01)で紹介されます。
Moxa(モクサ)について
Moxaは、産業用IoT(Industrial Internet of Things、IIoT)を実現可能にするエッジコネクティビティ、産業用コンピューティング、ネットワーク・インフラ・ソリューションのリーディングプロバイダです。業界における30年以上の経験から、全世界中にて5,000万以上ものデバイスを接続し、70ヶ国以上のお客様へのサービスネットワークを持ちます。産業用通信インフラに信頼性の高いネットワークと誠実なサービスを提供することで持続的なビジネス価値をお届けします。Moxa製品に関する情報は、Moxa企業サイト(http://japan.moxa.com/)をご参照ください。
本プレスリリースについてのお問い合せ先
株式会社東京PR Moxa担当
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4-3-15 三渓洞ビル5F
Tel:03-3273-2731 Email:pressinquiry@tokyopr.co.jp
Moxaの産業プロトコルに関する専門知識を活かして開発されたMoxa IIoTエッジ・ゲートウェイは、10年間の長期Linuxサポートを提供し、大規模展開用途において最適なデバイス管理を実現します。またMoxaでは、2018年10月16~18日にバルセロナで開催される「IoT Solutions World Congress」に出展するほか、11月14~16日にパシフィコ横浜で開催の「IoT Technology 2018/IoT総合技術展」において日本マイクロソフト社ブースでの共同出展を実施します。両展示会では、本Azure対応IIoTエッジ・ゲートウェイを用いて、既存インフラを活用したクラウドとの統合や、IIoTアプリケーションの複数プロトコル変換を実現するソリューションに焦点を当てたデモの実施を予定しています。
Moxaのストラテジックビジネスユニットでゼネラルマネージャーを務めるアンディ・チェン(Andy Cheng)は、「今回Azureとのコラボレーションによって、Moxaが30年培ったOT、産業用ネットワーキング、プロトコルに関する専門知識をお客様にご利用いただけると同時に、マイクロソフトが提供するITに関する専門知識とのより緊密な統合が可能になります。Azure Stream Analytics、機械学習、デバイス・プロビジョニング、およびセキュリティ機能を備えたAzureクラウド・インフラストラクチャと、Moxaのデバイス接続、構成、および産業プロトコルの組み合わせは、IIoTの活用を推進するお客様に最適なソリューションとなるでしょう。」と話しています。
Moxaの産業用Linux上に構築されたMoxaのIIoTエッジ・ゲートウェイとAzure IoT Edgeを統合することで、お客様に長期の製品寿命、安全なファイル・システムの書き込みといったメリットに加え、10年の長期サポート期間にわたって継続的に提供されるセキュリティ・パッチによってセキュリティの強化を実現します。さらにMoxaの産業プロトコルに関する専門知識を加えることで、旧型アプリケーションにおいても、クラウド接続が可能となります。
マイクロソフトのAzure IoT担当ディレクターであるサム・ジョージ(Sam George)氏は、「Moxaと当社チームとの緊密な連携によって、MoxaのIIoTエッジ・ゲートウェイによるAzure IoTエコシステムへの統合が実現しました。Azure IoT Edgeをプレインストールした製品は、お客様側での開発作業およびAzure IoTソリューションの導入を効率化します。私たちは、こうした製品がMoxaから提供されることをうれしく思います。Moxaは、OTに関する深いレベルの専門知識を当社のAzureエコシステムにもたらしてくれます。」とコメントしています。
このコンパクトなエッジ・ゲートウェイは、低電力のArm(r) Cortex(tm)-A8の1 GHzプロセッサを搭載し、IIoT環境向けに構築されているため、次のようなさまざまな利点を備えています。
・ 10年間の長期サポート付きのDebianオープン・プラットフォームに基づくMoxaの産業用Linux
・ 産業レベルのファンレス設計とDINレール・マウント
・ LTEモジュール搭載の場合でも-40~70度Cの広い動作温度範囲
・ デュアル・オートセンシング10/100 Mbpsイーサネット・ポート
Moxaの産業用LinuxによるMoxa独自の10年間の長期Linuxサポートは、電力、水、石油・ガス、輸送、ビル自動化といった業界の長期的に利用されるソフトウェアのニーズに対応します。また、広範なシステムセキュリティメンテナンスの提供により、IIoTプロジェクトの安全性と持続可能性が高まります。
提供状況
Azure対応Moxa UC-8112-ME-T IIoTエッジ・ゲートウェイは、本日から提供が開始されます。詳細については、https://japan.moxa.com/product/UC-8100-ME-T.htm を参照してください。今回新しくリリースされたIIoTエッジ・ゲートウェイは、2018年10月16~18日にバルセロナで開催されるIoT Solutions World CongressのIIC展示会場(小間番号:D411)および11月14~16日にパシフィコ横浜で開催される「IoT Technology 2018/IoT総合技術展」の日本マイクロソフト社ブース(小間番号:A-01)で紹介されます。
Moxa(モクサ)について
Moxaは、産業用IoT(Industrial Internet of Things、IIoT)を実現可能にするエッジコネクティビティ、産業用コンピューティング、ネットワーク・インフラ・ソリューションのリーディングプロバイダです。業界における30年以上の経験から、全世界中にて5,000万以上ものデバイスを接続し、70ヶ国以上のお客様へのサービスネットワークを持ちます。産業用通信インフラに信頼性の高いネットワークと誠実なサービスを提供することで持続的なビジネス価値をお届けします。Moxa製品に関する情報は、Moxa企業サイト(http://japan.moxa.com/)をご参照ください。
本プレスリリースについてのお問い合せ先
株式会社東京PR Moxa担当
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4-3-15 三渓洞ビル5F
Tel:03-3273-2731 Email:pressinquiry@tokyopr.co.jp