本リリースは、Riverbed Technologyが9月25日(米国時間)に発表したプレスリリースの日本語抄訳版です。
● ローカルブランチからMicrosoft Office 365へのパスを操作可能なリバーベッドのSD-WANソリューションであるSteelConnectとMicrosoft Azure Virtual WANのシームレスな統合を発表
● リバーベッドのSteelFusionがMicrosoft Hyper-Vの顧客向けにクラウドエッジソリューションを拡張
サンフランシスコ(米国)発: Riverbed Technology(以下リバーベッド)は9月25日、Microsoft Ignite Conferenceにおいて、マイクロソフト製品との強固な統合を発表しました。これにより両社の顧客は、リバーベッドとマイクロソフトの製品を活用し、業績の向上やデジタルパフォーマンスの最大化を図れるようになります。この発表は、今日のクラウド環境やデジタル環境で競うために必要とされる俊敏性、柔軟性、アプリケーションパフォーマンスを顧客に提供するという、リバーベッドの継続的かつ進行中の取り組みを示すものです。
リバーベッドのクラウドインフラストラクチャ事業部門シニアバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーであるポール・オファレル(Paul O’Farrell)は次のように述べています。「当社は、マイクロソフトと長年にわたる関係を築いており、両社の顧客である企業や政府機関がデジタル時代における可能性を見直すことを支援する取り組みを続けています。本日の製品強化を以てお客様は、Microsoft Azureを活用したクラウドか、Microsoft Hyper-Vを活用したエッジのいずれかで、マイクロソフトの投資から得られるメリットを即座に生かせるよう、多くの選択肢を利用できるようになります。今後もマイクロソフトとの協業を続け、お客様がイノベーションを推進して競争の激しいIT環境で一歩先を進み続けられるよう支援していけることを期待しています。」
マイクロソフトのOne Commercial Partner担当コーポレートバイスプレジデントであるガブリエラ・シュースター(Gavriella Schuster)氏は次のように述べています。「マイクロソフトはパートナー主導の企業であり、リバーベッドとの強固な関係を大切にしています。このたびの製品強化は、両社の間で協業が継続していることを示すものです。両社の製品やサービスは、先進的なソリューションで向上した価値を提供するために進化を続けており、お客様がデジタルファーストのビジネスに向けて可能性の枠を広げられるよう支援しています。」
ローカルブランチからMicrosoft Office 365へのパスを操作可能なリバーベッドのSteelConnect SD-WANとMicrosoft AzureのVirtual WANをシームレスに統合
このたび、リバーベッドのSD-WANソリューションであるSteelConnectによって、従来のインターネットブロードバンドを介してローカルブランチからMicrosoft Office 365へのパスを操作できるようになりました。SteelConnect Managerのポリシーエンジンと直感的なグラフィカルインターフェースによって、ユーザーは選択したアプリケーション、デジタルサービス、ユーザー、あるいはロケーション全体のトラフィックを操作するためのソフトウェア定義ポリシーを拡張できます。また、SteelConnect Managerは、サイト間および支社/Microsoft Azure間のマネージドコネクティビティ向けのグローバルなネットワークバックボーンであるMicrosoft Azure Virtual WANとの接続にも使用できます。
このソリューションはすでに、早期に導入した顧客やパートナーに効果をもたらしています。リバーベッドのSteelConnectとMicrosoft Azure Virtual WANを統合したサービスを利用している企業の一社として、コンサルティング、サービス、ソフトウェアを提供する国際的な企業であるSword Groupが挙げられます。
Sword GroupのCOOであるギヨーム・モタール(Guillaume Mottard)氏は次のように述べています。「当社は多国籍企業として、世界中をつないで相互接続性とデジタルサービスを提供する必要があります。リバーベッドのSteelConnectとMicrosoft Azure Virtual WANを使用することで、少ない作業で数分以内にロケーションを展開し、アクセスを管理して、複雑でコストのかかるシナリオを排除しながら、ユーザーに近いクラウドワークロードを提供できます。この機能によって、当社はより迅速かつ俊敏に新市場に参入できるようになります。」
今回の発表は、リバーベッドの広範なビジョンを基盤として、分散ネットワーク全体にわたって接続性とオーケストレーションの一元化を可能にするものです。リバーベッドのSteelConnectは、WAN LAN/WLAN、データセンター、クラウドなどのネットワーク全体にわたって、接続性とポリシーベースのオーケストレーションを一元化し、Microsoft Azureにおいてワンクリックで接続性と最適化を実現する業界初かつ唯一のSD-WAN製品です。リバーベッドは本年、自動化された「シングルクリック」の接続によって、SteelConnectでAzure ExpressRouteがサポートされることを発表しました。また、SteelConnectは、ゼロタッチのプロビジョニングを可能にして、企業がグローバルネットワークを設定し、数分でクラウドに接続できるようにするほか、ネットワークまたはビジネスもしくはアプリケーションのポリシーの変更を迅速かつ容易に行う能力を提供する、手間のかからない継続的なネットワーク管理を実現します。
リバーベッドのSteelFusion、Microsoft Hyper-Vのサポートを発表
リバーベッドのSteelFusionは、Microsoft Hyper-Vの顧客に提供するソリューションを拡張し、柔軟でセキュアなアーキテクチャを企業に提供する能力を強化し、ネットワークのエッジにおけるオペレーションを大幅に簡素化します。自社に適したハイパーバイザーとしてMicrosoft Hyper-Vを選択した企業や組織は、分散型IT環境にSteelFusionを活用して、ソフトウェア定義の価値を十分に実現し、リモートブランチやリモートサイトの数を問わず、柔軟性と俊敏性を生かし、エッジサービス、データ、アプリケーションを即時に導入して集中管理できるようになります。
拡張可能なサービスプラットフォームであるSteelFusionは、インテリジェントなストレージキャッシュ、業界をリードするWAN最適化、業界標準の仮想化を、エッジIT向けの合理化および一元管理されたプラットフォームに独自の方法で集約します。このソリューションは、従来のあらゆるエッジインフラストラクチャに代わって、企業や組織がデジタル時代に向けてリモートITインフラストラクチャとオペレーションを近代化できるようにし、これまでにないITの俊敏性、データセキュリティ、アプリケーションパフォーマンスを実現すると同時に、最もデータの影響を受ける組織が業界に必要なコンプライアンス基準を満たせるようにします。これまで、グローバルな法律事務所であるPaul Hastingsをはじめとしてさまざまな業界の企業や組織が、エッジITに対する近代的なアプローチ向けに、旧式で複雑なエッジアーキテクチャをSteelFusionに置き換えています。
Paul Hastings, LLPのITインフラストラクチャ担当マネージングディレクターであるシール・テイト(Searl Tate)氏は次のように述べています。「リバーベッドのSteelFusionの最初の顧客としていち早く導入して以来、当社はグローバルな事業のコストを大幅に削減してきました。その一方で、リモートエッジオフィスのロケーションでは、パフォーマンス、セキュリティ、保護要件を満たしています。マイクロソフトの仮想化プラットフォームであるHyper-Vを早期に採用した企業として、間もなく発売されるこのエッジソリューションの向上した柔軟性と継続的なイノベーションをうれしく思います。」
リバーベッドについて
デジタルパフォーマンス企業であるリバーベッドは、企業がビジネスのあらゆる側面においてデジタルパフォーマンスを最大化できるよう支援し、顧客が可能性を見直せるようにします。一元化された統合型Riverbed Digital Performance Platformは、デジタルエクスペリエンス管理、クラウドネットワーキング、クラウドエッジソリューションを強力に組み合わせ、デジタル企業向けの近代的ITアーキテクチャを提供するとともに、オペレーションの俊敏性の向上やビジネスのパフォーマンスと業績の飛躍的な改善を図ります。
リバーベッドの年間収益は10億ドルを超え、3万社以上の顧客にはFortune 100社の98%およびForbes Global 100社の100%が含まれます。詳細は、jp.riverbed.com のウェブサイトをご覧ください。
本文中に記載のあるリバーベッドならびにリバーベッド製品およびサービスの名称またはロゴは、Riverbed Technology, Inc.の商標です。その他すべての商標は、所有者である各社に帰属します。
● ローカルブランチからMicrosoft Office 365へのパスを操作可能なリバーベッドのSD-WANソリューションであるSteelConnectとMicrosoft Azure Virtual WANのシームレスな統合を発表
● リバーベッドのSteelFusionがMicrosoft Hyper-Vの顧客向けにクラウドエッジソリューションを拡張
サンフランシスコ(米国)発: Riverbed Technology(以下リバーベッド)は9月25日、Microsoft Ignite Conferenceにおいて、マイクロソフト製品との強固な統合を発表しました。これにより両社の顧客は、リバーベッドとマイクロソフトの製品を活用し、業績の向上やデジタルパフォーマンスの最大化を図れるようになります。この発表は、今日のクラウド環境やデジタル環境で競うために必要とされる俊敏性、柔軟性、アプリケーションパフォーマンスを顧客に提供するという、リバーベッドの継続的かつ進行中の取り組みを示すものです。
リバーベッドのクラウドインフラストラクチャ事業部門シニアバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーであるポール・オファレル(Paul O’Farrell)は次のように述べています。「当社は、マイクロソフトと長年にわたる関係を築いており、両社の顧客である企業や政府機関がデジタル時代における可能性を見直すことを支援する取り組みを続けています。本日の製品強化を以てお客様は、Microsoft Azureを活用したクラウドか、Microsoft Hyper-Vを活用したエッジのいずれかで、マイクロソフトの投資から得られるメリットを即座に生かせるよう、多くの選択肢を利用できるようになります。今後もマイクロソフトとの協業を続け、お客様がイノベーションを推進して競争の激しいIT環境で一歩先を進み続けられるよう支援していけることを期待しています。」
マイクロソフトのOne Commercial Partner担当コーポレートバイスプレジデントであるガブリエラ・シュースター(Gavriella Schuster)氏は次のように述べています。「マイクロソフトはパートナー主導の企業であり、リバーベッドとの強固な関係を大切にしています。このたびの製品強化は、両社の間で協業が継続していることを示すものです。両社の製品やサービスは、先進的なソリューションで向上した価値を提供するために進化を続けており、お客様がデジタルファーストのビジネスに向けて可能性の枠を広げられるよう支援しています。」
ローカルブランチからMicrosoft Office 365へのパスを操作可能なリバーベッドのSteelConnect SD-WANとMicrosoft AzureのVirtual WANをシームレスに統合
このたび、リバーベッドのSD-WANソリューションであるSteelConnectによって、従来のインターネットブロードバンドを介してローカルブランチからMicrosoft Office 365へのパスを操作できるようになりました。SteelConnect Managerのポリシーエンジンと直感的なグラフィカルインターフェースによって、ユーザーは選択したアプリケーション、デジタルサービス、ユーザー、あるいはロケーション全体のトラフィックを操作するためのソフトウェア定義ポリシーを拡張できます。また、SteelConnect Managerは、サイト間および支社/Microsoft Azure間のマネージドコネクティビティ向けのグローバルなネットワークバックボーンであるMicrosoft Azure Virtual WANとの接続にも使用できます。
このソリューションはすでに、早期に導入した顧客やパートナーに効果をもたらしています。リバーベッドのSteelConnectとMicrosoft Azure Virtual WANを統合したサービスを利用している企業の一社として、コンサルティング、サービス、ソフトウェアを提供する国際的な企業であるSword Groupが挙げられます。
Sword GroupのCOOであるギヨーム・モタール(Guillaume Mottard)氏は次のように述べています。「当社は多国籍企業として、世界中をつないで相互接続性とデジタルサービスを提供する必要があります。リバーベッドのSteelConnectとMicrosoft Azure Virtual WANを使用することで、少ない作業で数分以内にロケーションを展開し、アクセスを管理して、複雑でコストのかかるシナリオを排除しながら、ユーザーに近いクラウドワークロードを提供できます。この機能によって、当社はより迅速かつ俊敏に新市場に参入できるようになります。」
今回の発表は、リバーベッドの広範なビジョンを基盤として、分散ネットワーク全体にわたって接続性とオーケストレーションの一元化を可能にするものです。リバーベッドのSteelConnectは、WAN LAN/WLAN、データセンター、クラウドなどのネットワーク全体にわたって、接続性とポリシーベースのオーケストレーションを一元化し、Microsoft Azureにおいてワンクリックで接続性と最適化を実現する業界初かつ唯一のSD-WAN製品です。リバーベッドは本年、自動化された「シングルクリック」の接続によって、SteelConnectでAzure ExpressRouteがサポートされることを発表しました。また、SteelConnectは、ゼロタッチのプロビジョニングを可能にして、企業がグローバルネットワークを設定し、数分でクラウドに接続できるようにするほか、ネットワークまたはビジネスもしくはアプリケーションのポリシーの変更を迅速かつ容易に行う能力を提供する、手間のかからない継続的なネットワーク管理を実現します。
リバーベッドのSteelFusion、Microsoft Hyper-Vのサポートを発表
リバーベッドのSteelFusionは、Microsoft Hyper-Vの顧客に提供するソリューションを拡張し、柔軟でセキュアなアーキテクチャを企業に提供する能力を強化し、ネットワークのエッジにおけるオペレーションを大幅に簡素化します。自社に適したハイパーバイザーとしてMicrosoft Hyper-Vを選択した企業や組織は、分散型IT環境にSteelFusionを活用して、ソフトウェア定義の価値を十分に実現し、リモートブランチやリモートサイトの数を問わず、柔軟性と俊敏性を生かし、エッジサービス、データ、アプリケーションを即時に導入して集中管理できるようになります。
拡張可能なサービスプラットフォームであるSteelFusionは、インテリジェントなストレージキャッシュ、業界をリードするWAN最適化、業界標準の仮想化を、エッジIT向けの合理化および一元管理されたプラットフォームに独自の方法で集約します。このソリューションは、従来のあらゆるエッジインフラストラクチャに代わって、企業や組織がデジタル時代に向けてリモートITインフラストラクチャとオペレーションを近代化できるようにし、これまでにないITの俊敏性、データセキュリティ、アプリケーションパフォーマンスを実現すると同時に、最もデータの影響を受ける組織が業界に必要なコンプライアンス基準を満たせるようにします。これまで、グローバルな法律事務所であるPaul Hastingsをはじめとしてさまざまな業界の企業や組織が、エッジITに対する近代的なアプローチ向けに、旧式で複雑なエッジアーキテクチャをSteelFusionに置き換えています。
Paul Hastings, LLPのITインフラストラクチャ担当マネージングディレクターであるシール・テイト(Searl Tate)氏は次のように述べています。「リバーベッドのSteelFusionの最初の顧客としていち早く導入して以来、当社はグローバルな事業のコストを大幅に削減してきました。その一方で、リモートエッジオフィスのロケーションでは、パフォーマンス、セキュリティ、保護要件を満たしています。マイクロソフトの仮想化プラットフォームであるHyper-Vを早期に採用した企業として、間もなく発売されるこのエッジソリューションの向上した柔軟性と継続的なイノベーションをうれしく思います。」
リバーベッドについて
デジタルパフォーマンス企業であるリバーベッドは、企業がビジネスのあらゆる側面においてデジタルパフォーマンスを最大化できるよう支援し、顧客が可能性を見直せるようにします。一元化された統合型Riverbed Digital Performance Platformは、デジタルエクスペリエンス管理、クラウドネットワーキング、クラウドエッジソリューションを強力に組み合わせ、デジタル企業向けの近代的ITアーキテクチャを提供するとともに、オペレーションの俊敏性の向上やビジネスのパフォーマンスと業績の飛躍的な改善を図ります。
リバーベッドの年間収益は10億ドルを超え、3万社以上の顧客にはFortune 100社の98%およびForbes Global 100社の100%が含まれます。詳細は、jp.riverbed.com のウェブサイトをご覧ください。
本文中に記載のあるリバーベッドならびにリバーベッド製品およびサービスの名称またはロゴは、Riverbed Technology, Inc.の商標です。その他すべての商標は、所有者である各社に帰属します。