東関東馬事高等学院・東関東馬事専門学院の運営に携わる株式会社 馬事学院(東京都江東区)代表取締役 野口佳槻は、国内でも非常に珍しい取り組みとして、2018年8月1日より、クラウドファンディングReadyforさんを通じ、一般支援者の皆様からの賛同とご支援を募り、集まった資金で1歳馬たちの最後のセリである北海道の静内で行われる「オータムセール2018」において、「セリで他に買い手がない1歳馬を購入し、学生たちと競走馬デビューを目指す、国内初の取り組みを開始しました。
平成30年9月28日までに目標金額である480万円を超し、支援者約163名(1名あたり平均3.14万円)の計512万円の資金が集まり、2018年10月1日~3日に開催された「オータムセール2018」を通じ5頭のサラブレッドを手に入れる事ができ、さらに余剰金を活用し他1頭の、計6頭の1歳馬を購入しました。
(クラウドファンディング概要:https://readyfor.jp/projects/bajigaku)
平成30年9月28日までに目標金額である480万円を超し、支援者約163名(1名あたり平均3.14万円)の計512万円の資金が集まり、2018年10月1日~3日に開催された「オータムセール2018」を通じ5頭のサラブレッドを手に入れる事ができ、さらに余剰金を活用し他1頭の、計6頭の1歳馬を購入しました。
(クラウドファンディング概要:https://readyfor.jp/projects/bajigaku)
★オータムセール(落札馬5頭)
47 父:スマートファルコン 母:システーナブルー 牝 (落札120万円)
107 父:スピルバーグ 母:マイネアラベスク 牡 (落札120万円)
230 父:キングズベスト 母:ヴィルヌーヴ 牝 (落札50万円)
243父:トーセンホマレボシ 母:オンワードマルタ 牝 (落札80万円)
465父:ストラヴィンスキー 母:リッチエモーション 牝 (落札70万円)
★牧場内での取り引き
父:トーセンホマレボシ 母ラビットファレル 牝(無償提供)
※なお、この馬は左前肢の蹄がクラブフット(蹄が巻き込んでしまった状態)のため、現在のところ、競走馬としてのデビューの可能性が限りなく低い状況ではあります。また、乗馬としてもどこまで活躍できるか不明であり、オータムセール2018で購入することができた上記5頭の馬代金の余剰金10.8万円を当該馬の輸送費及び諸経費として活用し、可能な限り学生たちと、この馬を競走馬又は乗用馬としての馬生に結び付けたい願いからこの譲渡について、このプロジェクトにて引き受けることにしたのです。
47 父:スマートファルコン 母:システーナブルー 牝 (落札120万円)
107 父:スピルバーグ 母:マイネアラベスク 牡 (落札120万円)
230 父:キングズベスト 母:ヴィルヌーヴ 牝 (落札50万円)
243父:トーセンホマレボシ 母:オンワードマルタ 牝 (落札80万円)
465父:ストラヴィンスキー 母:リッチエモーション 牝 (落札70万円)
★牧場内での取り引き
父:トーセンホマレボシ 母ラビットファレル 牝(無償提供)
※なお、この馬は左前肢の蹄がクラブフット(蹄が巻き込んでしまった状態)のため、現在のところ、競走馬としてのデビューの可能性が限りなく低い状況ではあります。また、乗馬としてもどこまで活躍できるか不明であり、オータムセール2018で購入することができた上記5頭の馬代金の余剰金10.8万円を当該馬の輸送費及び諸経費として活用し、可能な限り学生たちと、この馬を競走馬又は乗用馬としての馬生に結び付けたい願いからこの譲渡について、このプロジェクトにて引き受けることにしたのです。
今後、この馬たちは、2018年10月中旬までに北海道より千葉県八街市内の東関東馬事高等学院・東関東馬事専門学院に輸送され、生徒たちの手により、人が乗れるように馴致調教を行ない競走馬デビューまでの調教訓練を行っていきます。
乗馬クラブで騎乗するおとなしい練習用の馬たちとは違い、何もかもが初めての1歳馬たちを、まずは人に慣らし、コミュニケーションを取りながら、人が馬の背中に跨るまでの馴致調教を授業として学生たちが担い、その後、徐々に早く走れるような競走馬になるまでの調教を行なっていきます。その後、2019年春までには、所属する厩舎に所属し、専門の調教師や騎手が騎乗し、さらに本格的な調教が行われ、早ければ5月ごろの競走馬デビューを目指し、クラウドファンディングを通じて支援して頂いた皆様と共に競馬場で元気いっぱい走る姿を、応援して頂きたいと思います。
乗馬クラブで騎乗するおとなしい練習用の馬たちとは違い、何もかもが初めての1歳馬たちを、まずは人に慣らし、コミュニケーションを取りながら、人が馬の背中に跨るまでの馴致調教を授業として学生たちが担い、その後、徐々に早く走れるような競走馬になるまでの調教を行なっていきます。その後、2019年春までには、所属する厩舎に所属し、専門の調教師や騎手が騎乗し、さらに本格的な調教が行われ、早ければ5月ごろの競走馬デビューを目指し、クラウドファンディングを通じて支援して頂いた皆様と共に競馬場で元気いっぱい走る姿を、応援して頂きたいと思います。
「市場で評価されなかった馬」から
「生徒たちに必要とされる馬」「支援者様から注目される馬」へ
このプロジェクトは、セリ(市場)で、落札されなかった主取り馬(売主さんが引き取ることになった馬)を、売主さんと交渉しての再上場、または、他に入札意思が示されない馬に対し、同学院が初回の入札において落札された馬を対象としています。
そうした馬たちが、東関東馬事高等学院・東関東馬事専門学院の学生たちの「生きた教材」として、必要とされる馬となり、さらにこのクラウドファンディング支援者の皆様から応援される貴重な存在として、競馬場で活躍する事を目指します。また、何らかの理由で、競馬デビューする事ができなくても、同学院の馬たちは、乗馬として活躍できることが担保されており、今回、同学院が購入させて頂いた馬たちの生産者さんたちからも、このプロジェクトは、非常に高い評価を頂いています。
支援者の皆様によって、救われた馬たちが、
次の世代の馬たちを救う!さらには、引退した競走馬たちの支援にもつながる…
今回、このプロジェクトを通じて、購入させて頂いた5頭(6頭)の馬たちが無事に、競走馬としてデビューし、競走馬生活により獲得した賞金の3割を、次の世代の馬たちを救う支援資金に充当し、さらに賞金の3割を、引退競走馬の受け入れ等に活用させて頂きます。
支援者の皆様によって、購入させて頂いた馬たちの活躍
競走馬の出走予定・成績をリアルタイムで表示される管理サイトを立ち上げました。
今回、このプロジェクトを通じて、購入させて頂いた5頭(6頭)の馬たちの進捗状況・レース成績等をリアルタイムで更新される競走馬管理サイトを立ち上げました。
http://keiba-uma.net/
「生徒たちに必要とされる馬」「支援者様から注目される馬」へ
このプロジェクトは、セリ(市場)で、落札されなかった主取り馬(売主さんが引き取ることになった馬)を、売主さんと交渉しての再上場、または、他に入札意思が示されない馬に対し、同学院が初回の入札において落札された馬を対象としています。
そうした馬たちが、東関東馬事高等学院・東関東馬事専門学院の学生たちの「生きた教材」として、必要とされる馬となり、さらにこのクラウドファンディング支援者の皆様から応援される貴重な存在として、競馬場で活躍する事を目指します。また、何らかの理由で、競馬デビューする事ができなくても、同学院の馬たちは、乗馬として活躍できることが担保されており、今回、同学院が購入させて頂いた馬たちの生産者さんたちからも、このプロジェクトは、非常に高い評価を頂いています。
支援者の皆様によって、救われた馬たちが、
次の世代の馬たちを救う!さらには、引退した競走馬たちの支援にもつながる…
今回、このプロジェクトを通じて、購入させて頂いた5頭(6頭)の馬たちが無事に、競走馬としてデビューし、競走馬生活により獲得した賞金の3割を、次の世代の馬たちを救う支援資金に充当し、さらに賞金の3割を、引退競走馬の受け入れ等に活用させて頂きます。
支援者の皆様によって、購入させて頂いた馬たちの活躍
競走馬の出走予定・成績をリアルタイムで表示される管理サイトを立ち上げました。
今回、このプロジェクトを通じて、購入させて頂いた5頭(6頭)の馬たちの進捗状況・レース成績等をリアルタイムで更新される競走馬管理サイトを立ち上げました。
http://keiba-uma.net/
今回、同学院が取り組む、クラウドファンディング型の当プロジェクトにおいて、支援者の皆様により同学院が購入させて頂いた5頭(6頭)の活動は、東関東馬事高等学院・東関東馬事専門学院の学校ブログ(https://ameblo.jp/shool-blog/)でも随時、お伝えしていきます。
東関東馬事高等学院 http://www.bajigaku.com/
東関東馬事専門学院 http://umastable.jp/
学校ブログ(毎日更新)https://ameblo.jp/shool-blog/
======取材及び本件に関するお問合わせ========
株式会社 馬事学院 (広報担当:野口)
〒289-1126 千葉県八街市沖174番地
TEL043-445-0577 FAX043-497-4892
東関東馬事高等学院 http://www.bajigaku.com/
東関東馬事専門学院 http://umastable.jp/
学校ブログ(毎日更新)https://ameblo.jp/shool-blog/
======取材及び本件に関するお問合わせ========
株式会社 馬事学院 (広報担当:野口)
〒289-1126 千葉県八街市沖174番地
TEL043-445-0577 FAX043-497-4892