株式会社エー・アンド・デイ（本社：東京都豊島区、代表取締役執行役員社長 : 森島 泰信）は、自治医科大学 内科学講座 循環器内科学部門様（栃木県下野市）と共同で、「家庭血圧測定機能および身体活動計搭載のマルチセンサーABPMを用いたICTによる全国血圧追跡研究（HI-JAMP研究）」を実施しています。このたび、本研究の登録ウェブサイト上の血圧解析レポートシステムを開発し、9月末より自動レポート化を開始いたします。
1．HI-JAMP研究とは
「Home-Activity ICT-based Japan Ambulatory Blood Pressure Monitoring Prospective study」の略で、自治医科大学内科学講座 循環器内科学部門の苅尾七臣教授を中心に2017年8月に開始されました。
マルチセンサー搭載の24時間血圧計（ABPM）の機能を活用し、高血圧治療中の患者様個々人の血圧特性と生活環境データから、血圧変動の要因とその影響の程度を検証することを目的としています。
全国5,000名のデータベースを構築し、5年間の追跡により心血管イベント発症状況を解析することで、高血圧患者のリスク予測から心血管イベント抑制の実現を目指す臨床研究です。
本研究では、Ａ＆Ｄ製のマルチセンサー搭載の24時間血圧計（ABPM）で測定した血圧データと身体活動量、気温・気圧などの環境因子を、Web上のプログラムで自動解析したレポートをご提供しています。
本システムにより、研究に参加する施設では測定データのアップロード後、すぐに24時間血圧の解析レポートを確認することができ、被験者様への説明や診療への活用ができます。また、9月末より24時間血圧に加え、家庭血圧のデータも含めて解析レポート化し、同様にWeb上で確認できるプログラムになります。
【研究概要】
対象者数：全国で計5,000名 ※現在、参加医療機関を募集中です。
登録基準：1剤以上の降圧薬による治療中の高血圧患者
登録期間：2019年12月31日まで（全研究期間：2026年3月31日まで）
ベースライン：24時間血圧＋5日間の家庭血圧
主要評価項目：心血管イベントの発症
（脳卒中、心血管疾患、大動脈解離、心不全、死亡）
解析視点：個人の血圧上昇における生活・環境要因を同定する
（身体活動感受性、気温感受性、気圧感受性）
2．HI-JAMP研究にＡ＆Ｄが寄与していること
本研究にＡ＆Ｄ製の携帯型自動血圧計「TM-2441」をご採用いただいています。
TM-2441は24時間の血圧に加え、診察室/家庭血圧も測定でき、同時に身体活動度、血圧、心拍、脈波波形の生体信号、および気温・気圧などの環境因子を記録することができます。Ａ＆Ｄはこれまでにこの携帯型血圧計の開発を進め、さらに現在は、本研究への参加施設の募集に本格的に取り組んでいます。
なお、本研究には、大塚メディカルデバイス株式会社様とＡ＆Ｄが、共同研究者として研究資金の一部をご提供しています。
3．Ａ＆Ｄ製携帯型自動血圧計「TM-2441」
血圧測定機能：24時間血圧測定（ABPM）、家庭血圧（Home BPM）
マルチセンサー：加速度センサー、気温計、気圧計
認証番号：229AHBZX00007000
製品詳細：https://www.aandd.co.jp/adhome/products/me/tm2441.html
1．HI-JAMP研究とは
「Home-Activity ICT-based Japan Ambulatory Blood Pressure Monitoring Prospective study」の略で、自治医科大学内科学講座 循環器内科学部門の苅尾七臣教授を中心に2017年8月に開始されました。
マルチセンサー搭載の24時間血圧計（ABPM）の機能を活用し、高血圧治療中の患者様個々人の血圧特性と生活環境データから、血圧変動の要因とその影響の程度を検証することを目的としています。
全国5,000名のデータベースを構築し、5年間の追跡により心血管イベント発症状況を解析することで、高血圧患者のリスク予測から心血管イベント抑制の実現を目指す臨床研究です。
本研究では、Ａ＆Ｄ製のマルチセンサー搭載の24時間血圧計（ABPM）で測定した血圧データと身体活動量、気温・気圧などの環境因子を、Web上のプログラムで自動解析したレポートをご提供しています。
本システムにより、研究に参加する施設では測定データのアップロード後、すぐに24時間血圧の解析レポートを確認することができ、被験者様への説明や診療への活用ができます。また、9月末より24時間血圧に加え、家庭血圧のデータも含めて解析レポート化し、同様にWeb上で確認できるプログラムになります。
【研究概要】
対象者数：全国で計5,000名 ※現在、参加医療機関を募集中です。
登録基準：1剤以上の降圧薬による治療中の高血圧患者
登録期間：2019年12月31日まで（全研究期間：2026年3月31日まで）
ベースライン：24時間血圧＋5日間の家庭血圧
主要評価項目：心血管イベントの発症
（脳卒中、心血管疾患、大動脈解離、心不全、死亡）
解析視点：個人の血圧上昇における生活・環境要因を同定する
（身体活動感受性、気温感受性、気圧感受性）
2．HI-JAMP研究にＡ＆Ｄが寄与していること
本研究にＡ＆Ｄ製の携帯型自動血圧計「TM-2441」をご採用いただいています。
TM-2441は24時間の血圧に加え、診察室/家庭血圧も測定でき、同時に身体活動度、血圧、心拍、脈波波形の生体信号、および気温・気圧などの環境因子を記録することができます。Ａ＆Ｄはこれまでにこの携帯型血圧計の開発を進め、さらに現在は、本研究への参加施設の募集に本格的に取り組んでいます。
なお、本研究には、大塚メディカルデバイス株式会社様とＡ＆Ｄが、共同研究者として研究資金の一部をご提供しています。
3．Ａ＆Ｄ製携帯型自動血圧計「TM-2441」
血圧測定機能：24時間血圧測定（ABPM）、家庭血圧（Home BPM）
マルチセンサー：加速度センサー、気温計、気圧計
認証番号：229AHBZX00007000
製品詳細：https://www.aandd.co.jp/adhome/products/me/tm2441.html
【会社概要】
会社名 ： 株式会社エー・アンド・デイ
所在地 ： 〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-23-14
代表 ： 代表取締役執行役員社長 森島 泰信
設立 ： 昭和52年5月
資本金 ： 6,388百万円
市場情報 ： 東証1部 7745
事業内容 ： 電子計測器、産業用重量計、電子天びん、医療用電子機器、試験機、
工業計測機器、その他電子応用機器の研究開発・製造・販売
【本リリースPDF】
https://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2018/0910_hi-jamp/newsrelease_20180910_hi-jamp.pdf
【画像URL】
https://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2018/0910_hi-jamp/tm2441_01.jpg
https://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2018/0910_hi-jamp/tm2441_02.jpg
【HI-JAMP研究への参加お申込み、お問い合わせ先】
TEL 0285-44-2130 HI-JAMP研究事務局（自治医科大学 内科学講座循環器内科学部門内）
e-mail hi-jamp@jichi.ac.jp 担当：原田様、佐藤様
【携帯型自動血圧計「TM-2441」関するお問い合わせ先】
TEL 03-5391-6120 株式会社エー・アンド・デイ 担当：メディカル事業推進部 梅田
（取材・問い合わせ専用の番号です。広告営業は対応いたしかねますのでお控えください）
会社名 ： 株式会社エー・アンド・デイ
所在地 ： 〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-23-14
代表 ： 代表取締役執行役員社長 森島 泰信
設立 ： 昭和52年5月
資本金 ： 6,388百万円
市場情報 ： 東証1部 7745
事業内容 ： 電子計測器、産業用重量計、電子天びん、医療用電子機器、試験機、
工業計測機器、その他電子応用機器の研究開発・製造・販売
【本リリースPDF】
https://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2018/0910_hi-jamp/newsrelease_20180910_hi-jamp.pdf
【画像URL】
https://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2018/0910_hi-jamp/tm2441_01.jpg
https://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2018/0910_hi-jamp/tm2441_02.jpg
【HI-JAMP研究への参加お申込み、お問い合わせ先】
TEL 0285-44-2130 HI-JAMP研究事務局（自治医科大学 内科学講座循環器内科学部門内）
e-mail hi-jamp@jichi.ac.jp 担当：原田様、佐藤様
【携帯型自動血圧計「TM-2441」関するお問い合わせ先】
TEL 03-5391-6120 株式会社エー・アンド・デイ 担当：メディカル事業推進部 梅田
（取材・問い合わせ専用の番号です。広告営業は対応いたしかねますのでお控えください）
