株式会社ティートックレコーズ(本社:東京都渋谷区)は、2018年9月5日ピアニスト内田ゆう子のプレミアムなジャズアルバム「MUSIC & MORE」をリリース。オリジナル曲から大好きなビートルズの曲をアレンジする等、
ジャズ~クラシック~ラテンのジャンルを超えたハイブリッドサウンドなっている。
~内田ゆう子本人からのメッセージ~
今から20年前、ニューヨーク州立大学の音楽棟を歩いた時の事です。廊下の右側からはショパンが聴こえ、左側からはジャズピアノのスウィングが聴こえてきました。アメリカはジャズのルーツなので当然の事なのでしょう。でも私にとっては、この時両方のジャンルを学ぶ事が音楽的にはごく自然である感じて、とても嬉しかった事を思い出します。私は、小さい頃からクラシックの和声(コード)に興味があり、今で言う耳コピや曲に伴奏をつけたりする事が好きでした。そんなある時、ジャック・ルーシェのバッハのジャズアレンジを聴いたのをきっかけに、オスカー・ピーターソン、ビル・エバンス、チック・コリア等に出会い、ジャズにハマっていきました。クラシックとジャズは、ルーツ・即興性・技法など違う点がいろいろあるので、当初は別々のものと思っていましたが、いつしか意識せずに弾き分けるようになりました。そして、 二つのジャンルをブレンドしたオリジナル音楽を作りたいと思い始めました。今回、すばらしいミュージシャンとの共演でこの思いを実現する事ができました。どの曲も様々な情景を浮かべながらの選曲、演奏です。それぞれの曲のイメージ、情景を思い浮かべていただき、これがきっかけとなって話が弾んだり、お酒が進んだり・・・そんな “Music & More “になれば嬉しいです。
【アルバム紹介】
アーティスト 内田ゆう子
タイトル ミュージック・アンド・モア
定価 2778円+税 UHQCD 仕様
発売日 2018年9月5日
品番 TTOC-0028
制作・発売元 ティートックレコーズ
販売元 ディスクユニオン
【曲目解説】
01. Step and Step (ステップ・アンド・ステップ)
葛藤する自分に、”一歩づつ進もう”と言い聞かせるように作った内田ゆう子オリジナル曲。
02. In Walked Bud (イン・ウォークト・バド)
ジャズピアニスト、セロニアス・モンクがバド・パウエルに捧げた曲。メロディーにカノン風アレンジをブレンド。
03. I’m In The Mood For Love (恋の気分で)
極上のピアノで奏でるクラシックタッチジャズ。クラシックピアニストにもおすすめのアレンジ。
04. Blackbird (ブラックバード)
大好きなビートルズからの一曲。黒人女性解放を歌った重いテーマながら、しみじみ美しいメロディーを感じる曲。アドリブはシンプルなコードにアレンジ。
05. Tango (タンゴ 組曲“スペイン”より)
原曲はクラシックのピアノ曲。前奏曲から続くハバネラのリズムに乗せたTangoは、スペインの青い空、白い雲のイメージを膨らませるメロディー。
06. Palma (パルマ)
元来手拍子という意味を持つ曲名“パルマ“。スペイン、マジョルカ島の都市名でもある。情熱的なスペインの雰囲気に触発されて作った内田ゆう子オリジナル曲。 曲のラストでは、メンバーによるパルマ(手拍子)で盛り上がる渾身の一曲。
07. Starlight (スターライト)
星降る夜に恋人とのランデブー。そんなロマンティンクな情景を映し出す内田ゆう子のオリジナル曲。
08. Essence Of Love (エッセンス・オブ・ラブ) 細野よしひこのオリジナル曲。ラテンビートにロマンと情熱を乗せてお届けする熱いセッション。
09. Ave Maria (カッチーニのアヴェマリア)
たくさんある Ave Maria の中でも人気の高い一曲。 中世のヨーローッパを思い起こすクラシカルなピアノサウンド。
10. Lullaby Of Brahms (ブラームスの子守歌)
この子守歌が私の音楽人生の原点であり、母に捧げるジャズテイストなマイファーストソング
Yuko Uchida : Piano
Yoshihiko Hosono : Guitar
Shinichi Kato : Bass
Setsu Fujii : Drums
【CD販売】
全国CD店、amazon 、iTunes 他
【プロフェール】内田ゆう子 Yuko Uchida ( ピアノ / 作曲・編曲 )
国立音楽大学ピアノ科卒業 久保田恵子教授に師事。ドイツ デュッセルドルフにてクラシックピアノをW.ドレクセル教授、H.レーマン教授に師事。ニューヨークマンハッタンヴィル大学、ウェストチェスター音楽院ではジャズアンサンブルを専攻。スタンフォード大学ジャズワークショップに参加し研鑽を積む。クラシックをベースにジャズ、邦楽等ジャンルを超えた幅広い音楽活動を行っている。コンサート活動は、チェコの” シュターミッツカルテット” とドヴォルザークを共演、またピアノ四重奏” メロウカルテット” との共演多数。邦楽とのコラボでは杵屋五司郎 (三味線)、中村仁樹 (尺八) との共演を重ねる。一方、独自の企画によるジャズライブも展開している。 国際交流” サウンドブリッジ・コンサート” を企画、出演。デュッセルドルフ、ニューヨーク、横浜、東京、アメリカ 大使館公邸にて、クラシックからジャズまでオリジナリティにあふれた公演を開催。美しく温かいピアノで音楽の世界を広げている。演奏のみならず、作曲・編曲の分野でも活動中。” 楽譜仕事人 PAG-LLP” を設立し、ピアノプレーヤーのスキルを発揮したアレンジ曲集出版多数。ダウンロード楽譜(ぷりんと楽譜、アット・エリーゼ)に毎週アレンジを配信中。これまでCDは、邦楽とのコラボ「音景色」「SPIRIT」、弦楽器とは「REUNION 再会」、またソロ「パープルレクイエム」の 4 枚をリリースしている。
ジャズ~クラシック~ラテンのジャンルを超えたハイブリッドサウンドなっている。
~内田ゆう子本人からのメッセージ~
今から20年前、ニューヨーク州立大学の音楽棟を歩いた時の事です。廊下の右側からはショパンが聴こえ、左側からはジャズピアノのスウィングが聴こえてきました。アメリカはジャズのルーツなので当然の事なのでしょう。でも私にとっては、この時両方のジャンルを学ぶ事が音楽的にはごく自然である感じて、とても嬉しかった事を思い出します。私は、小さい頃からクラシックの和声(コード)に興味があり、今で言う耳コピや曲に伴奏をつけたりする事が好きでした。そんなある時、ジャック・ルーシェのバッハのジャズアレンジを聴いたのをきっかけに、オスカー・ピーターソン、ビル・エバンス、チック・コリア等に出会い、ジャズにハマっていきました。クラシックとジャズは、ルーツ・即興性・技法など違う点がいろいろあるので、当初は別々のものと思っていましたが、いつしか意識せずに弾き分けるようになりました。そして、 二つのジャンルをブレンドしたオリジナル音楽を作りたいと思い始めました。今回、すばらしいミュージシャンとの共演でこの思いを実現する事ができました。どの曲も様々な情景を浮かべながらの選曲、演奏です。それぞれの曲のイメージ、情景を思い浮かべていただき、これがきっかけとなって話が弾んだり、お酒が進んだり・・・そんな “Music & More “になれば嬉しいです。
【アルバム紹介】
アーティスト 内田ゆう子
タイトル ミュージック・アンド・モア
定価 2778円+税 UHQCD 仕様
発売日 2018年9月5日
品番 TTOC-0028
制作・発売元 ティートックレコーズ
販売元 ディスクユニオン
【曲目解説】
01. Step and Step (ステップ・アンド・ステップ)
葛藤する自分に、”一歩づつ進もう”と言い聞かせるように作った内田ゆう子オリジナル曲。
02. In Walked Bud (イン・ウォークト・バド)
ジャズピアニスト、セロニアス・モンクがバド・パウエルに捧げた曲。メロディーにカノン風アレンジをブレンド。
03. I’m In The Mood For Love (恋の気分で)
極上のピアノで奏でるクラシックタッチジャズ。クラシックピアニストにもおすすめのアレンジ。
04. Blackbird (ブラックバード)
大好きなビートルズからの一曲。黒人女性解放を歌った重いテーマながら、しみじみ美しいメロディーを感じる曲。アドリブはシンプルなコードにアレンジ。
05. Tango (タンゴ 組曲“スペイン”より)
原曲はクラシックのピアノ曲。前奏曲から続くハバネラのリズムに乗せたTangoは、スペインの青い空、白い雲のイメージを膨らませるメロディー。
06. Palma (パルマ)
元来手拍子という意味を持つ曲名“パルマ“。スペイン、マジョルカ島の都市名でもある。情熱的なスペインの雰囲気に触発されて作った内田ゆう子オリジナル曲。 曲のラストでは、メンバーによるパルマ(手拍子)で盛り上がる渾身の一曲。
07. Starlight (スターライト)
星降る夜に恋人とのランデブー。そんなロマンティンクな情景を映し出す内田ゆう子のオリジナル曲。
08. Essence Of Love (エッセンス・オブ・ラブ) 細野よしひこのオリジナル曲。ラテンビートにロマンと情熱を乗せてお届けする熱いセッション。
09. Ave Maria (カッチーニのアヴェマリア)
たくさんある Ave Maria の中でも人気の高い一曲。 中世のヨーローッパを思い起こすクラシカルなピアノサウンド。
10. Lullaby Of Brahms (ブラームスの子守歌)
この子守歌が私の音楽人生の原点であり、母に捧げるジャズテイストなマイファーストソング
Yuko Uchida : Piano
Yoshihiko Hosono : Guitar
Shinichi Kato : Bass
Setsu Fujii : Drums
【CD販売】
全国CD店、amazon 、iTunes 他
【プロフェール】内田ゆう子 Yuko Uchida ( ピアノ / 作曲・編曲 )
国立音楽大学ピアノ科卒業 久保田恵子教授に師事。ドイツ デュッセルドルフにてクラシックピアノをW.ドレクセル教授、H.レーマン教授に師事。ニューヨークマンハッタンヴィル大学、ウェストチェスター音楽院ではジャズアンサンブルを専攻。スタンフォード大学ジャズワークショップに参加し研鑽を積む。クラシックをベースにジャズ、邦楽等ジャンルを超えた幅広い音楽活動を行っている。コンサート活動は、チェコの” シュターミッツカルテット” とドヴォルザークを共演、またピアノ四重奏” メロウカルテット” との共演多数。邦楽とのコラボでは杵屋五司郎 (三味線)、中村仁樹 (尺八) との共演を重ねる。一方、独自の企画によるジャズライブも展開している。 国際交流” サウンドブリッジ・コンサート” を企画、出演。デュッセルドルフ、ニューヨーク、横浜、東京、アメリカ 大使館公邸にて、クラシックからジャズまでオリジナリティにあふれた公演を開催。美しく温かいピアノで音楽の世界を広げている。演奏のみならず、作曲・編曲の分野でも活動中。” 楽譜仕事人 PAG-LLP” を設立し、ピアノプレーヤーのスキルを発揮したアレンジ曲集出版多数。ダウンロード楽譜(ぷりんと楽譜、アット・エリーゼ)に毎週アレンジを配信中。これまでCDは、邦楽とのコラボ「音景色」「SPIRIT」、弦楽器とは「REUNION 再会」、またソロ「パープルレクイエム」の 4 枚をリリースしている。