綜合ユニコム株式会社(本社:東京都中央区)は、全国の主要なレジャー・集客施設を対象に、最新の運営実績と集客動向に関する独自調査を実施しました。
本調査の年間入場者数に関する集計・分析結果を『月刊レジャー産業資料』9月号(NO.624)シリーズ特集「レジャーパーク最前線 集客ランキング&Park-PFI編」として、2018年9月3日に発刊いたします。
https://www.sogo-unicom.co.jp/leisure/index.html
【調査結果の概要】
5業種トップ10は全体で前年度比3.6%増
動物園、水族館、ミュージアムが好調
◎テーマパーク・遊園地・動物園・水族館・ミュージアムの入場有料施設を対象とした年間入場者数ランキングトップ10のうち、27施設が前年度実績を上回った。5業種トップ10の総入場者数は前年度比3.6%増となり、前回調査の0.2%増よりも伸長した。
◎業種別でトップ10の総入場者数が前年度より最も伸びた動物園(前年度比7.8%増)は、ジャイアントパンダの赤ちゃん誕生で話題となった「東京都恩賜上野動物園」(同17.1%増)をはじめ8施設がプラス成長。アニメとコラボした「東武動物公園」(同8.4%増)や、てんしば・あべのハルカスとの相乗効果でインバウンド客が増加した「天王寺動物園」(同3.8%増)などは新たな客層を獲得。
◎これに次ぐ水族館(同6.8%増)では、屋外エリアの改装効果で集客を伸ばした「サンシャイン水族館」(1,970,000人)、「沖縄美ら海水族館」(3,780,000人)が過去最高を更新。「名古屋港水族館」(2,221,822人)は開館25周年と新施設オープンで前年度から二桁増を達成した。
◎テーマパークは「東京ディズニーランド・東京ディズニーシー」(30,100,000人)が新アトラクション導入により3年ぶりにプラスの一方、「ハウステンボス」(2,881,000人)は回復途上。来年以降、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」「東京ディズニーシー」の新エリア誕生に加え、新施設「ムーミンバレーパーク」(埼玉県飯能市)、「ジブリパーク」(愛知県長久手市)にも注目。
【業種別集客ランキング 上位5施設 ※入場有料施設】
[テーマパーク]TDL・TDSが3年ぶりプラス。サンリオはタイアップが好評で200万人に迫る
東京ディズニーランド・東京ディズニーシー/30,100,000人(100.3%)
ハウステンボス/2,881,000人(99.6%)
サンリオピューロランド/1,980,000人(109.6%)
志摩スペイン村 パルケエスパーニャ/1,197,000人(97.6%)
東京ドイツ村/1,034,272人(91.3%)
[遊園地]ツインリンクもてぎが二桁増も、全体では前年度を下回る
鈴鹿サーキット/2,043,714人(101.6%)
よみうりランド/1,837,464人(95.3%)
ひらかたパーク/1,200,757人(99.3%)
としまえん/933,719人(97.7%)
ツインリンクもてぎ /801,545人(112.6%)
[動物園]上野動物園が「シャンシャン」誕生効果で6年ぶりに400万人を突破
東京都恩賜上野動物園/4,500,412人(117.1%)
名古屋市東山動植物園/2,600,684人(108.0%)
天王寺動物園/1,736,686人(103.8%)
旭川市旭山動物園/1,429,618人(99.9%)
東武動物公園/1,270,011人(108.4%)
[水族館]屋外エリアをリニューアルオープンしたサンシャイン水族館が過去最高更新
沖縄美ら海水族館/3,780,000人(105.0%)
海遊館/2,630,000人(110.5%)
名古屋港水族館/2,221,822人(112.9%)
サンシャイン水族館/1,970,000人(157.6%)
アクアパーク品川/1,744,682人(100.5%)
[ミュージアム]前年3位の国立科学博物館がトップに躍進。特別展が奏功
国立科学博物館/2,884,518人(116.6%)
国立新美術館/2,828,823人(99.2%)
東京国立博物館/2,569,585人(134.7%)
金沢21世紀美術館/2,373,048人(92.9%)
広島平和記念資料館/1,680,923(96.6%)
※「国立科学博物館」は上野本館、筑波実験植物園、附属自然教育園の合計
※()内は前年度比
【『月刊レジャー産業資料』9月号(NO.624)概要】
2018年9月3日発刊
A4判/縦型/130頁/定価5,500円+税
[シリーズ特集]
レジャーパーク最前線
集客ランキング&Park-PFI編
【PART1】 レジャー施設 集客ランキング2018
年間入場者数トップ10をランキングで掲載(最新期~5年間)
■ テーマパーク/遊園地/動物園/水族館/ミュージアム
特別インタビュー
■ フランク・P・スタネック氏 スタネック・グローバル・アドバイザーズLLC 会長
【PART2】 活況を呈すTDR・USJ周辺ホテルの実態
■ 開発ラッシュの裏で運営パフォーマンスに差
【PART3】 新設・リニューアル「ウォーターアトラクション」
■ 芝政ワールド/ラグナシア/NESTA RESORT KOBE/蓮沼ウォーターガーデン
【PART4】 「Park-PFI」で公園が変わる!?
■ Park-PFIの概要とビジネスチャンス/コンテンツ研究
ホームページで詳細な編集内容と試し読みページがご覧いただけます
https://www.sogo-unicom.co.jp/leisure
【本件に関するお問い合わせ先】
綜合ユニコム株式会社 『月刊レジャー産業資料』編集部
Tel.03-3563-0039
本調査の年間入場者数に関する集計・分析結果を『月刊レジャー産業資料』9月号(NO.624)シリーズ特集「レジャーパーク最前線 集客ランキング&Park-PFI編」として、2018年9月3日に発刊いたします。
https://www.sogo-unicom.co.jp/leisure/index.html
【調査結果の概要】
5業種トップ10は全体で前年度比3.6%増
動物園、水族館、ミュージアムが好調
◎テーマパーク・遊園地・動物園・水族館・ミュージアムの入場有料施設を対象とした年間入場者数ランキングトップ10のうち、27施設が前年度実績を上回った。5業種トップ10の総入場者数は前年度比3.6%増となり、前回調査の0.2%増よりも伸長した。
◎業種別でトップ10の総入場者数が前年度より最も伸びた動物園(前年度比7.8%増)は、ジャイアントパンダの赤ちゃん誕生で話題となった「東京都恩賜上野動物園」(同17.1%増)をはじめ8施設がプラス成長。アニメとコラボした「東武動物公園」(同8.4%増)や、てんしば・あべのハルカスとの相乗効果でインバウンド客が増加した「天王寺動物園」(同3.8%増)などは新たな客層を獲得。
◎これに次ぐ水族館(同6.8%増)では、屋外エリアの改装効果で集客を伸ばした「サンシャイン水族館」(1,970,000人)、「沖縄美ら海水族館」(3,780,000人)が過去最高を更新。「名古屋港水族館」(2,221,822人)は開館25周年と新施設オープンで前年度から二桁増を達成した。
◎テーマパークは「東京ディズニーランド・東京ディズニーシー」(30,100,000人)が新アトラクション導入により3年ぶりにプラスの一方、「ハウステンボス」(2,881,000人)は回復途上。来年以降、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」「東京ディズニーシー」の新エリア誕生に加え、新施設「ムーミンバレーパーク」(埼玉県飯能市)、「ジブリパーク」(愛知県長久手市)にも注目。
【業種別集客ランキング 上位5施設 ※入場有料施設】
[テーマパーク]TDL・TDSが3年ぶりプラス。サンリオはタイアップが好評で200万人に迫る
東京ディズニーランド・東京ディズニーシー/30,100,000人(100.3%)
ハウステンボス/2,881,000人(99.6%)
サンリオピューロランド/1,980,000人(109.6%)
志摩スペイン村 パルケエスパーニャ/1,197,000人(97.6%)
東京ドイツ村/1,034,272人(91.3%)
[遊園地]ツインリンクもてぎが二桁増も、全体では前年度を下回る
鈴鹿サーキット/2,043,714人(101.6%)
よみうりランド/1,837,464人(95.3%)
ひらかたパーク/1,200,757人(99.3%)
としまえん/933,719人(97.7%)
ツインリンクもてぎ /801,545人(112.6%)
[動物園]上野動物園が「シャンシャン」誕生効果で6年ぶりに400万人を突破
東京都恩賜上野動物園/4,500,412人(117.1%)
名古屋市東山動植物園/2,600,684人(108.0%)
天王寺動物園/1,736,686人(103.8%)
旭川市旭山動物園/1,429,618人(99.9%)
東武動物公園/1,270,011人(108.4%)
[水族館]屋外エリアをリニューアルオープンしたサンシャイン水族館が過去最高更新
沖縄美ら海水族館/3,780,000人(105.0%)
海遊館/2,630,000人(110.5%)
名古屋港水族館/2,221,822人(112.9%)
サンシャイン水族館/1,970,000人(157.6%)
アクアパーク品川/1,744,682人(100.5%)
[ミュージアム]前年3位の国立科学博物館がトップに躍進。特別展が奏功
国立科学博物館/2,884,518人(116.6%)
国立新美術館/2,828,823人(99.2%)
東京国立博物館/2,569,585人(134.7%)
金沢21世紀美術館/2,373,048人(92.9%)
広島平和記念資料館/1,680,923(96.6%)
※「国立科学博物館」は上野本館、筑波実験植物園、附属自然教育園の合計
※()内は前年度比
【『月刊レジャー産業資料』9月号(NO.624)概要】
2018年9月3日発刊
A4判/縦型/130頁/定価5,500円+税
[シリーズ特集]
レジャーパーク最前線
集客ランキング&Park-PFI編
【PART1】 レジャー施設 集客ランキング2018
年間入場者数トップ10をランキングで掲載(最新期~5年間)
■ テーマパーク/遊園地/動物園/水族館/ミュージアム
特別インタビュー
■ フランク・P・スタネック氏 スタネック・グローバル・アドバイザーズLLC 会長
【PART2】 活況を呈すTDR・USJ周辺ホテルの実態
■ 開発ラッシュの裏で運営パフォーマンスに差
【PART3】 新設・リニューアル「ウォーターアトラクション」
■ 芝政ワールド/ラグナシア/NESTA RESORT KOBE/蓮沼ウォーターガーデン
【PART4】 「Park-PFI」で公園が変わる!?
■ Park-PFIの概要とビジネスチャンス/コンテンツ研究
ホームページで詳細な編集内容と試し読みページがご覧いただけます
https://www.sogo-unicom.co.jp/leisure
【本件に関するお問い合わせ先】
綜合ユニコム株式会社 『月刊レジャー産業資料』編集部
Tel.03-3563-0039