パーティションメーカーのコマニー株式会社(本社:石川県小松市、代表取締役 社長執行役員:塚本幹雄、以下コマニー)は、国連グローバル・コンパクト(以下UNGC)に署名し、 2018年8月15日に参加企業として登録されましたのでお知らせ致します。同日に、UNGCに署名している日本企業などで構成されるグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)にも加入を致しました。
当社では、経営理念である「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献する」をもとに事業活動を通じて社会へ貢献することに取り組んできました。その中で、今年4月2日にSDGs宣言を行い、これまでのCSR(企業の社会的責任)活動にとどまらず、SDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))と当社の事業がリンクする経営へと取り組んでいます。
そして当社として、地球規模で責任ある企業として行動し、積極的な社会的責任を果たし、社会の課題を解決していくことを国際社会に表明するために、このたびUNGCに参加しました。国連が提唱する「人権・労働・環境・腐敗防止」の4分野にわたるUNGCの10原則を支持・実践することにより、持続可能な社会の発展に向けた取り組みを推進してまいります。
社内ではSDGsの本質を社員が体感するためにカードゲームを実施
当社では、社内におけるSDGsの理解を深めるために8月9日、役員幹部を対象にカードゲームでの勉強会を実施しました。今回実施したカードゲームは「2030SDGs」というものです。このカードゲームのファシリテーターに国連大学より永井三岐子氏をお招きし、ゲームを通して学びを深めました。楽しみながらSDGsの核心を理解し、「自分は何ができるのか」「自社での活動にどうつなげるのか」を落とし込む機会となりました。今後は方針戦略にSDGsとのリンクを具体的に落とし込み目標設定し、推進してまいります。
そして当社として、地球規模で責任ある企業として行動し、積極的な社会的責任を果たし、社会の課題を解決していくことを国際社会に表明するために、このたびUNGCに参加しました。国連が提唱する「人権・労働・環境・腐敗防止」の4分野にわたるUNGCの10原則を支持・実践することにより、持続可能な社会の発展に向けた取り組みを推進してまいります。
社内ではSDGsの本質を社員が体感するためにカードゲームを実施
当社では、社内におけるSDGsの理解を深めるために8月9日、役員幹部を対象にカードゲームでの勉強会を実施しました。今回実施したカードゲームは「2030SDGs」というものです。このカードゲームのファシリテーターに国連大学より永井三岐子氏をお招きし、ゲームを通して学びを深めました。楽しみながらSDGsの核心を理解し、「自分は何ができるのか」「自社での活動にどうつなげるのか」を落とし込む機会となりました。今後は方針戦略にSDGsとのリンクを具体的に落とし込み目標設定し、推進してまいります。
カードゲーム「2030SDGs」ファシリテーター永井氏のコメント
現実世界を模したゲームでは、限られた時間の中で環境、社会、経済発展が相互に影響を及ぼしながら、世界が作られていきます。限られた資源を使ってSDGsを達成するためには、協働、情報共有、相互信頼を生むためのアクションが必要です。最初は控えめだったチームコマニーも、後半では世界の課題解決に向けて参加者のマインドセットと関係性が変わっていくのがよくわかりました。企業理念がSDGsと重なるところが多いコマニーさんの経営実践に、SDGs2030ワークショップで得られた新しい視点、アプローチがこれからの様々な場面で活かされることを期待しています。
国連大学サステイナビリティ高等研究所
いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット 事務局長 永井 三岐子
現実世界を模したゲームでは、限られた時間の中で環境、社会、経済発展が相互に影響を及ぼしながら、世界が作られていきます。限られた資源を使ってSDGsを達成するためには、協働、情報共有、相互信頼を生むためのアクションが必要です。最初は控えめだったチームコマニーも、後半では世界の課題解決に向けて参加者のマインドセットと関係性が変わっていくのがよくわかりました。企業理念がSDGsと重なるところが多いコマニーさんの経営実践に、SDGs2030ワークショップで得られた新しい視点、アプローチがこれからの様々な場面で活かされることを期待しています。
国連大学サステイナビリティ高等研究所
いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット 事務局長 永井 三岐子