GAMAKATSU PTE LTDと株式会社がまかつが共催する【第42回G杯争奪全日本アユ釣り選手権】が8月5日(日)~7日(火)の3日間にわたり、高知県いの町 仁淀川にて開催された。全国各河川の予選を勝ち抜いた選手にがまかつ推薦、シード選手を加えた48名が頂点を競い釣技をふるった。
今年の仁淀川のコンディションは非常によく「好釣果が連発の状況」との情報から釣果が期待された今大会。全国を勝ち抜いた猛者だけに前評判に違わぬ釣果を見せ、終始盛り上がった内容となった。
予選を勝ち上がったのは、藤原無我選手(仁淀川)、山口浩平選手(長良川)、佐藤豊文選手(相模川)、藤井夢人選手(三隈川)、村田充弘選手(日高川)、楠本慎也選手(シード)、伊橋真一選手(相模川)、平井幹二選手(興津川)の8名。同匹数となり重量差で決定するほどの僅差勝負が準々決勝・準決勝で繰り広げられ、決勝には山口浩平選手と佐藤豊文選手が勝ち上がった。
2018年のG杯アユを制したのは、準決勝でG杯チヌを制したこともある藤井夢人選手に勝利し、一気に勢いをつけた山口浩平選手が勝ち取った。自身嬉しいG杯初出場、初優勝となった。
2018年のG杯アユを制したのは、準決勝でG杯チヌを制したこともある藤井夢人選手に勝利し、一気に勢いをつけた山口浩平選手が勝ち取った。自身嬉しいG杯初出場、初優勝となった。
◆大会結果
優 勝:山口浩平 選手
準優勝:佐藤豊文 選手
第3位:藤井夢人 選手
優 勝:山口浩平 選手
準優勝:佐藤豊文 選手
第3位:藤井夢人 選手
◆優勝者コメント
子供の頃から憧れていたG杯で優勝できて本当に嬉しいです。
事前に下見をしたポイントで釣りが出来た事が大きかったです。恐らく後半釣果が厳しくなるなと感じていたので前半に釣って逃げようと初めから決めていました。高校生くらいの時からお世話になった釣りの師匠がいまして、何も恩返し出来ぬまま4年程前に亡くなってしまいました。今回の優勝で「これでようやく顔向けできるな。」という気持ちでいっぱいです。来年の大会は状況も変わると思うので、どんな条件にも対応できる様に、この一年で引き出しを増やして臨みたいと思います。
子供の頃から憧れていたG杯で優勝できて本当に嬉しいです。
事前に下見をしたポイントで釣りが出来た事が大きかったです。恐らく後半釣果が厳しくなるなと感じていたので前半に釣って逃げようと初めから決めていました。高校生くらいの時からお世話になった釣りの師匠がいまして、何も恩返し出来ぬまま4年程前に亡くなってしまいました。今回の優勝で「これでようやく顔向けできるな。」という気持ちでいっぱいです。来年の大会は状況も変わると思うので、どんな条件にも対応できる様に、この一年で引き出しを増やして臨みたいと思います。