中国本土にある20万の民間医療機関を管理監督する中国中央政府民政部の所属組織である非公立医療機構協会が傘下の加盟医療機関の関係者ら、60余名を連れて来日
ーー関係省庁や大学病院、民間医療機関などを訪問する予定 ーー
平成30年8月2日(木)「中国非公立医療機構協会」(Chinese Non-government Medical Institutions Associatition)(以下「CNMIA」)の幹部を含む、中国民間病院の医療関係者61名が来日しました。
8月2日(木)から8日(水)までの1週間の滞在中、訪日団は当機構の日本窓口となる「一般社団法人日中医療・介護技術交流協会」(Japan China Medical and Care Technology Association )(以下「JCMC」)との日中医療・介護連携プラットフォーム連の調印式を行った後、日本の医療現場、介護施設現場を視察するため、関係省庁並びに大学病院や民間介護施設へ訪問する予定です。
深刻な少子高齢化が懸念される中国において、医療現場、介護現場における技術の向上や品質の良い日本の製品を調達するニーズが急激に高まっています。
同時に、日本の医療関連・介護関連メーカーにとっては、日本国内にとどまらず広大な中国市場へ進出することは大変魅力的である反面、とコミュニケーションや契約文化の違いなど、なかなか越えられない障壁が日中間に存在していることも事実です。
訪日団は、医療・介護用品を扱うメーカーなどへの表敬訪問も予定しており、日中双方のニーズを汲んで、透明性の高い、安心できるビジネスプラットフォームを立ち上げるために、 中国で約22万もの民間医療機関が加盟するCNMIAと同協会の日本における窓口となるJCMCとの今回の連携はとても重要であると言えます。
日中二つの協会の連携は、 8月7日(火)14:00開催の日本企業様向けセミナーを皮切りに開始致します。(セミナー参加費は無料)
今後、JCMC会員向けのサービスを順次拡充していく予定です。
セミナーへ参加をご希望の方、JCMCに関心がある方はお気軽にお問い合わせください。
連絡先 : TEL:03-6206-1723 FAX:03-6206-6743 (WWIP内事務局)
URL : http://jcmc.jp/
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中国非公立医療機構協会とは
Chinese Non-government Medical InstitutionsAssociatition (CNMIA)
中国非公立医療機構協会(CNMIA)は、中国国務院、国家衛生・計画委員会、民政部の認可を受けた、国家一級※1に位置づけられる非営利の協会。
中国の民間資本の医療機関と中国政府の橋渡し役であり、かつ傘下の医療機関を指導監督する立場にあり、医療水準の向上や経営の拡大などを後押しする様々なプロジェクトを展開している。
※1 「国家一級」とは、中央政府の省庁のもとに活動する組織を指し、その構成メンバーは公務員であり、中国共産党の書記が在籍している。日本の独立行政法人に準ずる。
1)加盟医療機関
中国非公立病院とは、公的資金100%以外の医療機関であり、外資、内外の合弁、官民、株式、企業連合、個人などの形態がある。
全国で44.6万機関あるが、同協会には診療所等を除いた22万の医療機関が加盟している。
2)協会の概要
本協会は4年前に設立され、本部は北京に置かれている。
医療分野別に38の支部が存在する。また、地方には全31省のうち、15省において、地方協会が設立されている。
「日中医療・介護技術交流協会(JCMC)」の役割
Japan China Medical and Care Technology Association (JCMC)
日中間の医療医学分野の交流が多くの日本の機関、組織が様々なレイヤーを通じて活発に行なわれています。
しかし、その活動は中国の国営医療機関や医師などとのハイレベルの医療技術の共有、研鑽に重心が置かれがちであり、ともすると、日本で一般民間病院にも広く普及しているような医療ノウハウや、民間病院のマネジメント手法などが共有されるニーズはないと受け止められていた傾向があります。
当協会は、中国全土の46%を占める中国の民間医療機関(全土で45万機関、内加盟機関は22万機関)の総合力の向上をサポートすることで、中国の人々の健康に寄与することを目的とします。
(業務内容)
1. 情報、ノウハウを非公立医療機構協会を通じて提供する。
(1) 医療機関のマネジメント力の向上
(2) 医療関係の人材育成
(3) 日本の医療技術、医療ノウハウの提供
(4) 2.6億人の高齢者に対する慢性病対策や介護ノウハウの提供
2. 日本製品を中国22万の医療機関に推奨する認証事業の窓口業務を行なう。
(1) 製品認証から推奨、販売までの流れ
1> 当社団法人の会員企業の製品を非公立医療協会に紹介。
2> 同協会が当該製品の品質、効能等を確認した上で認証。
3> 会員医療機関45万所に推薦、
4> 同時に非公立医療協会の会員向けEコマースサイトで推奨製品として告知、B2Bサイトにて販売する。
(2) 対象となる製品は以下の通り
・ 医薬品
・ 医療機器
・ 介護用品
・ ほか、高齢者用の身の回り用品など
________________________________________
《一般社団法人日中医療・介護技術交流協会(JCMC)概要》
協会名 : 一般社団法人日中医療・介護技術交流協会
代表理事 : 長崎幸太郎(一般社団法人日中知的財産保護協会 理事)
理 事 : 神代雅喜(WWIPコンサルティングジャパン 代表)
所在地 : 東京都港区西新橋1-17-11
設 立 : 2018年7月25日
連絡先 : TEL:03-6206-1723 FAX:03-6206-6743 (WWIP内事務局)
URL : http://jcmc.jp/
ーー関係省庁や大学病院、民間医療機関などを訪問する予定 ーー
平成30年8月2日(木)「中国非公立医療機構協会」(Chinese Non-government Medical Institutions Associatition)(以下「CNMIA」)の幹部を含む、中国民間病院の医療関係者61名が来日しました。
8月2日(木)から8日(水)までの1週間の滞在中、訪日団は当機構の日本窓口となる「一般社団法人日中医療・介護技術交流協会」(Japan China Medical and Care Technology Association )(以下「JCMC」)との日中医療・介護連携プラットフォーム連の調印式を行った後、日本の医療現場、介護施設現場を視察するため、関係省庁並びに大学病院や民間介護施設へ訪問する予定です。
深刻な少子高齢化が懸念される中国において、医療現場、介護現場における技術の向上や品質の良い日本の製品を調達するニーズが急激に高まっています。
同時に、日本の医療関連・介護関連メーカーにとっては、日本国内にとどまらず広大な中国市場へ進出することは大変魅力的である反面、とコミュニケーションや契約文化の違いなど、なかなか越えられない障壁が日中間に存在していることも事実です。
訪日団は、医療・介護用品を扱うメーカーなどへの表敬訪問も予定しており、日中双方のニーズを汲んで、透明性の高い、安心できるビジネスプラットフォームを立ち上げるために、 中国で約22万もの民間医療機関が加盟するCNMIAと同協会の日本における窓口となるJCMCとの今回の連携はとても重要であると言えます。
日中二つの協会の連携は、 8月7日(火)14:00開催の日本企業様向けセミナーを皮切りに開始致します。(セミナー参加費は無料)
今後、JCMC会員向けのサービスを順次拡充していく予定です。
セミナーへ参加をご希望の方、JCMCに関心がある方はお気軽にお問い合わせください。
連絡先 : TEL:03-6206-1723 FAX:03-6206-6743 (WWIP内事務局)
URL : http://jcmc.jp/
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中国非公立医療機構協会とは
Chinese Non-government Medical InstitutionsAssociatition (CNMIA)
中国非公立医療機構協会(CNMIA)は、中国国務院、国家衛生・計画委員会、民政部の認可を受けた、国家一級※1に位置づけられる非営利の協会。
中国の民間資本の医療機関と中国政府の橋渡し役であり、かつ傘下の医療機関を指導監督する立場にあり、医療水準の向上や経営の拡大などを後押しする様々なプロジェクトを展開している。
※1 「国家一級」とは、中央政府の省庁のもとに活動する組織を指し、その構成メンバーは公務員であり、中国共産党の書記が在籍している。日本の独立行政法人に準ずる。
1)加盟医療機関
中国非公立病院とは、公的資金100%以外の医療機関であり、外資、内外の合弁、官民、株式、企業連合、個人などの形態がある。
全国で44.6万機関あるが、同協会には診療所等を除いた22万の医療機関が加盟している。
2)協会の概要
本協会は4年前に設立され、本部は北京に置かれている。
医療分野別に38の支部が存在する。また、地方には全31省のうち、15省において、地方協会が設立されている。
「日中医療・介護技術交流協会(JCMC)」の役割
Japan China Medical and Care Technology Association (JCMC)
日中間の医療医学分野の交流が多くの日本の機関、組織が様々なレイヤーを通じて活発に行なわれています。
しかし、その活動は中国の国営医療機関や医師などとのハイレベルの医療技術の共有、研鑽に重心が置かれがちであり、ともすると、日本で一般民間病院にも広く普及しているような医療ノウハウや、民間病院のマネジメント手法などが共有されるニーズはないと受け止められていた傾向があります。
当協会は、中国全土の46%を占める中国の民間医療機関(全土で45万機関、内加盟機関は22万機関)の総合力の向上をサポートすることで、中国の人々の健康に寄与することを目的とします。
(業務内容)
1. 情報、ノウハウを非公立医療機構協会を通じて提供する。
(1) 医療機関のマネジメント力の向上
(2) 医療関係の人材育成
(3) 日本の医療技術、医療ノウハウの提供
(4) 2.6億人の高齢者に対する慢性病対策や介護ノウハウの提供
2. 日本製品を中国22万の医療機関に推奨する認証事業の窓口業務を行なう。
(1) 製品認証から推奨、販売までの流れ
1> 当社団法人の会員企業の製品を非公立医療協会に紹介。
2> 同協会が当該製品の品質、効能等を確認した上で認証。
3> 会員医療機関45万所に推薦、
4> 同時に非公立医療協会の会員向けEコマースサイトで推奨製品として告知、B2Bサイトにて販売する。
(2) 対象となる製品は以下の通り
・ 医薬品
・ 医療機器
・ 介護用品
・ ほか、高齢者用の身の回り用品など
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《一般社団法人日中医療・介護技術交流協会(JCMC)概要》
協会名 : 一般社団法人日中医療・介護技術交流協会
代表理事 : 長崎幸太郎(一般社団法人日中知的財産保護協会 理事)
理 事 : 神代雅喜(WWIPコンサルティングジャパン 代表)
所在地 : 東京都港区西新橋1-17-11
設 立 : 2018年7月25日
連絡先 : TEL:03-6206-1723 FAX:03-6206-6743 (WWIP内事務局)
URL : http://jcmc.jp/