情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝)は、2018年7月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。
当ランキングは、全国約4,400店のバイク販売店が、販売プロセスの一環であるオークネット バイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したものです。
<50cc~125ccクラス PCX(ホンダ)事故車も高値キープ>
BJ(ヤマハ)の評価3点中中※ 、1.5万Kmが3.1万円を付けるなど、評価3点車を中心に玉不足状態からか、相場は春先から全く下がらない状態を継続しています。トゥデイ(ホンダ)も評価3点中上※の3千Kmが3.8万円としっかりとした値をつけています。PCX150(ホンダ)の事故車0点車は13.2万円と高値で、相変わらずの強さを発揮しています。輸出銘柄DT125R(ヤマハ)セル付きは66.8万円成約の異常値をキープしています。
<250ccクラス 安定相場がつづく>
現行型のロードスポーツ車は、安定した応札があり相場も比較的に一定ラインを保っています。需要期のため、店頭に揃えたいケースが多くそれが相場を強含みにさせています。スカイウェーブ(スズキ)250Sの評価3点下中小※の1.8万Kmは6.8万円のお買い得価格です。Vツインマグナ(ホンダ)の評価4点中上※ 、6.7千Kmは26.8万円としっかりした値をつけています。PS250(ホンダ)の評価2点下下※ 、2.4万Kmで22.4万円と堅調でした。
<400ccクラス アメリカンスポーツは季節入りも弱含み>
主役のCB400SF(ホンダ)は、H22年評価3点下中※ 、3.2万Kmでも30.6万円を付けて相変わらずの強さを発揮しています。一方、弱含みのアメリカンは、ドラッグスター400(ホンダ)のH10年評価3点中中小※ 、1.1.万Kmで9.8万円です。アメリカン人気は戻りそうにありません。現行スポーツ系は20万円台が中心で、30万円台の高年式車は様子見が多いです。めずらしいところでは400S刀(スズキ)の評価3点中中※が24.0万円で堅調ぶりを見せています。
<401ccクラス 旧車にも大きな買い入る>
現行の高年式スポーツ車の高値が続いています。トップは、ZX-10R ABS KRT(カワサキ)のH30年評価5点上上※が162.2万円で成約するなど100万円超えが当たり前のようになっています。外車では1199パニガーレ(ドゥカティ)のH26年評価3点中上小※の3.2万Kmが99.8万円と大台を初めて切りました。旧車人気も強く、KZ1000MKII(カワサキ)の評価3点中中大※が100万円→240.4万円まで伸びて落札しました。CBX1000(ホンダ)の評価3点中中※が81万円で成約しました。
※評価について
「総合・外装・機能」の順番で表記。
・総合:10段階評価、(9~0点)
・外装:5段階評価、(優・上・中・下・劣)
・機能:5段階評価、(優・上・中・下・劣)
・改造:4段階評価、(大・中・小・無)
今後もオークネットでは、モーターサイクル市場での成約ランキングのほか、様々な注目度の高い情報を発信して参ります。
※本データに関しては、提供元としてオークネットという企業名を記載の上でご自由にご利用ください。
■本件に関するお問い合わせは 株式会社オークネット
総合企画室 土屋貴幸、久野文彦、伊藤慶子
TEL:03-6440-2530 MAIL:request@ns.aucnet.co.jp
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総合企画室 土屋貴幸、久野文彦、伊藤慶子
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