2018年07月25日 10:30

多方面に進出する4Kプロジェクター、高画質を忠実に再現するには、4K対応スクリーンが必要です。公共施設等のために環境に配慮した「脱塩ビ」と「防炎対応」を実現したWFプロ(生地型式WF801)を新発売。

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株式会社オーエスは、これからますます高精細化するプロジェクターに対応した4K対応スクリーン生地「WFプロ/型式:WF801」を開発し販売を開始します。WF801は、オーエスがホームシアター市場で長年培ってきたファブリックスクリーン(ピュアマット)を、映像再現性能(生地特性)はそのままに防炎化し、4K対応のファブリックスクリーンとして初めて業務用の分野にお勧めするスクリーンです。(電動・手動あり)

株式会社オーエス(本社:大阪、代表:奥村正之)は、これからますます高精細化するプロジェクター映像に対応した4K対応スクリーン生地「WFプロ/型式:WF801」を開発し販売を開始します。
WFプロ(WF801)は、オーエスがホームシアター市場で長年培ってきたファブリックスクリーン(ピュアマット)を、映像再現性能(生地特性)はそのままに防炎化し、4K対応のファブリックスクリーンとして初めて、業務用の分野にお勧めするスクリーンです。
公共施設への導入に欠かせない「防炎化」はもちろん、2000年に誕生したピュアマットは、開発当初から塩ビを使用しないことを目標にした、環境面に十分配慮された「脱塩ビ」スクリーンです。ピュアマットはプロジェクターが、HD(780p)、FHD(1080p)、4K(2160p)、4K HDRと進化すると共に、その都度そのプロジェクターの持つ、最高の映像を再現することに回答してきた、多くの受賞歴があるスクリーンです。その素晴らしい映像を再現するスクリーンを、防炎化を実現したことにより、多くの人が集まる公共の場でお使いいただけます。
現在、医療系やデザイン系、またグラフィック系等の分野でますます高精細な映像が採用されております。将来は教育分野をはじめ、高精細映像を必要とされる分野もますます増加し、コンテンツや放送番組も同様な流れになると想定されます。スポーツバーやカフェなどのパブリックビューイングも防炎加工品が必要です。WFプロ(WF801)はそれに対応すべく開発されたスクリーンです。
今後はこの高精細な映像をよりクオリティ高く再現可能なシステムアイテムの一つとしてもお薦めする製品です。
■製品名:ファブリック4K対応スクリーン
■型式:WF801(愛称WFプロ)
■価格:オープン
(税別市場想定価格:電動100インチタイプ290,000円前後)
(     〃  :手動100インチタイプ130,000円前後)
■受注開始日:2018年7月30日(月)
■出荷開始日:2018年8月20日(月)
■製品ホームページ:
https://jp.os-worldwide.com/notes/osscreen/front/cloth_wg.html#WF801

【WFプロの主な特長】
・脱塩ビ生地:一般的なスクリーン生地はガラスクロスを塩ビにラミネートし、表面に凹凸加工をしたものですが、WFプロは2種類の織り方の異なる特殊2重織と呼ばれる特殊織物のスクリーンです。
・4K対応スクリーン:不規則な凹凸を生むランダムな生地表面(写真右参照)により、非常に柔らかな癖の無い映像再現性で、モアレを防ぎ4Kの高精細映像に対応します。
・拡散型ホワイトマット:WFプロの光学特性は、鑑賞者の位置やプロジェクターの設置位置にかかわ
らず同じ画質の映像を見ることのできる、ゲイン0.97の拡散型ホワイトマットの特性を持ちます。
・防炎対応生地:公共施設の要求事項にある防炎対応となっており、不特定多数の出入りがある施設等へも導入が可能です。
・RoHS(ロース指令)対応。

【WFプロ(WF801)の製品展開】
WFプロ(WF801)は、電動スクリーンSEP(写真左)、手動スクリーンSMP、組立・張り込みスクリーンPA
の3タイプの機構に組み込んでの出荷を予定しています。
当面はSEP、SMPともに80インチから120インチサイズまでの規格品を予定しております。
詳しくはお問い合わせに都度ご対応いたします。
■製品に関するお問合せ先
株式会社オーエス コンタクトセンター   東京都足立区綾瀬3-25-18
TEL.0120-380-495 FAX.0120-380-496 E-mail info@os-worldwide.com
※接続できない場合には、次の番号をご利用ください。TEL.03-3629-5211 FAX.03-3629-5214

■本ニュースに関するお問合せ先・ニュース発信者
株式会社オーエス マーケティング課 藤枝 昭  東京都足立区綾瀬3-25-18
TEL.03-3629-5356 FAX.03-3629-5187  E-mail a.fujieda@os-worldwide.com

■株式会社オーエス 会社概要
名 称:株式会社オーエス https://jp.os-worldwide.com
本 社:大阪市西成区南津守6-5-53オーエス大阪ビル
本 部:東京都足立区綾瀬3-25-18オーエス東京ビル
創 業:1953年4月
資本金:4608万円
代表者:代表取締役 奥村正之
事業内容:オーエススクリーンのブランドで文教・企業向けに数多くの製品を提供。スクリーンばかりでなく、プロジェクター、薄型ディスプレイハンガー等を活用したコミュニケーションシステムの構築。ウォールバック開閉や、ハンガー・バトン昇降・カーテン開閉などをはじめとした装置類の開発・設計・施工からトータルコントロールシステムまで、一貫したソリューションを提供する。
営業所:仙台、北関東・新潟、首都圏、横浜、中部、北陸、近畿、広島、福岡
北海道地区販売代理店:東和E&C株式会社
沖縄地区販売代理店:株式会社オーエスビー沖縄

■関連企業
株式会社オーエスエム本社:兵庫県宍粟市 https://jp.os-worldwide.com/osm/
株式会社オーエスプラスe本社:東京都足立区https://jp.os-worldwide.com/os_plus_e/
株式会社次世代商品開発研究所本社:兵庫県宍粟市https://jp.os-worldwide.com/njmc/
株式会社オーエスビー沖縄本社:沖縄県中頭郡https://jp.os-worldwide.com/osbee/
OSI CO., LTD.:香港https://hk.os-worldwide.com
奥愛斯商貿(北京)有限公司:中華人民共和国 http://www.os-worldwide.com.cn

■日本総販売代理店
Optoma(台湾)/世界トップクラスのDLPプロジェクターメーカー
Vogel’s(オランダ)/フラットディスプレイなどのスタイリッシュハンガーメーカー
SCREEN RESEARCH(イタリア)/THX、ISF公認のサウンドスクリーン
AV Stumpfl(オーストリア)/画像処理技術で世界的に定評あるメーカー

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 科学、技術研究、環境

会社概要

株式会社オーエス
商号
株式会社オーエス(カブシキガイシャオーエス)
代表者
奥村 正之(オクムラ マサユキ)
所在地
〒557-0063
大阪府大阪市西成区南津守6-5-53 オーエス大阪ビル
TEL
06-6657-0980
業種
その他の製造・メーカー
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.os-worldwide.com

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