ゆかた着専用のブラジャー「ゆかたのブラ。」2018年夏ヴァージョンを新発売 ～和柄が人気　若年層、インバウンド向けに3年目のグレードアップシリーズを展開～

ランジェリー商品の企画製造輸入販売を手掛ける株式会社Ｌ．Ｃ．Ｌ．ホールディングス（所在地：大阪市、代表取締役　石井正人）は、年々着用者が増加し、夏の定番服化している「ゆかた」の装いに最適な「ゆかたのブラ。」の2018年夏ヴァージョンを6月から販売開始しました。

年々若い人を中心に増加している ゆかた着姿ですが、ゆかた自体は毎年新しい柄や色で華やかな反面、その下に着るインナーウエアについてはあまり関心を持たれていません。一般的なレース使いのワイヤーブラジャーではテーストがマッチしないばかりか、ボディの凹凸を強調してしまうことにより着崩れの原因になったり、化学繊維主体のブラジャーでは暑い夏に汗がたまったりして不快感が増してしまいます。

2016年夏からスタートした「ゆかたのブラ。」商品はこうした「ゆかた着」に対する悩みを解消すべく、
1.ゆかたにマッチした和調のデザイン
2.カップを低めにした、ゆかた着専用の仕様
3.夏に快適な綿主体の素材使い
などの「ゆかた着」に的を絞った工夫で20代前後層向けに企画され、今年でもう3年目になりました。そのコンセプトは変わらないものの、柄使いやカップ裏の仕様など常に進化し続けており、夏祭りや花火大会などゆかた着での外出の機会が多い夏を美しく快適に過ごせる商品になっています。
また昨今では海外旅行者によるインバウンド需要も増えつつあり、対前シーズン比で150%の売上アップを目指します。

2018年「ゆかたのブラ。」の商品特徴としては、
1.歌舞伎由来の「格子柄」や古くから魔除けとして用いられる「鱗柄」など日本の伝統柄を新たに活用すると共に、この柄生地部を2.カップの左右脇側に配してバストの脇流れを押えるような視覚的効果のデザインを採用。
3.素材は汗ばむ季節を快適にと滋賀県高島特産の綿クレープ生地や綿比率の高いストレッチ生地などを使用
構造面ではカップの高さを一般的なブラジャーに比べて15mm程度低く調整して、さらに浴衣を始めとする和服に適した着崩れしにくい設計。
が挙げられます。なお、「ゆかたのブラ。」にはペア商品として着用できる「ゆかたのショーツ。」も別売りで同時発売しております。

【商品の概要】
「ゆかたのブラ。」　価格￥3300円（税別）　M・Lサイズ
「ゆかたのショーツ。」　　価格￥1600円（税別）　M・Lサイズ
発売日：2018年6月2日
販売ルート：弊社直営店　神戸元町「GURUFA　MUSTADIRA」、ネットショップ

株式会社L.C.L.ホールディングスではこのようにオリジナル性の高いランジェリー商品の開発に力を注いでおり、洋服に適したランジェリーはもちろん、「ゆかたのブラ。」コレクションのような和服に適したランジェリーなど、様々なジャンルのアウターウエアの装いにマッチしたランジェリーの企画開発を行っています。

「ゆかたのブラ。」は登録商標、意匠登録申請中です。