日本企業も制裁金リスク。欧州GDPR準拠の最新版学習管理システムMoodle3.5（ムードル3.5）がリリース！

2018年5月17日にMoodle3.5（ムードル3.5）がリリースされました。主な特徴は3つ。
1つ目は、日本で個人情報保護法が施行されたように、欧州でも2018年5月に「GDPR」が施行。GDPRは「General Data Protection Regulation」の略で、世界一厳しい個人情報規制といわれおり、それに準拠するための標準設定がMoodleでも利用可能に。欧州と取引のある会社では、適正に個人情報を取り扱わないと制裁金のリスクがあるので、学習管理システムでの対応はMoodleで！
2つ目はオープンソースCSSフレームワーク「Bootstrap」の最新バージョン「Bootstrap４」を導入し、より操作し易いインターフェースの実装が可能となりました。
さらに、3つ目として、Moodle搭載のAtto HTMLエディタを使用し、サウンドとビデオを簡単にツールバーから録音・録画してページに追加できるようになりました。
なお、（株）イオマガジンでは、Moodle3.5を企業がより使いやすいように、シンプルパターンとして近々に提供する予定ですので、楽しみにお待ちください。

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