株式会社e-book.Ranks(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:原田学史)は、運営する電子書籍ランキングサイト「電子書籍ランキング.com」で、2018年本屋大賞に輝いた『かがみの孤城』 (ポプラ社社刊)を出した作家の辻村深月さんのインタビューを行い、5月2日(水)に公開致しました。
【記事概要】
■公開日:2018年5月2日(水)
■URL:https://goo.gl/RiC6uP
■対象端末:各種PC・スマートフォン・タブレット対応
■タイトル:「この本が皆さんの鏡になって欲しい」 2018年本屋大賞『かがみの孤城』 著者・辻村深月さんが込めた想い
■内容紹介
全国の書店員がその年最も売りたい本を決める「本屋大賞」。
「2018年本屋大賞」に選ばれたのは、辻村深月の『かがみの孤城』である。しかも、2位以下の作品をぶっちぎっての受賞だった。
メフィスト賞を受賞した『冷たい校舎の時は止まる』でデビューし、『鍵のない夢を見る』で直木賞を受賞した。「本屋大賞」はノミネートされるも、なかなか受賞に至らず、今回で4回目のノミネートだった。
ファンからも「ぜひ、本屋大賞を取って欲しい」という声が多かったという受賞作『かがみの孤城』は、「この本が皆さんの鏡になって欲しい」と語る一作だ。
「本屋大賞」への想いとともに、なぜ『かがみの孤城』が書店員からも、ファンからも絶賛される作品となっているのかを著者本人が今作に込めた想いとともにお伺いした。
以下、インタビュー記事の一部抜粋です。
―― 2018年本屋大賞受賞おめでとうございます。受賞が決まった時のお気持ちを教えてください。
辻村深月さん(以下 辻村):今まで3回ノミネートしていただいて、今回が4回目のノミネートで途中から「本屋大賞はノミネートを喜ぶ賞なんだ」って思うようになっていました(笑)。自分にはご縁がないものだと思っていたので、ノミネートされた後の事は考えないという心持ちでいました。
ただ、今回はノミネートされてから、Twitterやお手紙で「(本屋大賞を)取って欲しいです。」とか「こころたちの頑張りが報われますように。」や「(本屋大賞を)取ったらもう自分の事みたいに嬉しい。」といった声が凄く多かったんです。なので、自分というよりその読者の思いに応えたいという気持ちが強くなり、受賞が決まってからは「みんな、ありがとう。やったよ!」という気持ちでした。
続きは本サイトで→https://goo.gl/RiC6uP
・辻村 深月(つじむら・みづき)
1980年山梨県生まれ。
2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』(新潮社)で第32回吉川英治文学新人賞を、12年『鍵のない夢を見る』(文藝春秋)で第147回直木賞を受賞。今年、『かがみの孤城』(ポプラ社)で2018年本屋大賞(主催:NPO本屋大賞実行委員会、オフィシャルメディアパートナー:ヤフー)を受賞した。幅広い作風と繊細な心情描写に定評がある。近作に『青空と逃げる』(中央公論新社)。
・かがみの孤城
学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。
輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。
そこにはちょうど“こころ”と似た境遇の7人が集められていた―― なぜこの7人が、なぜこの場所に。
すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。
かがみの孤城:https://amzn.to/2K1zGBc
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【記事概要】
■公開日:2018年5月2日(水)
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■タイトル:「この本が皆さんの鏡になって欲しい」 2018年本屋大賞『かがみの孤城』 著者・辻村深月さんが込めた想い
■内容紹介
全国の書店員がその年最も売りたい本を決める「本屋大賞」。
「2018年本屋大賞」に選ばれたのは、辻村深月の『かがみの孤城』である。しかも、2位以下の作品をぶっちぎっての受賞だった。
メフィスト賞を受賞した『冷たい校舎の時は止まる』でデビューし、『鍵のない夢を見る』で直木賞を受賞した。「本屋大賞」はノミネートされるも、なかなか受賞に至らず、今回で4回目のノミネートだった。
ファンからも「ぜひ、本屋大賞を取って欲しい」という声が多かったという受賞作『かがみの孤城』は、「この本が皆さんの鏡になって欲しい」と語る一作だ。
「本屋大賞」への想いとともに、なぜ『かがみの孤城』が書店員からも、ファンからも絶賛される作品となっているのかを著者本人が今作に込めた想いとともにお伺いした。
以下、インタビュー記事の一部抜粋です。
―― 2018年本屋大賞受賞おめでとうございます。受賞が決まった時のお気持ちを教えてください。
辻村深月さん(以下 辻村):今まで3回ノミネートしていただいて、今回が4回目のノミネートで途中から「本屋大賞はノミネートを喜ぶ賞なんだ」って思うようになっていました(笑)。自分にはご縁がないものだと思っていたので、ノミネートされた後の事は考えないという心持ちでいました。
ただ、今回はノミネートされてから、Twitterやお手紙で「(本屋大賞を)取って欲しいです。」とか「こころたちの頑張りが報われますように。」や「(本屋大賞を)取ったらもう自分の事みたいに嬉しい。」といった声が凄く多かったんです。なので、自分というよりその読者の思いに応えたいという気持ちが強くなり、受賞が決まってからは「みんな、ありがとう。やったよ!」という気持ちでした。
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・辻村 深月(つじむら・みづき)
1980年山梨県生まれ。
2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』(新潮社)で第32回吉川英治文学新人賞を、12年『鍵のない夢を見る』(文藝春秋)で第147回直木賞を受賞。今年、『かがみの孤城』(ポプラ社)で2018年本屋大賞(主催:NPO本屋大賞実行委員会、オフィシャルメディアパートナー:ヤフー)を受賞した。幅広い作風と繊細な心情描写に定評がある。近作に『青空と逃げる』(中央公論新社)。
・かがみの孤城
学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。
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そこにはちょうど“こころ”と似た境遇の7人が集められていた―― なぜこの7人が、なぜこの場所に。
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