Raspberry Pi 3 Model B+は、Raspberry Pi 3 Model Bの最新版で、CPUの動作クロックの向上、ワイヤレス通信機能の強化、Ethernetの高速化、PoEサポートなど主に通信機能などを中心に強化された最新版のRaspberry Piボードです。
2018年3月14日付でRaspberry Pi財団のリリース発表後、イギリスやヨーロッパでは販売が直ぐに開始されたものの、日本向けには、無線機能などの日本の技術適合の取得がなかったため。これまで日本国内向けの出荷ができなかった製品です。日本の技術適合取得が完了した日本出荷可能なelement14版のRaspberry Pi 3 Model B+が入荷し、5月1日付で国内販売及び国内出荷を開始したものです。
2018年3月14日付でRaspberry Pi財団のリリース発表後、イギリスやヨーロッパでは販売が直ぐに開始されたものの、日本向けには、無線機能などの日本の技術適合の取得がなかったため。これまで日本国内向けの出荷ができなかった製品です。日本の技術適合取得が完了した日本出荷可能なelement14版のRaspberry Pi 3 Model B+が入荷し、5月1日付で国内販売及び国内出荷を開始したものです。
【主な改良点】
Raspberry Pi3からの主な改良点は、下記の通りです。
CPUの動作クロックの向上
・BCM2837からBCM2837B0にアップグレード
・CPU動作クロック:1.2GHz-->1.4GHz
・GPUは変更なし。
ワイヤレス通信機能の強化
・BCM43438からBCM43455への変更
・Wifiのデュアルバンド化(IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz)からIEEE 802.11b/g/n/ac(2.4GHz,5GHz))
・Bluetooth 4.1/BLEから4.2/BLE
Ethernetの高速化
・LAN9514からLAN7515への変更
・100Mbpsから300Mbps(チップ自体はGigabit Ethernet対応だが、USB2.0経由のため)
PoEサポート
・PoE HATとの組み合わせで、PoEサポートするLANからの電源供給が可能。
・PoEは48V給電に対応。
PXEネットワークブートとUSBマスストレージブートの標準装備
・USBで接続したストレージからの起動がデフォルトで可能に。
熱管理機能の強化
・CPUの温度が70以上になると動作クロックを1.2GHzにダウン制御。
Raspberry Pi3からの主な改良点は、下記の通りです。
CPUの動作クロックの向上
・BCM2837からBCM2837B0にアップグレード
・CPU動作クロック:1.2GHz-->1.4GHz
・GPUは変更なし。
ワイヤレス通信機能の強化
・BCM43438からBCM43455への変更
・Wifiのデュアルバンド化(IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz)からIEEE 802.11b/g/n/ac(2.4GHz,5GHz))
・Bluetooth 4.1/BLEから4.2/BLE
Ethernetの高速化
・LAN9514からLAN7515への変更
・100Mbpsから300Mbps(チップ自体はGigabit Ethernet対応だが、USB2.0経由のため)
PoEサポート
・PoE HATとの組み合わせで、PoEサポートするLANからの電源供給が可能。
・PoEは48V給電に対応。
PXEネットワークブートとUSBマスストレージブートの標準装備
・USBで接続したストレージからの起動がデフォルトで可能に。
熱管理機能の強化
・CPUの温度が70以上になると動作クロックを1.2GHzにダウン制御。
【主な仕様】
(*) PoE とはPower over Ethernetの略で、Ethernet経由で電源を供給する機能です。
TechShareの初回入荷分のRaspberry Pi 3 Model B+のボード単体の国内販売価格は¥4,980-(税抜)で、その他Raspberry Pi3 Model B+が含まれる以下のセット製品の出荷を開始する予定です。
Physical Computing Lab(Webストア)販売予定のModel B+関連製品
1. Raspberry Pi3 Model B+(ボード単体) :¥4,980-(税抜)
2. Raspberry Pi3 Model B+ボード&ケースセット:¥5,980-(税抜)
3. Raspberry Pi3 Model B+コンプリートスターターキット(Basic):¥9,200-(税抜)
上記の製品は。TechShare自社販売サイトの他、TechShareの販売店経由での販売を順次進めていく予定です。
element14について
element14は、電子機器の設計・メンテナンス・修理関連製品および技術ソリューション関連の高レベルなサービスを提供する販売代理店です。日本をはじめアジア・太平洋地域の国のお客様に様々な製品を供給しております。element14は、Raspberry Pi財団から公式にライセンスされたRaspberry Pi製品の製造メーカーと販売代理店です。Raspberry Pi 3 Model B+を含む完全なレンジのRaspberry Piのボードを、即日出荷の体制と競争力ある価格で提供しています。
Element14ホームページ:http://sg.element14.com/
TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明
TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェア関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェア販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone、Tinker Board、LattePanda等のシングルボードコンピュータ及び量産用カスタムボード等の販売事業、ロボットアームや自律走行ロボットなどのロボット製品販売事業を3つの核として事業展開しています。自動車、建設機械メーカーから、ソフトウェアハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客にサービス提供しています。
オープンソースハードウェア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/
TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/
TechShareの初回入荷分のRaspberry Pi 3 Model B+のボード単体の国内販売価格は¥4,980-(税抜)で、その他Raspberry Pi3 Model B+が含まれる以下のセット製品の出荷を開始する予定です。
Physical Computing Lab(Webストア)販売予定のModel B+関連製品
1. Raspberry Pi3 Model B+(ボード単体) :¥4,980-(税抜)
2. Raspberry Pi3 Model B+ボード&ケースセット:¥5,980-(税抜)
3. Raspberry Pi3 Model B+コンプリートスターターキット(Basic):¥9,200-(税抜)
上記の製品は。TechShare自社販売サイトの他、TechShareの販売店経由での販売を順次進めていく予定です。
element14について
element14は、電子機器の設計・メンテナンス・修理関連製品および技術ソリューション関連の高レベルなサービスを提供する販売代理店です。日本をはじめアジア・太平洋地域の国のお客様に様々な製品を供給しております。element14は、Raspberry Pi財団から公式にライセンスされたRaspberry Pi製品の製造メーカーと販売代理店です。Raspberry Pi 3 Model B+を含む完全なレンジのRaspberry Piのボードを、即日出荷の体制と競争力ある価格で提供しています。
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TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明
TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェア関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェア販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone、Tinker Board、LattePanda等のシングルボードコンピュータ及び量産用カスタムボード等の販売事業、ロボットアームや自律走行ロボットなどのロボット製品販売事業を3つの核として事業展開しています。自動車、建設機械メーカーから、ソフトウェアハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客にサービス提供しています。
オープンソースハードウェア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/
TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/