情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝)は、2018年3月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。
当ランキングは、全国約4,400店のバイク販売店が、販売プロセスの一環であるオークネット バイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したものです。
<50cc~125ccクラス 原付一種も活気相場>
DIO(ホンダ)の評価0点車でも5.0万円、同じくPCX125(ホンダ)の評価0点車も7.5万円、ジョグZR(ヤマハ)の評価0点車は3.7万円など相場は堅調です。輸出向けスペイシー125(ホンダJF04)は評価3点下中※で13.2万円の高値をキープしています。需要期に入り全般的に高値安定型で推移し、5月連休前までは強相場に支配されそうです。
<250ccクラス オフロード車にも買いが入る>
現行スポーツが多いですが、年式替わりが激しく、価格差が非常に大きくなる状況が続いています。一方では旧車などが好調で、KR250(カワサキ)の評価0点車が11万円、RG250Γ(21Aスズキ)の評価4点中上※が28.0万円などで成約しました。オフロード車の人気も高く、Dトラッカー(カワサキ)は評価3点下中※で12.8万円、トリッカー(ヤマハ)の評価3点下下※走行距離疑義車でも9.0万円が付いています。
<400ccクラス ネイキッドは強し>
ドラッグスター400(ヤマハ)の評価4点、走行1.2万Kmで20.2万円でした。ニンジャ400ABS(カワサキ)のH29年、評価4点上中中※は45.0万円まで値をつけました。カワサキネイキッド系は相変わらず強く、ZRX400(カワサキ)のH16年評価3点中中中※は1.6万Kmで32.0万円まで伸びました。CB400SF(ホンダ)のH19年も評価4点中上※で34.0万円と安定相場を確保しています。
<401ccクラス 人気で相場も二極化>
新車が入手しにくいリッタークラスのカウルスポーツ車は、変わらずの出品車両不足状態が続き、とても強い相場です。安い車両と高い車両の二極化が進んでいます。YZF-R1(ヤマハ)のH25年評価4点中中※は1.8万Kmでも82.0万円の高値です。一方、CB1100(ホンダ)、H23年の評価4点上上※は走行少なくても43.6万円が精一杯です。この他、ZX-10RR(カワサキ)のH29年は190.0万円、NR750(ホンダ)は513万円です。
※評価について
「総合・外装・機能」の順番で表記。
・総合:10段階評価、(9~0点)
・外装:5段階評価、(優・上・中・下・劣)
・機能:5段階評価、(優・上・中・下・劣)
今後もオークネットでは、モーターサイクル市場での成約ランキングのほか、様々な注目度の高い情報を発信して参ります。
※本データに関しては、提供元としてオークネットという企業名を記載の上でご自由にご利用ください。
■本件に関するお問い合わせは 株式会社オークネット
総合企画室 土屋貴幸、久野文彦、伊藤慶子
TEL:03-6440-2530 MAIL:request@ns.aucnet.co.jp
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総合企画室 土屋貴幸、久野文彦、伊藤慶子
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