『日本の音楽家を知るシリーズ「芥川也寸志」』が3月23日、ヤマハミュージックメディアから発売!
日本が誇る音楽家をわかりやすく紹介する『日本の音楽家を知るシリーズ』の新刊『芥川也寸志』が3月23日にヤマハミュージックメディアから発売されます。
芥川也寸志は、芥川龍之介の三男として生まれ、交響曲や『八つ墓村』『赤穂浪士のテーマ』といった映画音楽、CMソングなどを手がけた作曲家/指揮者の芥川也寸志。著作権の普及にも尽力した、その人生を追います。
執筆は、スリーシェルズ所属の新・3人の会(清道 洋一/德永 洋明/西 耕一)、そして芥川也寸志夫人の芥川眞澄の監修です。
●『日本の音楽家を知るシリーズ 芥川也寸志』
著 新・3人の会 (清道 洋一/德永 洋明/西 耕一)
監修 ?芥川 眞澄
編集 忠岡 謙(リアル)
商品コード GTB01094818
発売日 2018年3月23日
仕様 B5判縦/112ページ
商品構成 書籍
JANコード 4947817267348
ISBNコード 9784636948189
定価:1,944 円(本体1,800円)
ヤマハミュージックメディア注文サイトは下記
http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01094818
--------------
『日本の音楽家を知るシリーズ 芥川 也寸志』
【収録内容】
■巻頭フォトヒストリー
■第一章 出生と歩み
昭和をまるごと生きた大作曲家/芥川也寸志の系譜を訪ねて/父・龍之介と田端の家
音楽との出会い/小学校のころの也寸志/音楽を志して/也寸志の兄たち/中学3年の進路は「音楽」
■第二章 デビューまでの道のり
東京音楽学校へ/人生の決断/軍楽隊の思い出/田端の生家は焼失/シラミの歌と終戦
再び東京音楽学校へ/バッツィバンドと進駐軍向け放送/伊福部昭と運命の出会い
本科卒業前後/東京音楽学校卒業/也寸志初期の3大音楽
■第三章 3人の会の時代
3人の会を結成/3人の会、始動/ソビエト連邦、そして中国へ/うたごえ運動と《森の歌》
エローラ交響曲/マイナス空間音楽
■第四章 映画、放送、バレエ、コマーシャル
オペラとドラマ/テレビとラジオと也寸志/オスティナート/オスティナートし躍動する音楽
映画音楽における也寸志/大作映画によせて
■第五章 芥川也寸志の功績と遺志
新交響楽団と奏楽堂/指揮者としての也寸志/ふたりの偉大な師/権利を守る/反核・日本の音楽家たち
サントリーホールと響/人生の最終楽章/芥川也寸志の遺したもの
以下、インフォメーションより
『日本の音楽家を知るシリーズ』は、これまで知られていなかった素顔、生き方、創作の裏側、作品の聴きどころやそれにまつわるエピソードなどを、写真や図版を混じえてテーマごとに掲載。作品の愛好者はもちろん、これから知りたい方にも、巨匠たちに触れる最初の一冊として最適な内容です。
ポイント1:入口となる一冊
従来は専門書や雑誌の特集などでしか扱われなかった音楽家を、ビジュアルを交えてやさしく紹介しています。
ポイント2:人生、作品、特徴などをコンパクトに紹介
生い立ちから作品までテーマごとに紹介することで、音楽家の人生や作品の特徴が容易に理解できます。
ポイント3:広い視点で足跡を追う
日本や世界の社会や文化にどのような影響を与えたのか? 足跡を残したのか? 幅広い視点で解説します。
執筆者プロフィール
德永洋明(とくなが・ひろあき)
1973年生まれ。小学一年生で「音楽の広場」に出会い、芥川也寸志を心の師と仰ぎ作曲家を志す。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。1996年、也寸志が保存に奔走した奏楽堂における第七回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第二位を受賞。2003年、イタリア・ボローニャでの「2 agosto」国際作曲コンクール第三位受賞。2013年文化庁芸術祭大賞受賞作品ラジオドラマ「2233歳」の音楽を担当。作品はオーケストラ曲から吹奏楽曲、室内楽曲、歌曲、合唱曲、ミュージカルなど多岐に渡り再演も数多い。2015年には総譜が行方不明である「八つ墓村」の演奏会用組曲を復元、編曲した。作曲活動と並行してアンサンブルピアニスト、指揮者としても数多くの舞台や録音に参加、優れた音楽性は高い評価を得ている。
清道洋一(きよみち・よういち)
長野県篠ノ井市(現・長野市篠ノ井)出身。土肥泰、三善晃、真鍋理一郎、今井重幸の各氏に指導を受ける。作編曲、舞台演出のほか、先人の作品の舞台初演や蘇演のための楽譜作成などに積極的にかかわる。2015年の芥川也寸志生誕90年メモリアルコンサートでは、編曲・構成者の一人としてコンサートを成功へ導いた。日本作曲家協議会会員。「東京博物研究所」代表。第11回弘前桜の園作曲コンクール第1位(下山一二三審査)他、多くのコンクールで評価されている。
西耕一(にし・こういち)
日本の作曲家を専門に企画・プロデュース・執筆を行う。これまでに放送局、大学、研究機関の依頼による企画協力や、プロオーケストラのプログラム解説執筆で評価される。 近年の主な仕事として、日本の管弦楽曲100周年、伊福部昭百年紀シリーズ、芥川也寸志生誕90年、渡辺宙明卆寿記念、佐藤勝音楽祭、菊池俊輔音楽祭、渡辺岳夫音楽祭、黛敏郎メモリアルなどをプロデュース。代表的執筆はCD『松村禎三作品集』(NAXOS)解説など。スリーシェルズ代表。
関連URL
スリーシェルズ http://www.3s-cd.net/
スリーシェルズTwitter https://twitter.com/johakyu_
オーケストラ・トリプティーク http://3s-ca.jimdo.com/
オーケストラ・トリプティーク公式Twitter https://twitter.com/info_TRIPTYQUE
芥川也寸志年譜 https://www.3s-cd.net/jc/akutagawa/
伊福部昭百年紀Facebook https://www.facebook.com/ifukube100
生誕89年・黛敏郎 https://www.facebook.com/mayuzumitoshiro/
生誕92年 芥川也寸志Facebook https://www.facebook.com/akutagawa1925
生誕92年 渡辺宙明Facebook https://www.facebook.com/chumeiwatanabe
■本件や所属・関連アーティストに関するお問い合わせは下記までお願い致します。
株式会社スリーシェルズ
〒170-0013 東京都豊島区東池袋5-7-6-604
TEL:070-5464-5060
http://www.3s-cd.net/
メール jcacon@gmail.com
担当 西
日本が誇る音楽家をわかりやすく紹介する『日本の音楽家を知るシリーズ』の新刊『芥川也寸志』が3月23日にヤマハミュージックメディアから発売されます。
芥川也寸志は、芥川龍之介の三男として生まれ、交響曲や『八つ墓村』『赤穂浪士のテーマ』といった映画音楽、CMソングなどを手がけた作曲家/指揮者の芥川也寸志。著作権の普及にも尽力した、その人生を追います。
執筆は、スリーシェルズ所属の新・3人の会(清道 洋一/德永 洋明/西 耕一)、そして芥川也寸志夫人の芥川眞澄の監修です。
●『日本の音楽家を知るシリーズ 芥川也寸志』
著 新・3人の会 (清道 洋一/德永 洋明/西 耕一)
監修 ?芥川 眞澄
編集 忠岡 謙(リアル)
商品コード GTB01094818
発売日 2018年3月23日
仕様 B5判縦/112ページ
商品構成 書籍
JANコード 4947817267348
ISBNコード 9784636948189
定価:1,944 円(本体1,800円)
ヤマハミュージックメディア注文サイトは下記
http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01094818
--------------
『日本の音楽家を知るシリーズ 芥川 也寸志』
【収録内容】
■巻頭フォトヒストリー
■第一章 出生と歩み
昭和をまるごと生きた大作曲家/芥川也寸志の系譜を訪ねて/父・龍之介と田端の家
音楽との出会い/小学校のころの也寸志/音楽を志して/也寸志の兄たち/中学3年の進路は「音楽」
■第二章 デビューまでの道のり
東京音楽学校へ/人生の決断/軍楽隊の思い出/田端の生家は焼失/シラミの歌と終戦
再び東京音楽学校へ/バッツィバンドと進駐軍向け放送/伊福部昭と運命の出会い
本科卒業前後/東京音楽学校卒業/也寸志初期の3大音楽
■第三章 3人の会の時代
3人の会を結成/3人の会、始動/ソビエト連邦、そして中国へ/うたごえ運動と《森の歌》
エローラ交響曲/マイナス空間音楽
■第四章 映画、放送、バレエ、コマーシャル
オペラとドラマ/テレビとラジオと也寸志/オスティナート/オスティナートし躍動する音楽
映画音楽における也寸志/大作映画によせて
■第五章 芥川也寸志の功績と遺志
新交響楽団と奏楽堂/指揮者としての也寸志/ふたりの偉大な師/権利を守る/反核・日本の音楽家たち
サントリーホールと響/人生の最終楽章/芥川也寸志の遺したもの
以下、インフォメーションより
『日本の音楽家を知るシリーズ』は、これまで知られていなかった素顔、生き方、創作の裏側、作品の聴きどころやそれにまつわるエピソードなどを、写真や図版を混じえてテーマごとに掲載。作品の愛好者はもちろん、これから知りたい方にも、巨匠たちに触れる最初の一冊として最適な内容です。
ポイント1:入口となる一冊
従来は専門書や雑誌の特集などでしか扱われなかった音楽家を、ビジュアルを交えてやさしく紹介しています。
ポイント2:人生、作品、特徴などをコンパクトに紹介
生い立ちから作品までテーマごとに紹介することで、音楽家の人生や作品の特徴が容易に理解できます。
ポイント3:広い視点で足跡を追う
日本や世界の社会や文化にどのような影響を与えたのか? 足跡を残したのか? 幅広い視点で解説します。
執筆者プロフィール
德永洋明(とくなが・ひろあき)
1973年生まれ。小学一年生で「音楽の広場」に出会い、芥川也寸志を心の師と仰ぎ作曲家を志す。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。1996年、也寸志が保存に奔走した奏楽堂における第七回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第二位を受賞。2003年、イタリア・ボローニャでの「2 agosto」国際作曲コンクール第三位受賞。2013年文化庁芸術祭大賞受賞作品ラジオドラマ「2233歳」の音楽を担当。作品はオーケストラ曲から吹奏楽曲、室内楽曲、歌曲、合唱曲、ミュージカルなど多岐に渡り再演も数多い。2015年には総譜が行方不明である「八つ墓村」の演奏会用組曲を復元、編曲した。作曲活動と並行してアンサンブルピアニスト、指揮者としても数多くの舞台や録音に参加、優れた音楽性は高い評価を得ている。
清道洋一(きよみち・よういち)
長野県篠ノ井市(現・長野市篠ノ井)出身。土肥泰、三善晃、真鍋理一郎、今井重幸の各氏に指導を受ける。作編曲、舞台演出のほか、先人の作品の舞台初演や蘇演のための楽譜作成などに積極的にかかわる。2015年の芥川也寸志生誕90年メモリアルコンサートでは、編曲・構成者の一人としてコンサートを成功へ導いた。日本作曲家協議会会員。「東京博物研究所」代表。第11回弘前桜の園作曲コンクール第1位(下山一二三審査)他、多くのコンクールで評価されている。
西耕一(にし・こういち)
日本の作曲家を専門に企画・プロデュース・執筆を行う。これまでに放送局、大学、研究機関の依頼による企画協力や、プロオーケストラのプログラム解説執筆で評価される。 近年の主な仕事として、日本の管弦楽曲100周年、伊福部昭百年紀シリーズ、芥川也寸志生誕90年、渡辺宙明卆寿記念、佐藤勝音楽祭、菊池俊輔音楽祭、渡辺岳夫音楽祭、黛敏郎メモリアルなどをプロデュース。代表的執筆はCD『松村禎三作品集』(NAXOS)解説など。スリーシェルズ代表。
関連URL
スリーシェルズ http://www.3s-cd.net/
スリーシェルズTwitter https://twitter.com/johakyu_
オーケストラ・トリプティーク http://3s-ca.jimdo.com/
オーケストラ・トリプティーク公式Twitter https://twitter.com/info_TRIPTYQUE
芥川也寸志年譜 https://www.3s-cd.net/jc/akutagawa/
伊福部昭百年紀Facebook https://www.facebook.com/ifukube100
生誕89年・黛敏郎 https://www.facebook.com/mayuzumitoshiro/
生誕92年 芥川也寸志Facebook https://www.facebook.com/akutagawa1925
生誕92年 渡辺宙明Facebook https://www.facebook.com/chumeiwatanabe
■本件や所属・関連アーティストに関するお問い合わせは下記までお願い致します。
株式会社スリーシェルズ
〒170-0013 東京都豊島区東池袋5-7-6-604
TEL:070-5464-5060
http://www.3s-cd.net/
メール jcacon@gmail.com
担当 西