Webシステムやアプリの企画・開発を手がける株式会社神戸デジタル・ラボ(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:永吉一郎、以下KDL)は、2019年度の新卒採用より、AIスピーカーを活用した採用活動を実施します。
企業説明会などの就活イベントでの活用を想定しており、イベント会場で就活生がGoogle社のAIスピーカー「Google Home」に質問をすると、スピーカーが自動で回答するものです。「社員数は?」「服装は?」「出産や育児に関する制度は?」などの質問への回答はもちろん、「こんにちは」「悩みを聞いてくれますか?」などの雑談にも対応しています。
本取り組みは、3月13日に大阪ハービスホールで開催される就活イベント「天下一合説」で初活用し、今後アプリや利用方法・用途を改善しながら活用を続ける方針です。
企業説明会などの就活イベントでの活用を想定しており、イベント会場で就活生がGoogle社のAIスピーカー「Google Home」に質問をすると、スピーカーが自動で回答するものです。「社員数は?」「服装は?」「出産や育児に関する制度は?」などの質問への回答はもちろん、「こんにちは」「悩みを聞いてくれますか?」などの雑談にも対応しています。
本取り組みは、3月13日に大阪ハービスホールで開催される就活イベント「天下一合説」で初活用し、今後アプリや利用方法・用途を改善しながら活用を続ける方針です。
■活用に至る背景
KDLでは、新しいデバイス、新しい技術、新しいツールをいち早く試して様々な開発に応用するための部署を設置し、新技術への研究とプロトタイプ開発を行っています。AIスピーカーは欧米圏を中心に人気が高まっていますが、日本では文化の違いや言語処理の難しさから海外ほど普及が進んでいないのが現状です。
今回の取り組みでは、AIスピーカーによる接客の可能性を追求するとともに、収集した質問を集計・分析し、今後の採用活動への活用できるかどうかを検討いたします。また、AIスピーカーを実際の現場で活用することで広くビジネス活用の課題や有効性を調査し、新たなビジネス展開の可能性を開拓することを狙いとしています。
■今後の展開
本取り組みを皮切りに、IoTやデータ活用などこれまで培った様々な技術との融合や、自社が行う介護事業者向けアプリや観光マーケティング支援などでの活用も視野に入れ、AIスピーカーのビジネス活用を検討いたします。また取り組みで培った知見を活かし、AIスピーカー活用を目指す事業者への活用支援を展開して参ります。
■就活イベント「天下一合説」概要
イベント名称: テッペン企業による「天下一合説」
会期 : 2018年3月13日(火) 11:00~16:00
会場 : ハービスホール(大阪府大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA B2F)
イベントURL: http://osakajobfair.com/event/detail/tenkaichi2018.php
※Google、Google Homeは、Google Inc.の商標です。
【発表者概要】
株式会社 神戸デジタル・ラボ
代表者 : 代表取締役社長 永吉一郎
所在地 : (本 社)〒650-0034 兵庫県神戸市中央区京町72番地 新クレセントビル
設立 : 1995年10月
資本金 : 2億995万円
従業員数 : 167名(2017年2月現在)
URL : http://www.kdl.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
※取材など随時対応しますので、お気軽にお問い合わせください。
株式会社 神戸デジタル・ラボ
担当:中西 波瑠(なかにし はる)、金谷 拓哉(かなたに たくや)
TEL :078-327-228
E-mail :info@kdl.co.jp