株式会社アイティフォー(東京都千代田区、代表取締役社長:東川 清)は、当社製品をご検討されるお客様を対象に、パッケージ導入からネットワーク構築、運用までをワンストップでご利用いただけるクラウドサービス(IAAS・注1)、「IPaC(アイパック)・注2」の提供を本日より開始します。従来、当社のパッケージソフトは一部の製品(注3)においてクラウドでの提供を行ってきましたが、お客様から「CPU、メモリー、ストレージなどの容量を自由に選びたい」「任意の物理機器をクラウド環境に設置したい」「強固なセキュリティーを担保したい」などの要望を受け、それらに対応するクラウドサービスを開始するものです。IPaCの月額利用料は、税抜きでvCPU(仮想CPU)が1コア2,500円、メモリーが1GB 1,000円、ストレージは1GB 10円とリーズナブルな価格設定としました。
◆パッケージの導入が簡単に。ネットワーク構築、運用まで全ておまかせ
当社では従来のクラウド対応製品をIPaCでの提供に切り替えると共に、今後は金融機関向け製品や公共機関向け製品などご要望に応じてクラウド対応製品を順次拡大していきます。今まで当社製品をご採用いただくためにはすでにクラウドに対応している一部の製品を除き、別途オンプレミスやパブリッククラウドで基盤構築をする必要がありましたが、今後はパッケージ導入からネットワーク構築、運用までを全ておまかせのワンストップでご利用いただくことが可能となります。
◆サーバーリソース容量を自由に選択可能
IPaCは一般的なパブリッククラウドとは異なり、CPUを1コアずつ指定できるなど、メモリー、ストレージ、仮想ルーター、専用回線配線などのサーバーリソース容量を自由に選択できることが特長です。必要な分だけ利用できるため月額コストを最小限に抑えることができます。
◆任意の物理機器をクラウド環境に設置可能
クラウド環境にご希望の物理機器を設置することができます。これにより柔軟なシステム基盤の構築が可能となります。一般的なパブリッククラウドでは、希望する機器用に別のデータセンターを確保する必要があり、コストが高騰する大きな要因となっています。
◆強固なセキュリティーを実現
金融機関など強固なセキュリティーを求める声に応えて、仮想サーバー単位での暗号鍵の設定に対応しました。カード情報などの機密データも安心してお預けいただけます。ご要望に応じてPCI DSS(注4)への対応も可能です。また、ホスト型ファイアーウォールも採用しています。1つの仮想サーバーを丸ごと囲んでフィルタリングする方式です。同じセグメント(注5)のサーバーでも許可がない限り相互のデータ通信はブロックされるのでウイルスの拡散防止にも有効です。
(注1)IAAS(イアース:Infrastructure as a Service)とはクラウドコンピューティングの1つ。仮想化技術を使ってハードウェアリソース(CPU、メモリー、ストレージ)などをインターネット経由のオンデマンドで提供するサービスのことです。
(注2)IPaCはITFOR Package Cloudの略です。
(注3)今までクラウドサービスで提供してきた当社製品は、ECサイト構築パッケージ「ITFOReC(アイティフォレック)」、小売業向け基幹システム「RITSクラウド」、コンタクトセンター向けシステム「Aspect製品」などです。
(注4)PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)とは、JCB・American Express・Discover・マスターカード・VISAの国際ペイメントブランド5社が共同で策定した、クレジットカード情報や決済情報を保護するための、グローバルなセキュリティー基準です。
(注5)セグメントとはネットワークを構成するひとつの単位のことです。
【製品URL】
パッケージクラウドIPaC:
http://www.itfor.co.jp/sol_network/itinfrastructure/ipac.html
【プレスリリースURL】
http://www.itfor.co.jp/ne/news/index.asp?nr=180221a
【報道機関からのお問い合わせ先】
広報部 TEL:03-5275-7914 E-mail: kouhou_ml@itfor.co.jp
【株式会社アイティフォーの概要】
代表者:代表取締役社長 東川 清
本社所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル
事業内容:システムインテグレーター(システム構築)
東証第一部(4743)
電話:03-5275-7841(代表)
URL:http://www.itfor.co.jp/
このプレスリリースのコンテンツはご自由にお使いください。
◆パッケージの導入が簡単に。ネットワーク構築、運用まで全ておまかせ
当社では従来のクラウド対応製品をIPaCでの提供に切り替えると共に、今後は金融機関向け製品や公共機関向け製品などご要望に応じてクラウド対応製品を順次拡大していきます。今まで当社製品をご採用いただくためにはすでにクラウドに対応している一部の製品を除き、別途オンプレミスやパブリッククラウドで基盤構築をする必要がありましたが、今後はパッケージ導入からネットワーク構築、運用までを全ておまかせのワンストップでご利用いただくことが可能となります。
◆サーバーリソース容量を自由に選択可能
IPaCは一般的なパブリッククラウドとは異なり、CPUを1コアずつ指定できるなど、メモリー、ストレージ、仮想ルーター、専用回線配線などのサーバーリソース容量を自由に選択できることが特長です。必要な分だけ利用できるため月額コストを最小限に抑えることができます。
◆任意の物理機器をクラウド環境に設置可能
クラウド環境にご希望の物理機器を設置することができます。これにより柔軟なシステム基盤の構築が可能となります。一般的なパブリッククラウドでは、希望する機器用に別のデータセンターを確保する必要があり、コストが高騰する大きな要因となっています。
◆強固なセキュリティーを実現
金融機関など強固なセキュリティーを求める声に応えて、仮想サーバー単位での暗号鍵の設定に対応しました。カード情報などの機密データも安心してお預けいただけます。ご要望に応じてPCI DSS(注4)への対応も可能です。また、ホスト型ファイアーウォールも採用しています。1つの仮想サーバーを丸ごと囲んでフィルタリングする方式です。同じセグメント(注5)のサーバーでも許可がない限り相互のデータ通信はブロックされるのでウイルスの拡散防止にも有効です。
(注1)IAAS(イアース:Infrastructure as a Service)とはクラウドコンピューティングの1つ。仮想化技術を使ってハードウェアリソース(CPU、メモリー、ストレージ)などをインターネット経由のオンデマンドで提供するサービスのことです。
(注2)IPaCはITFOR Package Cloudの略です。
(注3)今までクラウドサービスで提供してきた当社製品は、ECサイト構築パッケージ「ITFOReC(アイティフォレック)」、小売業向け基幹システム「RITSクラウド」、コンタクトセンター向けシステム「Aspect製品」などです。
(注4)PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)とは、JCB・American Express・Discover・マスターカード・VISAの国際ペイメントブランド5社が共同で策定した、クレジットカード情報や決済情報を保護するための、グローバルなセキュリティー基準です。
(注5)セグメントとはネットワークを構成するひとつの単位のことです。
【製品URL】
パッケージクラウドIPaC:
http://www.itfor.co.jp/sol_network/itinfrastructure/ipac.html
【プレスリリースURL】
http://www.itfor.co.jp/ne/news/index.asp?nr=180221a
【報道機関からのお問い合わせ先】
広報部 TEL:03-5275-7914 E-mail: kouhou_ml@itfor.co.jp
【株式会社アイティフォーの概要】
代表者:代表取締役社長 東川 清
本社所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル
事業内容:システムインテグレーター(システム構築)
東証第一部(4743)
電話:03-5275-7841(代表)
URL:http://www.itfor.co.jp/
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