(本資料は、2018年1月17日に米CAが発表した情報の抄訳です)
(2018年1月17日、ニューヨーク発)
CA Technologies(本社:米国ニューヨーク州、マディソン・アヴェニュー、CEO:マイケル・グレゴア)は、 フィンランドのタンペレ技術大学(Tampere University of Technology)とティエート(Tieto)社と共に協働ロボッティクス・プロジェクト、Coboticsにパートナーとして参画することを発表しました。
Coboticsの協働プロジェクトでは、安全、セキュア、かつ効果的な人とロボットとの協働ワークフローを構築する上での課題が研究されます。ロボットと人間の協働作業の可能性を最大化するには、これら「コボット(cobot)」ワークフローを適切に制御・実行できるようにするとともに、こうしたワークフローの情報要件を理解することがとりわけ重要です。
このプロジェクトは、Tekes(フィンランド技術庁)、フィンランドのタンペレ工科大学、フィンランドのITソフトウェア/サービス会社Tieto、およびCA Technologiesから資金提供を受けています。
プロジェクトの第一段階は2018年12月末に終了する予定です。CA Strategic Researchは、科学的な研究や発見、そして世界中の政府、著名な学術機関、業界コンソーシアムとのパートナーシップを通じて、このイノベーションに一から取り組んでいます。
CA Technologies エクゼクティブ・バイス・プレジデント兼 最高技術責任者(CTO) Otto Berkes
今やロボティクスは、ロボットが提供する価値が人間との真のコラボレーションを可能にすることで大幅に増幅できる、そんな段階に達しています。安全性とサイバーセキュリティに留意しながら、このようなコラボレーションのための適切なモデルとアルゴリズムを開発することで、ロボット分野に新たな段階が明示されることになるでしょう。CAには経験があり、CAの研究者はこのような進化を周知することができる深い技術的専門知識を持ち合わせています。
協働ロボティクスは、ロボティクス分野の中でも最も急成長している分野であり、当社のコミュニケーション、ポリシー管理、セキュリティ、視覚化の専門知識がこのプロジェクトを後押しするものと確信しています。
タンペレ工科大学 NSF CVDIフィンランドの施設責任者 Moncef Gabbouj教授
コボティクス(co-botics)分野において、CA TechnologiesやTietoのような評価の高い企業と真の国際的コラボレーションに取り組めることは、タンペレ工科大学の私達にとってこれほど素晴らしいことはありません。これは、国立科学財団(National Science Foundation)の国際的能力を備えた産学協働のまさに真髄を示すものと言えるでしょう。TEKESとNSFが資金提供したCVDI(Center of Visual and Decision Informatics: 視覚意思決定インフォマティクス・センター)は、このようなプロジェクトを主導できることを誇りに思っています。
Tieto Corporation 技術責任者 Matti Vakkuri氏
協働ロボティクスは、IT業界の中でも比較的新しい分野と見られています。NSF CVDI Coboticsは、ビジュアル・アナリティクスやその他の斬新な技術を含む拡張インテリジェンス、人工知能(AI)、データ・サイエンス、機械学習の各分野の次世代技術の研究開発によって、我々に安心、幸福、そして仕事の生産性向上を実現するプロジェクトです。数年にわたり、タンペレ技術大学と共同研究を行ってきましたが、このたびCA Technologiesを私たちの研究エコシステムに迎え入れることができ大変喜んでいます。
CA Technologiesについて
CA Technologies (NASDAQ: CA) は、ビジネスの変革を推進するソフトウェアを提供し、アプリケーション・エコノミーにおいて企業がビジネス・チャンスをつかめるよう支援します。ソフトウェアはあらゆる業界であらゆるビジネスの中核を担っています。プランニングから開発、管理、セキュリティまで、CAは世界中の企業と協力し、モバイル、プライベート・クラウドやパブリック・クラウド、分散環境、メインフレーム環境にわたって、人々の生活やビジネス、コミュニケーションの方法に変化をもたらしています。CA Technologiesの詳しい情報については、<http://www.ca.com/us.html>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp> (日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、https://twitter.com/ca_japanをご覧ください。
*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
(2018年1月17日、ニューヨーク発)
CA Technologies(本社:米国ニューヨーク州、マディソン・アヴェニュー、CEO:マイケル・グレゴア)は、 フィンランドのタンペレ技術大学(Tampere University of Technology)とティエート(Tieto)社と共に協働ロボッティクス・プロジェクト、Coboticsにパートナーとして参画することを発表しました。
Coboticsの協働プロジェクトでは、安全、セキュア、かつ効果的な人とロボットとの協働ワークフローを構築する上での課題が研究されます。ロボットと人間の協働作業の可能性を最大化するには、これら「コボット(cobot)」ワークフローを適切に制御・実行できるようにするとともに、こうしたワークフローの情報要件を理解することがとりわけ重要です。
このプロジェクトは、Tekes(フィンランド技術庁)、フィンランドのタンペレ工科大学、フィンランドのITソフトウェア/サービス会社Tieto、およびCA Technologiesから資金提供を受けています。
プロジェクトの第一段階は2018年12月末に終了する予定です。CA Strategic Researchは、科学的な研究や発見、そして世界中の政府、著名な学術機関、業界コンソーシアムとのパートナーシップを通じて、このイノベーションに一から取り組んでいます。
CA Technologies エクゼクティブ・バイス・プレジデント兼 最高技術責任者(CTO) Otto Berkes
今やロボティクスは、ロボットが提供する価値が人間との真のコラボレーションを可能にすることで大幅に増幅できる、そんな段階に達しています。安全性とサイバーセキュリティに留意しながら、このようなコラボレーションのための適切なモデルとアルゴリズムを開発することで、ロボット分野に新たな段階が明示されることになるでしょう。CAには経験があり、CAの研究者はこのような進化を周知することができる深い技術的専門知識を持ち合わせています。
協働ロボティクスは、ロボティクス分野の中でも最も急成長している分野であり、当社のコミュニケーション、ポリシー管理、セキュリティ、視覚化の専門知識がこのプロジェクトを後押しするものと確信しています。
タンペレ工科大学 NSF CVDIフィンランドの施設責任者 Moncef Gabbouj教授
コボティクス(co-botics)分野において、CA TechnologiesやTietoのような評価の高い企業と真の国際的コラボレーションに取り組めることは、タンペレ工科大学の私達にとってこれほど素晴らしいことはありません。これは、国立科学財団(National Science Foundation)の国際的能力を備えた産学協働のまさに真髄を示すものと言えるでしょう。TEKESとNSFが資金提供したCVDI(Center of Visual and Decision Informatics: 視覚意思決定インフォマティクス・センター)は、このようなプロジェクトを主導できることを誇りに思っています。
Tieto Corporation 技術責任者 Matti Vakkuri氏
協働ロボティクスは、IT業界の中でも比較的新しい分野と見られています。NSF CVDI Coboticsは、ビジュアル・アナリティクスやその他の斬新な技術を含む拡張インテリジェンス、人工知能(AI)、データ・サイエンス、機械学習の各分野の次世代技術の研究開発によって、我々に安心、幸福、そして仕事の生産性向上を実現するプロジェクトです。数年にわたり、タンペレ技術大学と共同研究を行ってきましたが、このたびCA Technologiesを私たちの研究エコシステムに迎え入れることができ大変喜んでいます。
CA Technologiesについて
CA Technologies (NASDAQ: CA) は、ビジネスの変革を推進するソフトウェアを提供し、アプリケーション・エコノミーにおいて企業がビジネス・チャンスをつかめるよう支援します。ソフトウェアはあらゆる業界であらゆるビジネスの中核を担っています。プランニングから開発、管理、セキュリティまで、CAは世界中の企業と協力し、モバイル、プライベート・クラウドやパブリック・クラウド、分散環境、メインフレーム環境にわたって、人々の生活やビジネス、コミュニケーションの方法に変化をもたらしています。CA Technologiesの詳しい情報については、<http://www.ca.com/us.html>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp> (日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、https://twitter.com/ca_japanをご覧ください。
*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。