超高齢化社会といわれる現在、介護は目の前に差し迫った問題です。2025年には75歳以上の後期高齢者が2200万人となり、全人口の4人に1人となる予測です。
介護を行う側は、肉体的な労力を使うだけでなく、精神面での緊張も強いられます。特に家族が在宅で介護するケースでは、介護者の心身の負担が大きくなり、疲れが蓄積してうつ病になることもあります。
そんな、つらく大変な介護を変えるヒントが本書にあります。
スポーツの世界ではおなじみのメンタルトレーニングを、介護に応用しました。誰でもどこでもお金をかけずに簡単なトレーニングをすることで、脳をポジティブにし、介護する人もされる人も気持ちよく過ごせるようになります。
著者は山王病院の脳神経外科医の高橋浩一氏で、脳髄液減少症のエキスパートです。自身の患者さんたちにも本書に紹介されるトレーニングを実践し、成果をあげています。
○ 毎日、「今日も元気だ」と、ひとり言を言う
○ 上向き姿勢や、笑顔を心掛ける
○ 胸キュンする絵や写真を、目に入る所に飾る
といった単純なことが効果を発揮!
ちょっとしたことを毎日繰り返し、習慣化することでセロトニンを中心とした脳内物質のバランスが良くなることが、神経科学的に証明されています。
セロトニンの分泌が増えれば、気分の落ち込みや不眠、イライラ状態から抜け出せます。
■タイトル:つらい介護に、さようなら メンタルトレーニングで心ラクラク
■発行所:出版文化社
■体裁:四六判、並製
■総頁数:224頁
■定価:本体1,800円+税
■ISBN:9784883386291 C0036
■販売サイト:http://www.amazon.co.jp/dp/4883386295/
■目次:
はじめに
第1部 自分のコンディションを整える
1 メンタルトレーニングとは
2 介護に向き合う心構え――プラス思考を育むトレーニング
3 イライラを静め、気分を上げる――気持ちをコントロールするトレーニング
4 介護者としての健康管理術――セルフ・コンディショニング
5 余裕が持てる自分達の介護――やる気を高めるトレーニング
6 技術を高め、不測の事態に備える――イメージトレーニング
第2部 介護を受ける家族と良い関係を築く
1 自分を「コーチ」、介護を受ける家族を「選手」とすると
2 介護する自分がコーチとして心掛けること
3 心を開かせる
4 信頼関係を築く
5 自信を持たせる
6 相手の脳を刺激する
あとがきにかえて 自分が「選手」になった時
■こんな方に読んでもらいたい
・在宅介護をする方(自分の子供に介護させることを心配する親世代、介護は他人事ではないと思い始めた現役世代の方も)
・スタッフの労務環境改善を目指す介護施設経営者
・介護離職に悩む企業の総務・人事担当者
・介護福祉士、ケアマネージャーなど介護のプロの方、自治体の社会福祉担当者
介護にメントレを活かした方々のエピソードに加え、村田諒太選手、内村航平選手、琴奨菊関などがスポーツに取り入れた例も挙げており、男性が読んでも面白い介護本を目指しました。
■メントレのすごさ、面白さ
・メントレで目指すのは「プラス思考」
介護する人にとって「プラス思考」になろうというメッセージは重荷であり、虚しく感じるかもしれません。しかし、プラス思考でいることが介護者自身を助けることになると、著者は語ります。
・はじめは心が伴っていなくても構わない
前向きな言葉を発したり、無理にでも笑顔を作るといった身体的な動きをすることによって、プラス思考が身についてくると言います。この身体的な動きを紹介したのがメントレです。
・脳の働きや脳内物質からのアプローチ
人間の身体と心の仕組みの面白さについて、脳神経外科医の著者が説得力のある解説を加えています。
介護を行う側は、肉体的な労力を使うだけでなく、精神面での緊張も強いられます。特に家族が在宅で介護するケースでは、介護者の心身の負担が大きくなり、疲れが蓄積してうつ病になることもあります。
そんな、つらく大変な介護を変えるヒントが本書にあります。
スポーツの世界ではおなじみのメンタルトレーニングを、介護に応用しました。誰でもどこでもお金をかけずに簡単なトレーニングをすることで、脳をポジティブにし、介護する人もされる人も気持ちよく過ごせるようになります。
著者は山王病院の脳神経外科医の高橋浩一氏で、脳髄液減少症のエキスパートです。自身の患者さんたちにも本書に紹介されるトレーニングを実践し、成果をあげています。
○ 毎日、「今日も元気だ」と、ひとり言を言う
○ 上向き姿勢や、笑顔を心掛ける
○ 胸キュンする絵や写真を、目に入る所に飾る
といった単純なことが効果を発揮!
ちょっとしたことを毎日繰り返し、習慣化することでセロトニンを中心とした脳内物質のバランスが良くなることが、神経科学的に証明されています。
セロトニンの分泌が増えれば、気分の落ち込みや不眠、イライラ状態から抜け出せます。
■タイトル:つらい介護に、さようなら メンタルトレーニングで心ラクラク
■発行所:出版文化社
■体裁:四六判、並製
■総頁数:224頁
■定価:本体1,800円+税
■ISBN:9784883386291 C0036
■販売サイト:http://www.amazon.co.jp/dp/4883386295/
■目次:
はじめに
第1部 自分のコンディションを整える
1 メンタルトレーニングとは
2 介護に向き合う心構え――プラス思考を育むトレーニング
3 イライラを静め、気分を上げる――気持ちをコントロールするトレーニング
4 介護者としての健康管理術――セルフ・コンディショニング
5 余裕が持てる自分達の介護――やる気を高めるトレーニング
6 技術を高め、不測の事態に備える――イメージトレーニング
第2部 介護を受ける家族と良い関係を築く
1 自分を「コーチ」、介護を受ける家族を「選手」とすると
2 介護する自分がコーチとして心掛けること
3 心を開かせる
4 信頼関係を築く
5 自信を持たせる
6 相手の脳を刺激する
あとがきにかえて 自分が「選手」になった時
■こんな方に読んでもらいたい
・在宅介護をする方(自分の子供に介護させることを心配する親世代、介護は他人事ではないと思い始めた現役世代の方も)
・スタッフの労務環境改善を目指す介護施設経営者
・介護離職に悩む企業の総務・人事担当者
・介護福祉士、ケアマネージャーなど介護のプロの方、自治体の社会福祉担当者
介護にメントレを活かした方々のエピソードに加え、村田諒太選手、内村航平選手、琴奨菊関などがスポーツに取り入れた例も挙げており、男性が読んでも面白い介護本を目指しました。
■メントレのすごさ、面白さ
・メントレで目指すのは「プラス思考」
介護する人にとって「プラス思考」になろうというメッセージは重荷であり、虚しく感じるかもしれません。しかし、プラス思考でいることが介護者自身を助けることになると、著者は語ります。
・はじめは心が伴っていなくても構わない
前向きな言葉を発したり、無理にでも笑顔を作るといった身体的な動きをすることによって、プラス思考が身についてくると言います。この身体的な動きを紹介したのがメントレです。
・脳の働きや脳内物質からのアプローチ
人間の身体と心の仕組みの面白さについて、脳神経外科医の著者が説得力のある解説を加えています。
■著者プロフィール
高橋浩一(たかはし こういち)
医学博士、日本プロボクシングコミッションドクター
山王病院脳神経外科勤務。
脳脊髄液障害治療のスペシャリスト。
日本テレビ「news every」、TBS「Nスタ」などTV 出演多数。
■出版文化社の概要
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-20-2 ワカヤギビル2F
TEL:03-3264-8811 FAX:03-3264-8832
http://www.shuppanbunka.com/
資本金 8,695万円 代表取締役社長 浅田厚志
■本件に関するお問い合わせ
株式会社出版文化社
出版企画部 恩田
TEL:03-3264-8825
FAX:03-3239-2565
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