GAMAKATSU PTE LTDと株式会社がまかつが共催する【第36回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権】が12月3日(日)~5日(火)、大分県佐伯市 米水津にて開催された。各地の予選を勝ち抜いた選手にシード選手を加えた36名が頂点を競い釣技をふるった。
大会初日に予選第1試合~第4試合が行われ、2日目には決勝トーナメントが行われた。
冷たい風の中スタートした今大会。参加者36名は6組に分かれ予選リーグを戦った。予選第3試合を終えた時点で各組混戦状態が続いており、誰が勝ち上がるか予想できない状況となっていた。
冷たい風の中スタートした今大会。参加者36名は6組に分かれ予選リーグを戦った。予選第3試合を終えた時点で各組混戦状態が続いており、誰が勝ち上がるか予想できない状況となっていた。
今大会は各予選リーグを1位で勝ち上がった選手と、各組2位の選手の中で上位2名の選手がワイルドカードとして決勝トーナメント進出となる。
そんな激戦の中、勝ち抜いたのは鳥井義弘選手 (尾鷲)・江藤憲幸選手 (米水津I)・藤井信行選手 (徳山)・横田宏徳選手 (甑島)・中司 亮選手 (シード選手)・清水督也選手 (尾鷲)・片伯部光広選手 (がまかつ推薦)・谷 慎也選手 (米水津II)の以上8名。
※()内は勝ち抜き予選会場名
そんな激戦の中、勝ち抜いたのは鳥井義弘選手 (尾鷲)・江藤憲幸選手 (米水津I)・藤井信行選手 (徳山)・横田宏徳選手 (甑島)・中司 亮選手 (シード選手)・清水督也選手 (尾鷲)・片伯部光広選手 (がまかつ推薦)・谷 慎也選手 (米水津II)の以上8名。
※()内は勝ち抜き予選会場名
大混戦の予選リーグを抜け出し、準決勝に勝ち進んだのは、過去5回G杯グレを制している片伯部光広選手を見事撃破した藤井信行選手、今大会最年少出場27歳の谷 慎也選手、前回大会を制しシード参加していた中司 亮選手と対戦し、なんと100g差で勝利した江藤憲幸選手、準々決勝、準決勝と接戦で勝ち抜いた鳥井義弘選手。そんな大接戦の中、第36回全日本がま磯(グレ)選手権のG杯を勝ち取ったのは、流れを掴み取った江藤憲幸選手。
●優勝者コメント
何度かG杯にチャレンジしてようやく優勝することが出来ました。本当に嬉しいです。準々決勝ではなかなか波に乗れず、苦戦していたのですが家族の応援を胸に必死で頑張った結果、準決勝で少し調子を取り戻すことが出来ました。決勝では磯に魚がいることは分かっていたので、とにかく同調することを意識してやりました。
妻と子供が応援してくれていて、釣り道具にメッセージも書いてくれたので家族の想いを乗せて頑張れました。
兄も釣りをするので、いつか兄弟で表彰台に上がれることを夢に来年も連覇を目指して頑張ります!
◆次回開催概要
第37回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権 ※2018年12月2日~4日 大分県米水津(予定)
何度かG杯にチャレンジしてようやく優勝することが出来ました。本当に嬉しいです。準々決勝ではなかなか波に乗れず、苦戦していたのですが家族の応援を胸に必死で頑張った結果、準決勝で少し調子を取り戻すことが出来ました。決勝では磯に魚がいることは分かっていたので、とにかく同調することを意識してやりました。
妻と子供が応援してくれていて、釣り道具にメッセージも書いてくれたので家族の想いを乗せて頑張れました。
兄も釣りをするので、いつか兄弟で表彰台に上がれることを夢に来年も連覇を目指して頑張ります!
◆次回開催概要
第37回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権 ※2018年12月2日~4日 大分県米水津(予定)