GAMAKATSU PTE LTDと株式会社がまかつが共催する、毎年恒例2人1組のペアマッチ【がまかつへらぶなチーム対抗戦・東日本大会】が11月18日(土)埼玉県羽生市・椎の木湖にて今年も開催された。66組(132名)が頂点を競い釣技をふるった。
大会当日は朝から冷え込みが激しく、冬の到来を感じさせるような厳しい寒さの中で競技が開始された。開始直後こそ寒さのせいかヘラの活性が低く低調な滑り出しとなったが、すぐに回復基調となり順調に釣れ始め竿が曲がる光景が桟橋全体で見られた。前半戦トップに立ったのは安藤嘉洋選手のスタートダッシュが決まった石原・安藤選手ペアで合計33.44kg、2位に約1kg差で大石剛・遠藤俊雄選手ペアがつける展開となった。
後半戦に入ると好不調がはっきり分かれることとなり、釣れるパターンを掴んだ選手が快調に釣果を伸ばしていく形になった。
そんな中でも前後半変わらないペースで確実に釣り続けた岩泉和斗・宮森大一選手ペアが逆転で1位となり、見事3年ぶり2回目の優勝となった。宮森選手は先日のG杯全国大会に続き、近況の好調ぶりを如何なく発揮した。
総合2位の松岡憲彦・南方努選手ペアは、後半怒涛の追い上げを見せたが、前半の躓きが響く結果となった。また、今年の西日本大会の優勝ペアである杉本智也・今野正明選手ペアが史上初の同一年東西制覇を目指して出場したが、終始波に乗ることができず入賞圏外に沈んだ。偉業達成は、来年以降に持ち越しとなった。
総合2位の松岡憲彦・南方努選手ペアは、後半怒涛の追い上げを見せたが、前半の躓きが響く結果となった。また、今年の西日本大会の優勝ペアである杉本智也・今野正明選手ペアが史上初の同一年東西制覇を目指して出場したが、終始波に乗ることができず入賞圏外に沈んだ。偉業達成は、来年以降に持ち越しとなった。
◆順位/ペア氏名/釣果総合計
1位 岩泉 和斗/宮森 大一ペア 65.95kg
2位 松岡 憲彦/南方 努ペア 65.33kg
3位 吉野 一重/板平 寛光ペア 64.33kg
◆優勝ペアインタビュー 岩泉 和斗/宮森 大一ペア
2年連続表彰台に上がった後、昨年悔しい想いをしたので今回の優勝は本当に嬉しいです。来年は連覇を目指します!
◆次回開催概要(予定)
2018年がまかつへらぶなチーム対抗戦・東日本大会
日程:2018年11月17日(土)
開催地:埼玉県羽生市 椎の木湖
1位 岩泉 和斗/宮森 大一ペア 65.95kg
2位 松岡 憲彦/南方 努ペア 65.33kg
3位 吉野 一重/板平 寛光ペア 64.33kg
◆優勝ペアインタビュー 岩泉 和斗/宮森 大一ペア
2年連続表彰台に上がった後、昨年悔しい想いをしたので今回の優勝は本当に嬉しいです。来年は連覇を目指します!
◆次回開催概要(予定)
2018年がまかつへらぶなチーム対抗戦・東日本大会
日程:2018年11月17日(土)
開催地:埼玉県羽生市 椎の木湖