株式会社日本リーガルネットワークは、この度、残業の証拠を自動で残せる従業員向けスマホアプリ「残業証拠レコーダー」(以下、『残レコ』)で用いている証拠確保システムに関して特許を取得しました(登録日:平成29年10月27日、特許番号:第6230034号)。
未払い残業代の時効を5年に延長することが厚労省で検討されるなど(日本経済新聞報道)、昨今サービス残業問題に対する社会の関心が高まっています。
しかし、サービス残業が横行している会社では、タイムカード等の残業時間の記録がなかったり、記録があっても実際の残業時間と異なる内容の記録が作られていたりすることが多いのが実態です。
また、タイムカード等の残業時間の記録は会社が管理しているため、従業員はその記録を自由に利用することができません(※)。
そのため、これまで、従業員が退職後等に残業代を請求するためには、労働時間を毎日メモする等の面倒な作業が必要であり、しかも、そのようにして残した記録も低い証拠価値しか持たないケースが多く存在しました。
そこで、当社は、下記の(1)~(3)の特徴を持つ証拠確保システムを独自に開発し、スマホアプリ「残レコ」でそのシステムを活用しています。
(1) 勤務地や得意先にいた時間をGPSで記録することで、残業時間の証拠を手間なく自動で残せる
(2) 残業時間の記録を弊社サーバで保管/ユーザーが編集できない状態にすることで高い証拠価値を確保
(3) 労働時間と在社時間が異なる場合に、ユーザーが証拠価値の高い形式で労働時間を記録できる
これにより、「残レコ」のユーザーは、証拠価値の高い残業時間の証拠を簡単に残すことができるようになり、退職後等に容易に残業代を払ってもらうことできます。
(残業代請求は、証拠さえあれば、弁護士に依頼することで短期間で残業代の支払いに至るケースがほとんどです。詳しくは、当社「残業代コラム」https://zanreko.com/news/1065をご参照ください。)
この度、上記の証拠確保システムの進歩性が認められ、特許を取得いたしました。
今後とも、アプリ「残レコ」の改善・普及と、それによる「サービス残業問題」解決への貢献に努めてまいります。
【アプリ概要】
アプリ名 :残業証拠レコーダー (『残レコ』)
利用料金 :無料
対応端末 :iOS 8.0以降、Android 4.4以降
提供方法 :App Store、Google Playにて提供。
機 能 :
(1) 自動で残業の証拠確保
GPSで勤務地にいる時間を記録し、労働時間の証拠を自動で残せます。『残レコ』のシステムは弁護士が設計しており、『残レコ』の記録は実際の示談交渉や裁判で強い証拠となると見込まれます。実際の残業代請求でも既に使われており、100万円以上の残業代を取得した方もいます。
(残業代は過去2年分を請求できますが、『残レコ』を使い始めてからの期間が2年未満でも、当該期間の証拠となるだけでなく、『残レコ』の記録が半年程度あれば、その記録に基づき過去2年分の残業代を請求できる場合が多いと考えられます。)
(2) 労働時間から残業代を自動推計
(3) 残業代請求を頼める弁護士に『残レコ』から連絡・相談が可能
ウェブサイト:http://zanreko.com/(『残レコ』の機能・使い方や残業代に関するQ&A・コラムを掲載しています。)
【提供元会社に関して】
会社名 :株式会社日本リーガルネットワーク
設立 :2015年
所在地 :〒102-0073 東京都千代田区九段北3-2-1 神戸田中ビル6階
代表 :代表取締役 南谷 泰史(弁護士)(略歴:東京大学法学部在学中に司法試験に合格。西村あさひ法律事務所で弁護士として勤務した後、戦略コンサルティング会社のBoston Consulting Groupで経営コンサルタントとして勤務。同社退職後、日本リーガルネットワークを設立。)
URL :http://legalnetwork.jp/
事業概要:スマートフォンアプリ『残業代証拠レコーダー』の開発・提供、その他リーガルテック(法律×IT)サービスの開発・提供
※ 会社が正しい労働時間の記録を保管している場合には、裁判所の証拠開示手続等を用いて開示を要求できる可能性はあります。
未払い残業代の時効を5年に延長することが厚労省で検討されるなど(日本経済新聞報道)、昨今サービス残業問題に対する社会の関心が高まっています。
しかし、サービス残業が横行している会社では、タイムカード等の残業時間の記録がなかったり、記録があっても実際の残業時間と異なる内容の記録が作られていたりすることが多いのが実態です。
また、タイムカード等の残業時間の記録は会社が管理しているため、従業員はその記録を自由に利用することができません(※)。
そのため、これまで、従業員が退職後等に残業代を請求するためには、労働時間を毎日メモする等の面倒な作業が必要であり、しかも、そのようにして残した記録も低い証拠価値しか持たないケースが多く存在しました。
そこで、当社は、下記の(1)~(3)の特徴を持つ証拠確保システムを独自に開発し、スマホアプリ「残レコ」でそのシステムを活用しています。
(1) 勤務地や得意先にいた時間をGPSで記録することで、残業時間の証拠を手間なく自動で残せる
(2) 残業時間の記録を弊社サーバで保管/ユーザーが編集できない状態にすることで高い証拠価値を確保
(3) 労働時間と在社時間が異なる場合に、ユーザーが証拠価値の高い形式で労働時間を記録できる
これにより、「残レコ」のユーザーは、証拠価値の高い残業時間の証拠を簡単に残すことができるようになり、退職後等に容易に残業代を払ってもらうことできます。
(残業代請求は、証拠さえあれば、弁護士に依頼することで短期間で残業代の支払いに至るケースがほとんどです。詳しくは、当社「残業代コラム」https://zanreko.com/news/1065をご参照ください。)
この度、上記の証拠確保システムの進歩性が認められ、特許を取得いたしました。
今後とも、アプリ「残レコ」の改善・普及と、それによる「サービス残業問題」解決への貢献に努めてまいります。
【アプリ概要】
アプリ名 :残業証拠レコーダー (『残レコ』)
利用料金 :無料
対応端末 :iOS 8.0以降、Android 4.4以降
提供方法 :App Store、Google Playにて提供。
機 能 :
(1) 自動で残業の証拠確保
GPSで勤務地にいる時間を記録し、労働時間の証拠を自動で残せます。『残レコ』のシステムは弁護士が設計しており、『残レコ』の記録は実際の示談交渉や裁判で強い証拠となると見込まれます。実際の残業代請求でも既に使われており、100万円以上の残業代を取得した方もいます。
(残業代は過去2年分を請求できますが、『残レコ』を使い始めてからの期間が2年未満でも、当該期間の証拠となるだけでなく、『残レコ』の記録が半年程度あれば、その記録に基づき過去2年分の残業代を請求できる場合が多いと考えられます。)
(2) 労働時間から残業代を自動推計
(3) 残業代請求を頼める弁護士に『残レコ』から連絡・相談が可能
ウェブサイト:http://zanreko.com/(『残レコ』の機能・使い方や残業代に関するQ&A・コラムを掲載しています。)
【提供元会社に関して】
会社名 :株式会社日本リーガルネットワーク
設立 :2015年
所在地 :〒102-0073 東京都千代田区九段北3-2-1 神戸田中ビル6階
代表 :代表取締役 南谷 泰史(弁護士)(略歴:東京大学法学部在学中に司法試験に合格。西村あさひ法律事務所で弁護士として勤務した後、戦略コンサルティング会社のBoston Consulting Groupで経営コンサルタントとして勤務。同社退職後、日本リーガルネットワークを設立。)
URL :http://legalnetwork.jp/
事業概要:スマートフォンアプリ『残業代証拠レコーダー』の開発・提供、その他リーガルテック(法律×IT)サービスの開発・提供
※ 会社が正しい労働時間の記録を保管している場合には、裁判所の証拠開示手続等を用いて開示を要求できる可能性はあります。