日本において2016年全業種合計のM&A件数は2652件(前年比109.2%)となり、そのうちITソフトウェア業界におけるM&A件数は622件(前年比116.9%)と国内全業種中で最も多く、昨年の過去最高件数となり、2010年リーマンショック以降、6年連続で増加しています。
M&A増加の背景は、自社にないリソースの確保と人材不足という課題解決
買収企業側は、クラウド化やIoT技術の進歩による業界環境の変化に対応すべく、自社にはない技術や機能を持つ他社と、戦略的M&Aで資本提携する事例が増加しています。一方、譲渡側の企業では、人材確保目当てのM&Aニーズが以前にも増して拡大しています。
情報処理推進機構(IPA)が発行している「IT人材白書2017」によると、IT人材の「量」に対する過不足感は、「大幅に不足している」と「やや不足している」と回答した人が約9割を占め、その原因は、長引く不景気で手控えられてきた企業がIT投資を活発化したこと、またIT技術者を求める業界・市場が拡大したとことなどがあげられます。また、他の業界同様に経営者の平均年齢が上昇し、企業の後継者不在問題によりM&Aによる事業承継を決断されるケースが増加しています。こうして、企業の成長にむけてM&Aという選択で課題解決したIT企業では、技術や優秀な人材の確保、大型案件の受託、より良い教育制度の導入などを実現し成長を続けています。
業績好調の時がM&Aのタイミング
IT・ソフトウェア業界は、AIやIoTなどの技術革新による第4次産業革命時代も後押しし、現在圧倒的な売り手市場です。他業界と比較しても、譲渡企業主導でより良い条件での交渉が可能なので、業界環境の良い今の時期に、M&Aでの事業承継、戦略的売却等を検討されることをおすすめしています。
当日は、IT企業におけるM&A支援実績を豊富に持つ日本M&Aセンター 業界再編部上席課長 瀬谷 祐介より「ソフトウェア開発企業のM&A」と題して、成功例と失敗例の実例を交えながらIT・ソフトウェア業界M&Aの実情について解説をいたします。また、ジェイ・エス・シー株式会社 元代表取締役 青木 茂 様より「M&Aによる譲渡体験談」をテーマに、23年間経営した会社の後継者問題に対し、“なぜM&Aで解決することを選んだのか”、そして譲渡から2年が経過した現在、“会社の状況はどうなっているのか”など実際のご経験に基づきお話しいただきます。
また専門家による無料個別相談も随時受け付けています。秘密厳守で、あらゆる経営問題のご相談を承ります。また、フリーコール(0120-691-787 業界再編部)からも随時、無料相談を受け付けています。日本M&Aセンターは、承継方法に迷われている経営者の方を全力でサポートいたします。
≪ITソフトウェア受託開発・SES業界経営者のためのM&Aセミナー≫開催概要(詳細)
【名称】ITソフトウェア受託開発・SES業界経営者のためのM&Aセミナー
【主催】株式会社日本M&Aセンター
【プログラム】
テーマ1:ソフトウェア開発企業のM&A ~成功と失敗の実例紹介~
○ベンチャー企業が高額でイグジット
○人材不足をM&Aで解決
○選択と集中でSES事業の切り離し
講師:日本M&Aセンター 業界再編部 上席課長 瀬谷 祐介
買収企業側は、クラウド化やIoT技術の進歩による業界環境の変化に対応すべく、自社にはない技術や機能を持つ他社と、戦略的M&Aで資本提携する事例が増加しています。一方、譲渡側の企業では、人材確保目当てのM&Aニーズが以前にも増して拡大しています。
情報処理推進機構(IPA)が発行している「IT人材白書2017」によると、IT人材の「量」に対する過不足感は、「大幅に不足している」と「やや不足している」と回答した人が約9割を占め、その原因は、長引く不景気で手控えられてきた企業がIT投資を活発化したこと、またIT技術者を求める業界・市場が拡大したとことなどがあげられます。また、他の業界同様に経営者の平均年齢が上昇し、企業の後継者不在問題によりM&Aによる事業承継を決断されるケースが増加しています。こうして、企業の成長にむけてM&Aという選択で課題解決したIT企業では、技術や優秀な人材の確保、大型案件の受託、より良い教育制度の導入などを実現し成長を続けています。
業績好調の時がM&Aのタイミング
IT・ソフトウェア業界は、AIやIoTなどの技術革新による第4次産業革命時代も後押しし、現在圧倒的な売り手市場です。他業界と比較しても、譲渡企業主導でより良い条件での交渉が可能なので、業界環境の良い今の時期に、M&Aでの事業承継、戦略的売却等を検討されることをおすすめしています。
当日は、IT企業におけるM&A支援実績を豊富に持つ日本M&Aセンター 業界再編部上席課長 瀬谷 祐介より「ソフトウェア開発企業のM&A」と題して、成功例と失敗例の実例を交えながらIT・ソフトウェア業界M&Aの実情について解説をいたします。また、ジェイ・エス・シー株式会社 元代表取締役 青木 茂 様より「M&Aによる譲渡体験談」をテーマに、23年間経営した会社の後継者問題に対し、“なぜM&Aで解決することを選んだのか”、そして譲渡から2年が経過した現在、“会社の状況はどうなっているのか”など実際のご経験に基づきお話しいただきます。
また専門家による無料個別相談も随時受け付けています。秘密厳守で、あらゆる経営問題のご相談を承ります。また、フリーコール(0120-691-787 業界再編部)からも随時、無料相談を受け付けています。日本M&Aセンターは、承継方法に迷われている経営者の方を全力でサポートいたします。
≪ITソフトウェア受託開発・SES業界経営者のためのM&Aセミナー≫開催概要(詳細)
【名称】ITソフトウェア受託開発・SES業界経営者のためのM&Aセミナー
【主催】株式会社日本M&Aセンター
【プログラム】
テーマ1:ソフトウェア開発企業のM&A ~成功と失敗の実例紹介~
○ベンチャー企業が高額でイグジット
○人材不足をM&Aで解決
○選択と集中でSES事業の切り離し
講師:日本M&Aセンター 業界再編部 上席課長 瀬谷 祐介
瀬谷祐介 プロフィール
大手金融機関を経て株式会社日本M&Aセンターに入社。以来IT業界のM&A責任者として、全国のIT企業経営者とともに数多くの友好的なM&A、事業承継を実現。これまでのM&A成約関与実績は50件以上。IT企業のM&A支援実績も豊富で、IT経営に関する知識も深い。
テーマ2:M&Aによる譲渡体験談 ~複数の企業から、事業承継の相手選び~
○なぜM&Aだったか
○発表後の社員、顧客の反応
○譲渡後2年経ち、会社の現在
講師:ジェイ・エス・シー株式会社 元代表取締役 青木 茂 様
大手金融機関を経て株式会社日本M&Aセンターに入社。以来IT業界のM&A責任者として、全国のIT企業経営者とともに数多くの友好的なM&A、事業承継を実現。これまでのM&A成約関与実績は50件以上。IT企業のM&A支援実績も豊富で、IT経営に関する知識も深い。
テーマ2:M&Aによる譲渡体験談 ~複数の企業から、事業承継の相手選び~
○なぜM&Aだったか
○発表後の社員、顧客の反応
○譲渡後2年経ち、会社の現在
講師:ジェイ・エス・シー株式会社 元代表取締役 青木 茂 様
青木 茂 様 プロフィール
1993年ジェイ・エス・シー株式会社設立、ITバブル、リーマンショックを乗り越え、23年堅実な経営を続けてきたところ、後継者問題の解決のためM&Aを決意。2015年三栄ハイテックス株式会社と友好的M&Aを実現。
1993年ジェイ・エス・シー株式会社設立、ITバブル、リーマンショックを乗り越え、23年堅実な経営を続けてきたところ、後継者問題の解決のためM&Aを決意。2015年三栄ハイテックス株式会社と友好的M&Aを実現。
【会場・日程】
名古屋 2017年11月21日(火) 13:30~15:30 (名古屋マリオットアソシアホテル 「桐」)
大阪 2017年11月22日(水) 13:30~15:30 (日本M&Aセンター大阪支社セミナールーム)
札幌 2017年11月29日(水) 13:30~15:30 (札幌グランドホテル「グランシェフ」)
東京 2017年11月30日(木) 13:30~15:30 (日本M&Aセンター東京本社セミナールーム)
福岡 2017年12月 6日(水) 13:30~15:30 (ANAクラウンプラザホテル福岡 「ロータス」)
※受付開始 13:00~
【参加費】無料
【定員】東京:60名、大阪:20名、名古屋:20名、福岡:20名、札幌:10名
【対象者】IT・ソフトウェア業界の経営者様
【セミナーの詳細・申込・お問い合わせ】
Webから(24時間受付中)⇒ https://www.nihon-ma.co.jp/seminar/s_software.html
セミナー申込受付専用電話から(受付時間:平日9:00-17:30) ⇒0120-169-785
=====================================
【株式会社日本M&Aセンター】概要
■社名:株式会社日本M&Aセンター
■設立: 1991年4月
■所在地:東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング24階
■電話: 03-5220-5454(代表)
■代表者:代表取締役会長 分林 保弘
代表取締役社長 三宅 卓
■事業内容 M&A(企業譲渡・譲受)支援業務
■ホームページ: https://www.nihon-ma.co.jp/
■日本M&Aセンターの特徴:
・中堅・中小企業のM&A支援実績は業界No.1の累計3,500件超。
・東証一部上場、M&A専門コンサルタント240名体制。
・企業の「存続と発展」を目的とした友好的M&Aを全国で支援。
・全国の地方銀行9割、信用金庫8割、700超の会計事務所と提携し、M&A情報ネットワークを構築。
名古屋 2017年11月21日(火) 13:30~15:30 (名古屋マリオットアソシアホテル 「桐」)
大阪 2017年11月22日(水) 13:30~15:30 (日本M&Aセンター大阪支社セミナールーム)
札幌 2017年11月29日(水) 13:30~15:30 (札幌グランドホテル「グランシェフ」)
東京 2017年11月30日(木) 13:30~15:30 (日本M&Aセンター東京本社セミナールーム)
福岡 2017年12月 6日(水) 13:30~15:30 (ANAクラウンプラザホテル福岡 「ロータス」)
※受付開始 13:00~
【参加費】無料
【定員】東京:60名、大阪:20名、名古屋:20名、福岡:20名、札幌:10名
【対象者】IT・ソフトウェア業界の経営者様
【セミナーの詳細・申込・お問い合わせ】
Webから(24時間受付中)⇒ https://www.nihon-ma.co.jp/seminar/s_software.html
セミナー申込受付専用電話から(受付時間:平日9:00-17:30) ⇒0120-169-785
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【株式会社日本M&Aセンター】概要
■社名:株式会社日本M&Aセンター
■設立: 1991年4月
■所在地:東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング24階
■電話: 03-5220-5454(代表)
■代表者:代表取締役会長 分林 保弘
代表取締役社長 三宅 卓
■事業内容 M&A(企業譲渡・譲受)支援業務
■ホームページ: https://www.nihon-ma.co.jp/
■日本M&Aセンターの特徴:
・中堅・中小企業のM&A支援実績は業界No.1の累計3,500件超。
・東証一部上場、M&A専門コンサルタント240名体制。
・企業の「存続と発展」を目的とした友好的M&Aを全国で支援。
・全国の地方銀行9割、信用金庫8割、700超の会計事務所と提携し、M&A情報ネットワークを構築。