株式会社ディメンションデータジャパン(本社:東京都港区芝浦、代表取締役社長:能島純一、以下ディメンションデータジャパン)と、NTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:中川裕、以下NTT都市開発)は、このたび、Freestyle Technology Pty. Ltd.(本社:豪州メルボルン、代表取締役:Mohan Jesudason、以下フリースタイル・テクノロジー)が提供するIoT/M2Mプラットフォームと、オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長CEO:山田義仁 以下オムロン)が提供する人感センサーと画像処理技術を活用し、NTT都市開発が所有するビルを対象に、「IoT/M2M基盤を活用した、スマートビルディングの実現に向けた実証実験」を本日より開始することを発表いたします。
1.【 実証実験の背景と目的 】
オフィスビルや商業施設のニーズの多様化への対応やビルのメンテナンスコストの削減等、ビル運営における様々な課題に対し、IoT/M2M技術を活用した新たなサービスの創出を目指します。
2.【 実証実験の概要 】
本実証実験ではスマートビルディングの一例として、混雑しがちなオフィスビルの喫煙室を対象に、ユーザの人数および位置データを人感センサーで測定します。さらに、設置が容易な環境センサーで温度・湿度・CO2等の様々なデータを取得し、データの相関関係を分析します。その分析結果から、喫煙室のリアルタイム空調制御への活用も模索し、環境負荷の軽減とビルの快適さの両立を目指します。
1.【 実証実験の背景と目的 】
オフィスビルや商業施設のニーズの多様化への対応やビルのメンテナンスコストの削減等、ビル運営における様々な課題に対し、IoT/M2M技術を活用した新たなサービスの創出を目指します。
2.【 実証実験の概要 】
本実証実験ではスマートビルディングの一例として、混雑しがちなオフィスビルの喫煙室を対象に、ユーザの人数および位置データを人感センサーで測定します。さらに、設置が容易な環境センサーで温度・湿度・CO2等の様々なデータを取得し、データの相関関係を分析します。その分析結果から、喫煙室のリアルタイム空調制御への活用も模索し、環境負荷の軽減とビルの快適さの両立を目指します。
3.【 各社の役割とエンドースメント 】
■NTT都市開発
ビルの付加価値サービス、最適運用の検討。
■フリースタイル・テクノロジー
同社が提供するIoTプラットフォームをベースにした実証実験環境の開発。
■オムロン
人の数を高性能に検出できる最新の人感センサーと各種設定ツールの提供および設置指導。
■ディメンションデータジャパン
実証実験の全体統括。フリースタイル・テクノロジーの日本代理店として同社プラットフォームのライセンス提供、技術支援およびその他各種ハードウェア調達。
本メディアリリースの発表にあたり、下記のエンドースをいただいております。
■フリースタイル・テクノロジーからのエンドースメント
NTT都市開発様とディメンションデータジャパン様と共に今回の実証実験を実施できることをとても嬉しく思っております。大型施設での電力消費量削減のニーズが非常に高まっております。今回の実証実験で先ずは人の位置や人数、温度、CO2濃度などのデータを集め、リアルタイムで空調やLEDを制御した場合の電力削減量のシミュレーションを実施できればと考えております。その結果に応じて、弊社のリアルタイム・エッジコンピューティング技術を使って実際に省エネを実現したいと思います。
Freestyle Technology Pty Ltd
代表取締役 Mohan Jesudason
■オムロンからのエンドースメン
本実証実験は、ディメンションデータジャパンとのパートナーシップによる、スマートビルディング実現に向けて大きな意義があるものだと考えております。
センシング技術を深化させ、社会課題の1つである環境負荷の軽減と快適さの両立に貢献すべく努めてまいります。
オムロン株式会社
事業統括本部
センシング&モジュールアプリ事業部長 中村哲也
以 上
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<ディメンションデータ について>
ディメンションデータは、テクノロジーの力を利用して、企業がデジタル時代における革新を実現できるよう支援します。NTTグループの一員であるディメンションデータは、デジタルインフラストラクチャ、ハイブリッドクラウド、未来のワークスペース、サイバーセキュリティを通じ、お客様が目指すビジネスの成功を実現しています。売上高75億米ドル、49カ国に3万人の従業員を擁する当社は、世界各拠点のお客様に、さまざまな技術革新を提供しています。また、私たちはA.S.O(Amaury Sport Organisation)のオフィシャルテクニカルパートナーとしてツール・ド・フランスの運営をサポートしており、サイクリングチーム“Team Dimension Data for Qhubeka”のタイトルスポンサーでもあります。
アジア・パシフィック地域では、13カ国、35拠点にオフィスを展開しています。私たちはお客様のテクノロジー利用を支援し、ITインフラを運用し、ビジネス価値を高めるようテクノロジーソリューションを変革します。ネットワーク、セキュリティ、カスタマーエクスペリエンス(CX)そしてコラボレーション、データセンターそしてエンドユーザーコンピューティングを、高度なスキルとともに、ITアウトソーシングとして、IT as a Serviceとして、システムインテグレーションサービスとして、トレーニングとして提供します。詳細はhttp://www.dimensiondata.com/jpをご覧ください。
<本件に関するお問い合わせ先>
・サービスに関するお問い合わせ先
ソリューション本部 IoT担当
E-mail : loT.jp@dimensiondata.com
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