第一章では、今、日本で最も有名な「無頼系独立候補」、スマイル党総裁・マック赤坂への10年に及ぶ密着取材の報告を行う。
第二章では、公職選挙法の問題、大手メディアの姿勢など、〝平等"な選挙が行なわれない理由と、それに対して著者が実践したアイデアを記述。
第三章では、2016年東京都知事選挙における「主要3候補以外の18候補」の戦いをレポートする。
生身の候補者一人一人にはドラマがある。誰もが命をかけて自分の主張を訴えている。選挙に敗れても、何度でも立ち上がり、「次こそは」とまた新たな戦いに挑戦する。本書は、そんな候補者たちの人生を追いかけた記録である。
【開高健ノンフィクション賞選考委員、大絶賛!】
キワモノ扱いされる「無頼系独立候補」たちの、
何と個性的で、ひたむきで、そして人間的なことか。 ――姜尚中(政治学者)
民主主義とメディアについて、今までとは別の観点で考えさせられる。
何より、作品として実に面白い。 ――田中優子(法政大学総長)
ただただ、人であることの愛おしさと愚かさを描いた人間讃歌である。 ――藤沢 周(作家・法政大学教授)
著者の差し出した時代を映す「鏡」に、
思わず身が引き締まる。 ――茂木健一郎(脳科学者)
日本の選挙報道が、まったくフェアではないことは同感。
変えるべきとの意見も賛成。 ――森 達也(映画監督・作家)
*選評より・五十音順・敬称略
【著者プロフィール】畠山 理仁(はたけやま みちよし)
1973年、愛知県生まれ。早稲田大学第一文学部在学中の1993年より雑誌を中心に取材・執筆活動を開始。関心テーマは政治家と選挙。著書に『記者会見ゲリラ戦記』(扶桑社新書)、『領土問題、私はこう考える!』(集英社)。取材・構成として『日本インディーズ候補列伝』(大川豊著、扶桑社)、『10分後にうんこが出ます』(中西敦士著、新潮社)、『新しい日米外交を切り拓く』(猿田佐世著、集英社)なども担当。
『黙殺 報じられない〝無頼系独立候補″たちの戦い』
2017年11月24日(金)発売
著者:畠山理仁(はたけやま みちよし)
定価:本体1,600円+税
ISBN 978-4-08-781651-8
集英社刊
【書籍プロモーション映像】
https://youtu.be/2GQOmVzcslE
【お問い合わせ】
集英社 広報部 03-3230-6314
第二章では、公職選挙法の問題、大手メディアの姿勢など、〝平等"な選挙が行なわれない理由と、それに対して著者が実践したアイデアを記述。
第三章では、2016年東京都知事選挙における「主要3候補以外の18候補」の戦いをレポートする。
生身の候補者一人一人にはドラマがある。誰もが命をかけて自分の主張を訴えている。選挙に敗れても、何度でも立ち上がり、「次こそは」とまた新たな戦いに挑戦する。本書は、そんな候補者たちの人生を追いかけた記録である。
【開高健ノンフィクション賞選考委員、大絶賛!】
キワモノ扱いされる「無頼系独立候補」たちの、
何と個性的で、ひたむきで、そして人間的なことか。 ――姜尚中(政治学者)
民主主義とメディアについて、今までとは別の観点で考えさせられる。
何より、作品として実に面白い。 ――田中優子(法政大学総長)
ただただ、人であることの愛おしさと愚かさを描いた人間讃歌である。 ――藤沢 周(作家・法政大学教授)
著者の差し出した時代を映す「鏡」に、
思わず身が引き締まる。 ――茂木健一郎(脳科学者)
日本の選挙報道が、まったくフェアではないことは同感。
変えるべきとの意見も賛成。 ――森 達也(映画監督・作家)
*選評より・五十音順・敬称略
【著者プロフィール】畠山 理仁(はたけやま みちよし)
1973年、愛知県生まれ。早稲田大学第一文学部在学中の1993年より雑誌を中心に取材・執筆活動を開始。関心テーマは政治家と選挙。著書に『記者会見ゲリラ戦記』(扶桑社新書)、『領土問題、私はこう考える!』(集英社)。取材・構成として『日本インディーズ候補列伝』(大川豊著、扶桑社)、『10分後にうんこが出ます』(中西敦士著、新潮社)、『新しい日米外交を切り拓く』(猿田佐世著、集英社)なども担当。
『黙殺 報じられない〝無頼系独立候補″たちの戦い』
2017年11月24日(金)発売
著者:畠山理仁(はたけやま みちよし)
定価:本体1,600円+税
ISBN 978-4-08-781651-8
集英社刊
【書籍プロモーション映像】
https://youtu.be/2GQOmVzcslE
【お問い合わせ】
集英社 広報部 03-3230-6314