2017年11月07日 11:00

【石油・エネルギー】特許資産規模ランキング、トップ3は中国電力、出光興産、JXTGエネルギー

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株式会社パテント・リザルトは2017年11月7日、独自に分類した「石油・エネルギー」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「石油・エネルギー業界 特許資産規模ランキング」をまとめました。

株式会社パテント・リザルトは2017年11月7日、独自に分類した「石油・エネルギー」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「石油・エネルギー業界 特許資産規模ランキング」をまとめ、ランキングデータの販売を開始しました。

2016年4月1日から2017年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。

1位の中国電力の注目度の高い特許には、「活性炭によるバイオマスの高温高圧水ガス化を効率よく行う技術」や「水中で使用可能な生物由来の接着性分子」に関する技術が挙げられます。中国電力は、昨年と同様に早期審査請求や拒絶査定不服審判を経て登録されている特許が多く、高い権利化意欲が伺えます。

2位の出光興産は、「新規化合物を用いた有機エレクトロルミネッセンス素子用材料」や、大日本印刷と共同保有の「絶縁層を介して2つの電極が配置された積層配線部材の製造方法」に関する技術が注目度の高い特許として挙げられます。

3位のJXTGエネルギーの注目度の高い特許には、「金属加工用潤滑油組成物」や「内燃機関用潤滑油組成物」に関する技術が挙げられます。どちらの特許も異議申立が不成立となっており、競合他社への高い影響力が伺えます。

前年よりも順位を上げた企業としては、東京ガス、SAUDI ARABIAN OIL COMPANY、関西電力、中部電力があります。東京ガスは「原料ガスの二酸化炭素改質に必要な量の二酸化炭素を分離することが可能な燃料電池システム」、SAUDI ARABIAN OIL COMPANYは「石油系液体炭化水素燃料を改質するための多成分触媒に関する技術」、関西電力は「高圧配電線路において、電圧調整器側及び側路開閉器の機構全体を小型化した操作装置」、中部電力は「複雑形状を有する被乾燥物であっても、迅速かつ十分に乾燥することができる過熱蒸気乾燥装置」などが注目度の高い特許として挙げられます。

詳細については、ランキングデータ「特許資産規模ランキング」にてご覧いただけます。

■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2017/11/oil.html

<<特許分析セミナー情報>>
https://www.patentresult.co.jp/seminar/

<< 本件に関するお問い合せ先 >>
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580、Fax:03-5802-8271
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/

<< 会社概要 >>
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
事業内容:特許分析ソフトウェア、技術力評価指標の開発・販売、情報提供など

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  • 科学、技術研究、環境

会社概要

商号
株式会社パテント・リザルト(カブシキガイシャパテント・リザルト)
代表者
白山 隆(シラヤマ タカシ)
所在地
〒113-0033
東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
TEL
03-5802-6580
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
https://www.patentresult.co.jp/

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