2017年11月07日 11:00

【情報通信】特許資産規模ランキング、トップ3はNTT、ヤフー、NTTドコモ

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株式会社パテント・リザルトは2017年11月7日、独自に分類した「情報通信」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「情報通信業界 特許資産規模ランキング」をまとめました。

株式会社パテント・リザルトは2017年11月7日、独自に分類した「情報通信」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「情報通信業界 特許資産規模ランキング」をまとめ、ランキングデータの販売を開始しました。

2016年4月1日から2017年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。

1位のNTTの注目度の高い特許には、「秘匿計算を行うために必要な情報の受け渡し量を削減し、かつ安全性も確保した秘密分散技術」や、「異なるコア間で同一の信号光波長を用いたクロストーク測定を可能すると共に、マルチモード光ファイバ増幅器におけるモード間クロストークの測定を可能にしたクロストーク測定装置」に関する技術などが挙げられます。

ヤフーは前年の5位から順位を上げて2位となりました。同社の注目度が高い特許として「ユーザの要望に柔軟に対応した路線検索サービスを提供することができる情報処理装置」や、「多視点映像技術において映像の解像度が低下することを抑制する技術」が挙げられます。

3位のNTTドコモの注目度の高い特許には、「新たなハードウェアを追加せずに太陽光発電装置をMPPT(最大電力点追従)制御することができる直流電源システム」や「複数セルのスループットを推定し、そのスループットに基づき接続先セルを決定する基地局」に関する技術などがあります。

ヤフー以外に前年よりも順位を上げた企業として、MICROSOFT、GOOGLE、ERICSSON、KDDIが挙げられます。特にERICSSONの順位上昇が大きく、同社の注目度の高い特許には「上りリンクMIMO送信用のランクを迅速かつ正確に決定する方法」が挙げられます。MICROSOFTは「画像圧縮方法」、GOOGLEは「自動運転車両」、KDDIは「ブログ等における将来的なコメント数の予測方法」に関する特許の注目度が高くなっています。

詳細については、ランキングデータ「特許資産規模ランキング」にてご覧いただけます。

■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2017/11/information.html

<<特許分析セミナー情報>>
https://www.patentresult.co.jp/seminar/

<< 本件に関するお問い合せ先 >>
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580、Fax:03-5802-8271
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/

<< 会社概要 >>
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
事業内容:特許分析ソフトウェア、技術力評価指標の開発・販売、情報提供など

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

商号
株式会社パテント・リザルト(カブシキガイシャパテント・リザルト)
代表者
白山 隆(シラヤマ タカシ)
所在地
〒113-0033
東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
TEL
03-5802-6580
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
https://www.patentresult.co.jp/

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