2017年11月02日 11:00

【自動車メーカー】特許資産規模ランキング、トップ3はトヨタ、ホンダ、日産

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株式会社パテント・リザルトは2017年11月2日、独自に分類した「自動車メーカー」を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「自動車メーカー 特許資産規模ランキング」をまとめました。

株式会社パテント・リザルトは2017年11月2日、独自に分類した「自動車メーカー」を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「自動車メーカー 特許資産規模ランキング」をまとめ、ランキングデータの販売を開始しました。

2016年4月1日から2017年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。

1位のトヨタ自動車の注目度の高い特許には、「リチウムイオン二次電池の正極ペーストに関して、塗工性の悪化や密着強度の低下を抑制しつつ、高速乾燥を可能にする技術」や、「車両の走行環境を推定し、その結果に基づいて車両を制御する技術」などが挙げられます。

2位の本田技研工業は、「バイク用のオーディオなど電子機器の操作に使用されるハンドルスイッチに関して、設置が容易で操作性にも優れた技術」や「自動車向け非接触充電方法に関して、無線周波干渉や電磁干渉を防ぐための技術」などが注目度の高い特許として挙げられます。

3位の日産自動車の注目度の高い特許には「エンジン吸・排気弁のバルブタイミングの制御に関し、停止時にエンジン始動用の中間ロック状態を精度よく保持する技術」や「自動運転モードと手動運転モードとを切り替え可能な運転支援装置」などが挙げられます。

上位10社中では、マツダ、SUBARU、スズキなどが昨年より順位を上げています。マツダは「先行車両の位置検出精度の低下を抑制するレーダの技術」などが、SUBARUは「車載カメラの画像に基づき走行環境を認識し、運転支援する技術」などが、スズキは「車両減速時の回生発電において運転者が感じる減速感を向上させる技術」などが注目度の高い技術として挙げられます。

詳細については、ランキングデータ「特許資産規模ランキング」にてご覧いただけます。

■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2017/11/automobile.html

<<特許分析セミナー情報>>
https://www.patentresult.co.jp/seminar/

<< 本件に関するお問い合せ先 >>
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580、Fax:03-5802-8271
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/

<< 会社概要 >>
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
事業内容:特許分析ソフトウェア、技術力評価指標の開発・販売、情報提供など

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会社概要

商号
株式会社パテント・リザルト(カブシキガイシャパテント・リザルト)
代表者
白山 隆(シラヤマ タカシ)
所在地
〒113-0033
東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
TEL
03-5802-6580
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
https://www.patentresult.co.jp/

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