VR(ヴァーチャルリアリティ)コンテンツのプラットフォームを提供するナーブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:多田 英起)は、360°動画と360°静止画とのハイブリッドシステム「VR内見 plus Movie」を、大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:熊切直美 以下、大東建託)の全国10店舗に「いい部屋ネットVR内見 plus Movie」として、2017年11月1日(水)より提供いたします。
■「VR内見 plus Movie」とは
従来のVR内見では、部屋の中を確認することはできましたが、実際の内見と違い、物件内を歩き回るということができませんでした。「VR内見 plus Movie」では、VRで部屋を閲覧しながら自由に動き回ることが可能になりました。
VRゴーグルを装着して内見動画の閲覧を始めると、部屋の中を移動しながら周囲を360°見回すことができます。キッチンやバスルームなど、特に内見時に重要となる箇所には、アイコンがポップアップ表示されます。アイコンは360°静止画で閲覧できる箇所の目印になり、実際の内見時のように時間をかけて細部を確認する為の機能です。
技術的には、自由に動き回るためにポイントクラウドなどの3Dモデル技術を使うことが一般的ですが、「VR内見 plus Movie」では、動画の中に複数の動画や静止画をエアタグ内に設定することで、好きな場所に好きなタイミングで移動可能になります。
これらの技術は、国内VR市場では初(*)の試みで、本技術については特許出願中です。 *…当社調べ
■開発の背景
今回のシステム提供は、当社が「VR内見 plus Movie」を企画中に、「従来のVR内見で可能なスクリーニングより、実際の内見をせずに契約に至るレベルのシステムにならないか」と大東建託より提案を受けたことから始まります。その際に当社がイメージしていた動画と静止画のハイブリッド技術と、大東建託がお客様に対し提供しようとする利便性とが合致し、両社でサービスのブラッシュアップを行ってまいりました。
VR内見中に物件の敷地外に出た際、Googleストリートビューと接続することによって物件周辺の環境が確認できる機能も、大東建託の強い要望により実現したものです。
また、VR内見に使用するVRゴーグルについては、当社製の「CREWL(クルール)」を提供しています。
今回、「いい部屋ネットVR内見 plus Movie」は大東建託グループの大東建託リーシングの10店舗(千歳・秋田・岩沼・郡山・新潟・成田・神栖・八王子駅前・南草津駅前・高松)に試験導入され、約5カ月間の試行の後、2018年の4月には全国234店舗(*)への本格サービス導入を目指しています。 *…2017年10月末時点
■「VR内見 plus Movie」のメリット
「VR内見」とは、不動産店舗に居ながら物件の詳細な静止画を専用のVRゴーグルでリアルに内見できるシステムです。店舗の営業担当者は手元のパソコンで物件の静止画データ内を誘導し、お客様はVRゴーグルを覗いて物件内を見回します。間取りはもちろん、天井高、視認による広さなどを確認できます。
「VR内見 plus Movie」は静止画とパノラマ動画とのハイブリッドであることから、お客様は物件内を移動し、部屋から部屋の導線や、移動して感じる広さ、設備の詳細など、より多くの情報をその場で体感できます。その場で何件でも時間をかけずに内見ができます。
また、現地に移動する必要がないことはお客様のみならず営業担当者にとってもメリットと言えます。業務効率が大幅にアップし、結果として接客サービスの質の向上が望めます。
当社は今後も、「ライフスタイル VR を通じた“コト”の共有による新しい購買体験の実現」を基本理念に、技術開発とサービス改善に努めてまいります。
【会社概要】
会社名: ナーブ株式会社
代表取締役: 多田 英起 (ただ ひでき)
本社所在地: 東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル 465区
設立: 2015年10月
資本金: 361 百万円
事業内容: VR(バーチャルリアリティ)コンテンツのプラットフォームの提供
URL: http://www.nurve.jp
会社名: 大東建託株式会社
代表取締役社長: 熊切 直美
本社所在地: 東京都港区港南2-16-1
設立: 1974年6月
資本金: 29,060百万円
事業内容: 1. アパート、マンション、貸店舗、貸工場、貸倉庫、及び貸事務所等の建設業務
2. 入居者斡旋等の不動産仲介業務、及び建物管理、並びに賃貸借契約管理等の不動産管理業務
URL: http://www.kentaku.co.jp/
記載されている全てのブランド名又は製品名は、それらの所有者の商標もしくは登録商標です。
■「VR内見 plus Movie」とは
従来のVR内見では、部屋の中を確認することはできましたが、実際の内見と違い、物件内を歩き回るということができませんでした。「VR内見 plus Movie」では、VRで部屋を閲覧しながら自由に動き回ることが可能になりました。
VRゴーグルを装着して内見動画の閲覧を始めると、部屋の中を移動しながら周囲を360°見回すことができます。キッチンやバスルームなど、特に内見時に重要となる箇所には、アイコンがポップアップ表示されます。アイコンは360°静止画で閲覧できる箇所の目印になり、実際の内見時のように時間をかけて細部を確認する為の機能です。
技術的には、自由に動き回るためにポイントクラウドなどの3Dモデル技術を使うことが一般的ですが、「VR内見 plus Movie」では、動画の中に複数の動画や静止画をエアタグ内に設定することで、好きな場所に好きなタイミングで移動可能になります。
これらの技術は、国内VR市場では初(*)の試みで、本技術については特許出願中です。 *…当社調べ
■開発の背景
今回のシステム提供は、当社が「VR内見 plus Movie」を企画中に、「従来のVR内見で可能なスクリーニングより、実際の内見をせずに契約に至るレベルのシステムにならないか」と大東建託より提案を受けたことから始まります。その際に当社がイメージしていた動画と静止画のハイブリッド技術と、大東建託がお客様に対し提供しようとする利便性とが合致し、両社でサービスのブラッシュアップを行ってまいりました。
VR内見中に物件の敷地外に出た際、Googleストリートビューと接続することによって物件周辺の環境が確認できる機能も、大東建託の強い要望により実現したものです。
また、VR内見に使用するVRゴーグルについては、当社製の「CREWL(クルール)」を提供しています。
今回、「いい部屋ネットVR内見 plus Movie」は大東建託グループの大東建託リーシングの10店舗(千歳・秋田・岩沼・郡山・新潟・成田・神栖・八王子駅前・南草津駅前・高松)に試験導入され、約5カ月間の試行の後、2018年の4月には全国234店舗(*)への本格サービス導入を目指しています。 *…2017年10月末時点
■「VR内見 plus Movie」のメリット
「VR内見」とは、不動産店舗に居ながら物件の詳細な静止画を専用のVRゴーグルでリアルに内見できるシステムです。店舗の営業担当者は手元のパソコンで物件の静止画データ内を誘導し、お客様はVRゴーグルを覗いて物件内を見回します。間取りはもちろん、天井高、視認による広さなどを確認できます。
「VR内見 plus Movie」は静止画とパノラマ動画とのハイブリッドであることから、お客様は物件内を移動し、部屋から部屋の導線や、移動して感じる広さ、設備の詳細など、より多くの情報をその場で体感できます。その場で何件でも時間をかけずに内見ができます。
また、現地に移動する必要がないことはお客様のみならず営業担当者にとってもメリットと言えます。業務効率が大幅にアップし、結果として接客サービスの質の向上が望めます。
当社は今後も、「ライフスタイル VR を通じた“コト”の共有による新しい購買体験の実現」を基本理念に、技術開発とサービス改善に努めてまいります。
【会社概要】
会社名: ナーブ株式会社
代表取締役: 多田 英起 (ただ ひでき)
本社所在地: 東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル 465区
設立: 2015年10月
資本金: 361 百万円
事業内容: VR(バーチャルリアリティ)コンテンツのプラットフォームの提供
URL: http://www.nurve.jp
会社名: 大東建託株式会社
代表取締役社長: 熊切 直美
本社所在地: 東京都港区港南2-16-1
設立: 1974年6月
資本金: 29,060百万円
事業内容: 1. アパート、マンション、貸店舗、貸工場、貸倉庫、及び貸事務所等の建設業務
2. 入居者斡旋等の不動産仲介業務、及び建物管理、並びに賃貸借契約管理等の不動産管理業務
URL: http://www.kentaku.co.jp/
記載されている全てのブランド名又は製品名は、それらの所有者の商標もしくは登録商標です。