2017年10月17日 11:00

リバーベッド、Hilson Moranのネットワーク効率向上とデータセキュリティ強化を実現

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リバーベッドのSteelFusionにより、グローバルなエンジニアリングコンサルタント企業のITおよびデータの集約と、最大80%のネットワーク効率改善を支援

※本リリースは、Riverbed Technology102日(米国時間)に発表したプレスリリースの日本語抄訳版です。

サンフランシスコ(米国)発:Riverbed Technology(以下リバーベッド)は本日、英国および中東に拠点を置く総合エンジニアリングコンサルタント企業であるHilson Moranの、企業データの保護、複数の場所に分散したITの俊敏性向上、組織全体にわたるグローバルネットワークのコスト削減という重要課題の解決をRiverbed(R) SteelFusionを使用して支援したことを発表しました。

Hilson Moranは、さまざまな顧客が築いてきた資産の計画、設計、管理、運用を行う企業であり、英国および中東の支社に250人を超える従業員を擁しています。Hilson Moranの業務ポートフォリオには、最も活発な建設市場における有名なプロジェクトが数多く含まれています。例として、2012年のロンドン五輪のオリンピック村、30セント・メリー・アクス(通称「ガーキン」)、20 Fenchurch Street(通称「Walkie Talkie」)の建築サービスの提供や、アブダビ沿岸にある居住者数5万人のコミュニティの基本計画などがあります。

Hilson MoranのIT部門長であるリー・ベックフォード氏(Lee Beckford)は次のように述べています。「当社のIT部門は、エンジニアが居場所を問わず効率的に業務を行えるようにするためのソリューションを常に求めています。当社の最も重要な資産として、データと知的財産が挙げられます。データを保護し、世界中からアクセスできるようにしながらも安全性を保つことは、最も大切な課題です。」

ベックフォード氏は、Hilson MoranのITへのアプローチを変革するための10カ年計画を立てています。この計画は3段階に分かれており、最終的にはすべてをクラウドに移行することを目指しており、「最初の段階では、ITインフラをロンドン本社に集中させます。ITを各支社の外に取り出したいと考えています。」と述べています。

Hilson Moranは各支社など、分散化された拠点に対してこれまでにないデータセキュリティ、事業継続性、IT俊敏性、エンドユーザー生産性をもたらすソフトウェア定義エッジソリューションであるRiverbed SteelFusionを導入しました。SteelFusionにより、Hilson Moranは各支社にあった従来のコンピューティング、ストレージ、バックアップ用のインフラストラクチャをなくし、メインデータセンターに集約しました。現在では、バックアップはすべてロンドン本社を介して行われ、英国にサービスを集約することで、運用管理の強化、複雑さの緩和、データセキュリティの改善を実現しています。

SteelFusion Edgeプラットフォーム内に組み込まれているRiverbed SteelHeadテクノロジーにより、WANの最適化、アプリケーションデリバリの高速化、使用帯域幅の低減が可能になります。さらに、Riverbed SteelHead Mobileを使用することで、社外で勤務する従業員が場所を問わずどこでも同じように生産性を確保できるよう最適化を図ります。

ベックフォード氏は次のように述べています。「リバーベッドのソリューションのおかげで、10カ年計画の最初の段階が完了しました。Riverbed SteelFusionの導入に伴い、当社のITインフラストラクチャはロンドン本社に集約されました。リバーベッドのソリューションによって、コスト、企業文化、士気の面で好ましい影響がもたらされました。」

Hilson Moranによると、SteelFusionは以下のような良い影響をもたらしています。
・最大80%のネットワーク効率改善
・限られた予算内でデータセキュリティとバックアップを強化
・支社のサポート改善による、IT部門の負担軽減と、新規プロジェクト支援のための時間の確保
・コラボレーションおよびリモート勤務の促進

ベックフォード氏は今後の計画について次のように述べています。「当社は、ペーパーレス企業を目指しており、リモート勤務の促進とクラウドのさらなる活用に注目しています。リバーベッドのサポートのおかげで、10カ年計画の最初の段階が順調に完了し、今後の基盤となるプラットフォームを整備することができました。」

Riverbed SteelFusionTMは、最高のテクノロジーの組み合わせによる仮想化、インテリジェントなストレージキャッシング、業界最先端のWAN最適化を、単一のハイパーコンバージドインフラストラクチャソリューションに集約することで、ソフトウェア定義エッジを実現します。それによって、企業のニーズと、業務に専念できる優れたパフォーマンスのアプリケーションを求めるブランチオフィスの従業員のニーズに対応します。

リバーベッドについて
リバーベッドは企業組織に、業界をリードする SD-WAN により、ネットワークとアプリケーションを近代化し、アプリケーションとデジタルエクスペリエンス管理ソリューションを加速するお手伝いを提供します。リバーベッドのプラットフォームは、従業員の生産性を最大化し、IT を活用して新しい形の業務上のアジリティを生み出すことにより、企業がアプリケーションとクラウドのパフォーマンスを競争上の利点に変えられるようにします。リバーベッドの年間収益は 10 億ドルを超え、28,000 社を超える顧客のうち 97 %は、Fortune 100 社、98%をForbes Global 100 社に属す企業が占めています。詳細は、jp.riverbed.com のウェブサイトをご覧ください。

本文中に記載のあるリバーベッドならびにリバーベッド製品およびサービスの名称またはロゴは、Riverbed Technology, Inc.の商標です。その他すべての商標は、所有者である各社に帰属します。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

リバーベッドテクノロジー株式会社
商号
リバーベッドテクノロジー株式会社(リバーベッドテクノロジーカブシキガイシャ)
代表者
佐々木 匡(ササキ タダス)
所在地
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目7-1 Ocean Gate Minatomirai 8F
TEL
090-6013-8197
業種
その他IT関連
上場先
その他
会社HP
http://jp.riverbed.com/

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