株式会社エー・アンド・デイ(本社:東京都豊島区、代表取締役執行役員社長 : 森島 泰信)は、家庭血
圧、診察室血圧、自由行動下血圧測定機能を搭載した「携帯型自動血圧計TM-2441」の販売を開始いたし
ます。
従来の自由行動下血圧測定と血圧測定環境の異なる場所での血圧測定データを収集できるため、高血圧診断
のサポートにお役立ていただくことができます。
1.製品概要
携帯型自動血圧計TM-2441は、自由行動下における血圧測定とデータを収集する装置です。
発売開始から20年以上にわたりご活用いただいている携帯型自動血圧計TM-2433の機能を向上させた
最新モデルで、装置本体を約21%小型化いたしました。血圧変動の要因となる活動度、温度、気圧を
血圧測定と同時にデータ収集することが可能なので、自由行動下血圧測定で収集した日内血圧の解析
サポートにご活用いただけます。
また、血圧測定時のイレギュラーな心拍変動を検知するIHB(Irregular Heat Beet)機能を有しており、
イレギュラー心拍変動やノイズなどを判断するサポートとしてご活用いただけます。血圧測定値は本体に
最大600データをメモリでき、収集された血圧データは専用の解析装置により解析が可能です。なお、
動作は、単3アルカリ乾電池2本で約200回測定可能です。
2.主な特長
(1)装置の小型・軽量化
・被測定者の装着負担を軽減するために従来製品より小型化を実現(本体重量約135g:電池除く)
・従来製品はアルカリ単3乾電池3本使用のところ、アルカリ単3乾電池2本で動作可能となり、軽量化
を実現
(2)環境センサを搭載
・血圧測定時の外部環境データを収集可能(活動度・温度・気圧)
・環境センサデータは専用の解析装置により取り込み可能
(3)多彩な測定モード
・自由行動下血圧測定の他に自己血圧測定モードを搭載
[1]診察室血圧:1機会1回測定を行います
[2]自動診察室血圧:1機会複数回測定を行います
[3]家庭血圧:家庭環境で1機会複数回設定を行います
[4]夜間家庭血圧:設定された時刻に測定を行います
[5]アラーム自己測定:設定された時刻にアラームが鳴動し測定を促します
(4)自己血圧測定の確認にLCDを装備
・新規に40×50mmの液晶画面を搭載、見やすい画面で自己血圧測定値の確認が可能
・測定結果は、最高血圧、最低血圧、脈拍数と時計表示を同時に表示
・自己血圧測定は操作しやすい大きめなスタート/ストップボタンを装備
(5)2種類のデータ通信機能を装備
・専用解析装置とのデータ通信は、USBケーブルの接続で可能
・BLE(Bluetooth Low Energy)モジュールを搭載し、無線通信を可能
(SDK:Software Development Kitを希望の場合はお問合せください)
3.自由行動下血圧測定の用途例
人間の血圧は心臓の拍動によって生じますが、1日の拍動回数は約10万回とも言われています(1)。
通常の血圧測定では、その中の1機会毎を測定することがほとんどですが、自由行動下血圧測定は
設定された測定間隔で24時間複数機会の血圧測定が可能です。
24時間測定された血圧値の覚醒時間、睡眠時間の平均値の比較や早朝に血圧値が上昇するなど高血
圧診断に使用されます(2)。
参考 (1)日本心臓財団
(2)24時間血圧計の使用(ABPM)基準に関するガイドライン:日本高血圧学会
圧、診察室血圧、自由行動下血圧測定機能を搭載した「携帯型自動血圧計TM-2441」の販売を開始いたし
ます。
従来の自由行動下血圧測定と血圧測定環境の異なる場所での血圧測定データを収集できるため、高血圧診断
のサポートにお役立ていただくことができます。
1.製品概要
携帯型自動血圧計TM-2441は、自由行動下における血圧測定とデータを収集する装置です。
発売開始から20年以上にわたりご活用いただいている携帯型自動血圧計TM-2433の機能を向上させた
最新モデルで、装置本体を約21%小型化いたしました。血圧変動の要因となる活動度、温度、気圧を
血圧測定と同時にデータ収集することが可能なので、自由行動下血圧測定で収集した日内血圧の解析
サポートにご活用いただけます。
また、血圧測定時のイレギュラーな心拍変動を検知するIHB(Irregular Heat Beet)機能を有しており、
イレギュラー心拍変動やノイズなどを判断するサポートとしてご活用いただけます。血圧測定値は本体に
最大600データをメモリでき、収集された血圧データは専用の解析装置により解析が可能です。なお、
動作は、単3アルカリ乾電池2本で約200回測定可能です。
2.主な特長
(1)装置の小型・軽量化
・被測定者の装着負担を軽減するために従来製品より小型化を実現(本体重量約135g:電池除く)
・従来製品はアルカリ単3乾電池3本使用のところ、アルカリ単3乾電池2本で動作可能となり、軽量化
を実現
(2)環境センサを搭載
・血圧測定時の外部環境データを収集可能(活動度・温度・気圧)
・環境センサデータは専用の解析装置により取り込み可能
(3)多彩な測定モード
・自由行動下血圧測定の他に自己血圧測定モードを搭載
[1]診察室血圧:1機会1回測定を行います
[2]自動診察室血圧:1機会複数回測定を行います
[3]家庭血圧:家庭環境で1機会複数回設定を行います
[4]夜間家庭血圧:設定された時刻に測定を行います
[5]アラーム自己測定:設定された時刻にアラームが鳴動し測定を促します
(4)自己血圧測定の確認にLCDを装備
・新規に40×50mmの液晶画面を搭載、見やすい画面で自己血圧測定値の確認が可能
・測定結果は、最高血圧、最低血圧、脈拍数と時計表示を同時に表示
・自己血圧測定は操作しやすい大きめなスタート/ストップボタンを装備
(5)2種類のデータ通信機能を装備
・専用解析装置とのデータ通信は、USBケーブルの接続で可能
・BLE(Bluetooth Low Energy)モジュールを搭載し、無線通信を可能
(SDK:Software Development Kitを希望の場合はお問合せください)
3.自由行動下血圧測定の用途例
人間の血圧は心臓の拍動によって生じますが、1日の拍動回数は約10万回とも言われています(1)。
通常の血圧測定では、その中の1機会毎を測定することがほとんどですが、自由行動下血圧測定は
設定された測定間隔で24時間複数機会の血圧測定が可能です。
24時間測定された血圧値の覚醒時間、睡眠時間の平均値の比較や早朝に血圧値が上昇するなど高血
圧診断に使用されます(2)。
参考 (1)日本心臓財団
(2)24時間血圧計の使用(ABPM)基準に関するガイドライン:日本高血圧学会
4.発売日・価格・付属品
発 売 日:2017年10月2日
標準価格:本体価格 ¥250,000(税抜)
付 属 品:アダルトカフ左上腕用(1セット)、携帯ホルダ・肩掛けバンド(1セット)、
USBケーブル(1本)、行動記録表(10枚)
【会社概要】
会社名 : 株式会社エー・アンド・デイ
所在地 : 〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-23-14
代表 : 代表取締役執行役員社長 森島 泰信
設立 : 昭和52年5月
資本金 : 6,388百万円
市場情報 : 東証1部 7745
事業内容 : 電子計測器、産業用重量計、電子天びん、医療用電子機器、試験機、
工業計測機器、その他電子応用機器の研究開発・製造・販売
【製品詳細】
http://www.aandd.co.jp/adhome/products/me/tm2441.html
【本リリースPDF】
http://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2017/newsrelease_tm2441_20171002.pdf
【画像URL】
http://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2017/tm2441_01.jpg
http://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2017/tm2441_02.jpg
【本件に関するお問い合わせ先】
TEL 03-5391-6120 担当:グローバルマーケティング本部 メディカル事業推進部 梅田
(取材・問い合わせ専用の番号です。広告営業は対応いたしかねますのでお控えください)
発 売 日:2017年10月2日
標準価格:本体価格 ¥250,000(税抜)
付 属 品:アダルトカフ左上腕用(1セット)、携帯ホルダ・肩掛けバンド(1セット)、
USBケーブル(1本)、行動記録表(10枚)
【会社概要】
会社名 : 株式会社エー・アンド・デイ
所在地 : 〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-23-14
代表 : 代表取締役執行役員社長 森島 泰信
設立 : 昭和52年5月
資本金 : 6,388百万円
市場情報 : 東証1部 7745
事業内容 : 電子計測器、産業用重量計、電子天びん、医療用電子機器、試験機、
工業計測機器、その他電子応用機器の研究開発・製造・販売
【製品詳細】
http://www.aandd.co.jp/adhome/products/me/tm2441.html
【本リリースPDF】
http://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2017/newsrelease_tm2441_20171002.pdf
【画像URL】
http://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2017/tm2441_01.jpg
http://www.aandd.co.jp/adhome/whatsnew/2017/tm2441_02.jpg
【本件に関するお問い合わせ先】
TEL 03-5391-6120 担当:グローバルマーケティング本部 メディカル事業推進部 梅田
(取材・問い合わせ専用の番号です。広告営業は対応いたしかねますのでお控えください)