2017年09月26日 11:00

青い森クラウドベース、S3互換のオブジェクトストレージを固定料金で提供

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

青い森クラウドベース株式会社(本社:青森県弘前市、代表取締役社長 長内 睦郎、以下「当社」)は、S3互換のオブジェクトストレージを1GBあたり15円にて2017年10月2日(月)より販売開始いたします。

昨年度よりクラウドサービスを開始しておりますが、多くのお客様より、S3互換のオブジェクトストレージ(※1)の要望を頂くとともに、IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社の予測では、2020年の国内ファイル/オブジェクトストレージ市場は1,422億9,600万円、2015年~2020年の年間平均成長率は10.7%と示されております。

当社では、お客様のニーズと市場の要望にお応えすべく、S3互換のオブジェクトストレージを1GBあたり15円(税別)でご提供いたします。エネルギー産業創造特区内に設立された青い森クラウドベースは、Tier3(※2)のデータセンターを運用管理しており、高密度ラック向けハウジングサービスやコロケーションサービスを初め、さまざまなクラウドサービスを低コストで提供しています。また、自然災害も少ない場所に立地していますので、安心して選定が出来るデータセンターです。

本ソリューションにより、ユーザー企業は、低コストで大容量データを効率的に管理、活用する事が可能になります。また、青い森クラウドベースの提供するクラウドサービスと連携する事により、高パフォーマンスなインフラ基盤を構築する事が可能となります。


※1:S3互換のオブジェクトストレージ
オブジェクトストレージはデータを「オブジェクト」という単位で扱う記憶装置です。 ディレクトリ構造で管理するファイルストレージとは異なり、データサイズやデータ数の保存制限がないため、大容量データの保存に適しています。クラウド型のオブジェクトストレージであるAmazon S3の登場によってその存在が一躍認識されましたが、現在はプライベートクラウドなどでもオブジェクトストレージのニーズが増大しています。

※2:Tier3
Tier とは、日本データセンター協会が定めた統一の基準であり、1~4 までの段階があ
り、Tier4 が最上位です。Tier3 は、地震や火災など災害に対して、一般建物より高いレベルでの安全性が確保されており、機器のメンテナンスなど一部設備の一時停止時においても、コンピューティングサービスを継続して提供できる冗長構成の設備が必須になります。また、建物およびサーバ室へのアクセス管理が実施されている事が必要であり、想定するエンドユーザの稼働信頼性:99.98%以上となっています。

<青い森クラウドベース株式会社 概要>
・社 名 :青い森クラウドベース株式会社
・所在地 :青森県弘前市大字宮川3-5-2
・代表者 :長内 睦郎(代表取締役社長)
・設 立 :2014年5月
・ウェブサイト:https://aoimoricb.co.jp/

-------------------------------------------------------------------------------------------

【ニュースリリース、データセンター、サービスに関するお問い合わせ】
青い森クラウドベース株式会社 東京支店 担当:浅野
TEL:03-5826-8485(受付時間 10:00-18:00 ※土日祝日を除く)
E-mail:otoiawase@aoimoricb.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
青い森クラウドベース株式会社(アオイモリクラウドベースカブシキガイシャ)
代表者
長内 睦郎(オサナイ ムツオ)
所在地
〒036-8051
青森県弘前市宮川3-5-2 
TEL
0172-55-7009
業種
通信・インターネット
上場先
未上場

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.